日々の様子

2018年11月の記事一覧

江戸しぐさから古里しぐさへ

本日、小中一貫教育道徳部会における公開授業を本校1年4組で行いました。内容は、「江戸しぐさ」の意味や内容を考えることを通して、他人を思いやる心を育むものでした。生徒達は、「かさかしげ」「こぶしうかし」の意味を考え、実践することにより「江戸しぐさ」を理解し、日常の場面に置き換えて実践力を身に付けました。今後も「江戸しぐさ」を学校生活に広め、いつかは「古里しぐさ」へと発展していくことを願います。

【グループごとに江戸しぐさを考え、発表する様子】
       

【授業の様子と授業者の手塚誠仁先生】
  

【ロールプレイによる発表の様子】
       

            
【生徒の振り返り】

・思いやりを持った行動は、日常的にさりげなくしている、されているのを感じた。

・プリントを渡すときに、無意識にやっていたことが思いやりの気持ちだと気づきました。

・自分のちょっとした気遣いでいろんな人がより良く生活できることがよく分かった。

小中一貫のいじめ0運動

本日、岡本北小学校の全校朝会にて、前期生徒会役員のメンバーがいじめ撲滅のための劇「ピンクのシャツのブライアン」を発表してきました。この劇は、いじめを見て見ぬふりをしなかった勇気ある生徒達の行動を表現したものです。中学校では9月19日に全校朝会で発表しました。明日は、白沢小学校で発表する予定です。
  

【6年生児童の感想】

・ピンクのシャツに対する偏見からいじめに発展するのを、皆で協力して防ぐことが出来ることを学びました。

・一人ではいじめを止める勇気ある行動は難しいが、友達と一緒ならいじめを止めることができると思いました。

・協力していじめを止めさせようとする手段が、皆でピンクのシャツを着るという発想に驚きました。

・メールやインターネットでの返事が少なかったが、100人以上もピンクを身に付けて登校したことが意外だった。

伝説のソフト麺!

今日の給食は、図書コラボメニューの第4弾として、古里学校園共通メニュー「~君の名は~しょうゆラーメン」でした。白沢小学校や岡本北小学校でも同様のしょうゆラーメンが提供されました。「君の名は」の本を読んだ生徒、映画を観た生徒は高山市に思いを馳せながらラーメンを食べていました。

【本日の給食メニュー】
   

【3年生の様子】
   

       
【生徒の感想】

  以前から食べたかった伝説のソフト麺を食べることができてうれしいです。
 

教育支援者感謝状の贈呈について(報告)

11月24日()、市立南図書館にて、本校地域コーディネーターの仲山初枝様が教育支援者感謝状の贈呈を受けました。この感謝状は、宇都宮市教育委員会が仲山様の長年にわたる地域コーディネーターとしての実践に対し感謝の意を表したものであり、さらに教育支援者の意欲の向上と地域における学校教育等への支援意識の高揚を図り,ひいては地域ぐるみの子育てに資することを目的とするものです。これからも、仲山様のご活躍を期待いたします。

【感謝状の贈呈を受けた方々(後列の左端が仲山様)】
 

記録の向上と競争の楽しさ

保健体育科の授業では、持久走を行っています。走る距離は徐々に伸ばし、今は校庭1周400mを女子は7周、男子は8周走り、記録を取っています。写真の1年女子2人は、毎回デッドヒートを繰り広げています。「最後まで付いていけるように頑張っています。」「相手を意識する余裕は無く、いつも必死で走っています。」とコメントしています。また、体調不良の生徒は仲間の記録を計るなど学習を補助しています。各自が記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい,効率のよい動きを身に付けることができているようです。