日々の様子

日誌

卒業式に向けて①

本日は今年度最後の生徒会専門委員会を実施しました。活動の振り返りを行った後、福祉委員会と美化委員会が協働してプランターへパンジーやビオラ苗を植えました。「プランターの中央を淡い色にして、端の方を濃い色にすると目立つかな。」「半分を白い花にして、残りを同系色にして上品にしてみよう。」など、クラス4人で意見を出し合い、工夫をして植え込みました。係生徒の作業により、卒業式会場の体育館玄関が華やかに彩られました。

なお、苗の購入費は生徒会費および(公社)とちぎ環境・みどり推進機構の「緑の募金」を活用しています。

【プランターへの苗植えの様子】
  

  

安全な登下校のために

昨日と本日の昼休み、生徒会安全委員会による自転車点検を実施しました。この活動は毎月1回、担当クラスの自転車を13項目のチェックリストをもとに点検しています。本校生の9割は自転車通学者ですので、不断から交通安全の意識を高くして自転車を運転することを目的に実施しています。

【安全委員による点検の様子】
 

 

春の訪れ

本日は春の陽気になり、気温も17℃を超え温かな日差しを感じることができました。西門の周辺には可憐な青い小さな花が咲いていました。

【西門周辺に咲くオオイヌノフグリ】
  

表現力に成長の跡が

本日、1学年保護者会にて食農体験学習の発表会を行いました。サツマイモの栽培から収穫後の食味体験までをクラス毎のテーマに沿ってまとめ、どの班も手際良く順序だてて説明をしていました。聞き手に伝わるようにパワーポイントで工夫を凝らしたり、途中でクイズを組み込んだりと練習の成果が現れた中身の濃い発表でした。先日の2年生による宮チャレ発表会を見学したことも参考になったようです。4月の入学時から10か月間の成長が見て取れる発表会でした。

【発表の様子】
 

 
【模造紙にもまとめました】
 

 

生徒の健やかな成長のために

本日、学校保健・学校給食委員会を開催しました。本委員会は、学校における保健および給食にかかわる諸問題の改善を図ることを目的とし、年1回実施しています。今年も、委員会の前に学校給食の試食を行い、生徒の配膳の様子を見学していただきました。委員会では、各種報告の後、学校歯科医の天沼先生より講話がありました。「食べることは生きること」という演題で興味深い話を聞くことができました。また、質疑応答を通して、学校内科医の小島原先生からは、感染症予防や免疫力を上げるためには睡眠・栄養・消毒・体温上昇が大切であることを示唆していただき、学校耳鼻科医の鱒渕先生からは、アレルギー症状は性ホルモンに関係してくるので中学2年生は注意が必要であると注意喚起をしていただき、学校薬剤師の後藤先生からは体力回復のための栄養ドリンクは大量のカフェインが含まれていることへの警鐘をいただきました。学校医・保護者・教職員がそれぞれの立場から本校の実態や改善のための具体策について意見交換ができ、生徒の健やかな成長に繋がるものでした。

     【試食会の様子】         【給食メニュー】
 

    【委員長あいさつ】       【PTA会長あいさつ】        【学校医の方々】
  
 【学校栄養士からの報告】    【養護教諭からの報告】    【体育主任からの報告】
  
【生徒会給食委員長の報告】 【生徒会保体委員長の報告】

 
           【学校歯科医:天沼先生の講話】

 

小さな親切運動

本日の朝、生徒会本部役員と専門委員長による落ち葉掃きおよびあいさつ運動を実施しました。体育館北側や駐輪場周辺と校舎南側の通路部分の掃き掃除を行いながら、登校する生徒と元気なあいさつを交わしました。今回の目的は、古里中学校の美しい景観を守るためです。これからも全校生徒で、景観と心の美しさを保っていくことを期待します。

【掃き掃除の様子】
  

地域に支えられて

本日、今年度最後の地域協議会を開催しました。今年度の事業報告および次年度の計画を確認し、学校マネジメントアンケートの結果を踏まえた貴重な意見の交換をすることができました。また、部活動環境の改善についても協力的な意見を聞くことができました。地域ぐるみで生徒の健全育成を支えていただいていることに感謝いたします。

また、会議終了後には「ふるさと未来塾」の来年度の運営について打ち合わせを行いました。今年度よりも充実した活動ができることを目指していきます。

  【谷内会長のあいさつ】   【中村校長のあいさつ】       【協議会の様子】
  

【ふるさと未来塾の検討会】

立志式と社会体験学習発表会

本日、2学年の立志式と社会体験学習(宮チャレ)発表会を行いました。

立志式では中村校長から、立志のための3つのステップ「1:これまでの自分を見つめ直す。2:今の自分と向き合う。3:将来の自分を考える。」の話がありました。立志式実行委員長(石川琴音)からは、「顧問の宮城先生のような素敵な女性になりたい。立志式を機に将来の生き方や最上級生としての心構えを考えていきたい。」と決意表明がありました。代表生徒による「立志の作文」では、「学力向上,あいさつ・気配り・責任感,挑戦する心を3つの目標に頑張ります。」(藤井彩)、「将来の夢を見つけるために努力します。親・周囲の人に感謝して生活していきます。」(小澤侑斗)と頼もしい発表がありました。この立志式を通して、判断力や責任ある行動への自覚が高まり、夢の実現に向けて努力していく姿が見られると期待します。

    【立志式の様子】      【中村校長の話】    【実行委員長の決意表明】
  
 【代表生徒の作文発表】
 
また、1118日~22日に実施した社会体験学習(宮っ子チャレンジウィーク)の発表会を7つのブースに分かれて、42グループが行いました。立志式に引き続き、保護者の方々も参観し、更に次年度に向けて1年生も発表を見学しました。発表者は、パワーポイントにまとめたり模造紙にまとめたりして、聴く側の立場に立って分かり易い発表が出来るように練習を重ねてきました。この発表会を通して、職業についての知識や理解を深めるとともに、自分の信徒について考え、自己の在り方や生き方を見つめる機会になりました。

【発表会の様子】
  

  
  
  

自己表現の楽しさを

本日、村田ラリールイスセカンド様を講師としてダンス教室を開催しました。午前中の4時間を使い、12年生全クラスが2クラス合同で体験しました。今回のダンス教室は、ヒップホップ・ダンスを通して、仲間と共に踊り自己表現することにより、コミュニケーション能力を豊かにすることがねらいです。参加した2年生は、昨年の経験を活かし、すぐにリズムに乗って動けるようになりました。3種類のセクションを覚えた後には,エグザイルの曲に合わせてダンスをすると表情にも笑顔が溢れるようになりました。これからは、様々な自己表現方法を身に付けることが、生徒の可能性を広げていくことになると思います。

【ダンス教室の様子】
  

   

相互授業参観を実施中③

127日()から、今年度最後の校内相互授業参観を行っています。この取組は、教員一人一授業を公開することで授業力向上を目指し、毎年行っているものです。今回の授業では、紙のサイズの性質から白銀比を学んだり、英語版HP作成のために学校行事を英語で紹介したり、図形の既習事項を利用して証明問題に取り組んだりと内容や学習形態は様々でしたが、生徒達は意欲的に学習課題に取り組んでいました。

  【授業の様子】
  

  

主体的・対話的な「学びあい」を通して

本日、校内研修会として、沼尾周太先生が14組で社会科の授業を行いました。宇都宮大学教育学部附属中学校の安岡卓行先生を講師に招き、「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成と向上」をテーマに授業を公開して全教職員で参観し、その後授業研究会にて授業の反省や班別協議を行いました。

今日の授業は、「アフリカの抱える問題を粉ミルクから見る」を題目として、大型モニターとグループ用のタブレットを駆使して、大人でも悩むような問題に取り組み、学びあいながら理解を深めていくものでした。講師の安岡先生からは、これからも学んでいく過程を大切にした授業を展開することが重要であると助言をいただきました。

【授業の様子】
  

  
【授業研究会の様子】
  

学校給食に感謝

124日から30日は全国学校給食週間です。学校給食の長い歴史を振り返り、給食の意義や役割について理解と関心を持ってもらおうと設けられました。この一週間を通して、食材や給食に関わる人々の思いに感謝し、残さず食べるようにしましょう。

本日のメニューは、古里学校園共通メニュー「麦入りご飯、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごま和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリー」でした。栄養たっぷりの地元のとれたて食材をしっかり食べて、今年一年健康に過ごしてもらいたいという願いを込めた献立でした。

【本日の給食】          【給食調理員さん】
 

  【里芋コロッケ調理中】  【かんぴょうの卵とじ汁調理中】
 

華麗に滑ろう(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。県内ではインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいますが、2年生は罹患者0で希望者全員が参加することができました。スキー初体験の生徒がほとんどですが、インストラクター指導のもと、仲間との絆を深めながらスキーを楽しみました。また、周囲に気を配り、怪我や事故が起きないように注意している様子から、学校生活で培った判断力が発揮されているようでした。一日限りのスキー教室ですが、家族や仲間への感謝の心を抱いて今日の振り返りをしていることと思います。
                  

〇シンボルマーク最優秀賞(作:六本木結) 〇シンボルマーク優秀賞(作:大谷香菜)

〇スローガン最優秀賞「華麗に滑ろう、雪のステージ ~here we go!~ 」(作:富山美空)

【開校式の様子】
 

【スキー実習(午前の部)】
 

【午後の部では上手に滑っています】
 

みんなでドンドコドン(1年和太鼓教室)

本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、創作男体雷太鼓代表の矢部興一様、他2名をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞した後、早速15人ずつ演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で「日本太鼓初段 実技」の模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

【講師の方々からの説明と模範演奏】
  

【演奏の様子。掛け声のヤー!も息ぴったり。】
  

  

 

ホームステイの勧め

先週の特別授業(国際理解教育)に続き、本日は11組でホームステイ先との交流を想定した意見交換を行いました。ホストファミリーとコミュニケーションをとるために、「何を持っていくか?どんな話題が良いか?心配な点は何?」等をトリオ学習で考え、発表をしました。2時間の特別授業を経て、海外への興味が高まり、広い視野で日本を見つめる機会になりました。明日は1年24組で同様の授業を行います。

【授業の感想を記入中】
  

【授業後の感想】

・ホームステイしたら言語が一番心配だと思っていたが、この授業でそれ程心配しなくても平気なんだと思いました。

・英語が話せないと大変なんだなと思いましたが、違う国の人と話すのは楽しそうだなとも思いました。

・片言の英語でもコミュニケーションを取ることができるのが面白いなと思った。

・班の人達と話し合ったり、発表したりして、自分なりの考えを出すことができました。

・日本とは違う良さがあるんだなと思い、少しだけ海外に行ってみたいなと思いました。

この本がイチオシ

新年を迎えてからの図書室では、中学校司書さんの推薦本が目を引いています。市内の中学校図書館司書さんが今年度購入して良かった書籍について情報交換をして、「〇〇中の司書さんのイチオシ!」として本を紹介しています。推薦本は小説から科学書まで多岐にわたりますが、多くの生徒が興味を示して手を伸ばし、借りているようです。この推薦本コーナーは2月末まで設置していますので、多くの生徒に読んでほしいと思います。

  【推薦本コーナー】     【図書室の様子】
  

中学校進学に向けて

本日、小学校6年生114名が進学先の古里中学校を訪問しました。全体説明会では、中村校長から古里中学校の歴史や概要を紹介しました。その後、生徒会役員より学習や部活動の説明をし、小学生からの質問に答えました。その後、授業参観と部活動見学を行いました。

この中学校訪問は、全市一斉に行われています。6年生が訪問することにより、中学校進学の不安を軽減し、安心と意欲を持たせ中学校生活へのスムースな移行が出来ると思われます。

【全体説明会の様子】
 

【授業見学の様子】
 

【部活動見学の様子】
 

 

異文化との交流へ関心を

本日、1学年の各クラスで副校長による特別授業(国際理解教育)を実施しました。副校長が20数年前に海外派遣事業に参加したことを基に、ニュージーランドについて知ることにより異文化との交流、海外での体験へ興味関心を高めることがねらいです。次回の授業では、ホームステイ先との交流を想定した意見交換をする予定です。
  

【生徒の感想】

・宇都宮市とオークランド市が姉妹都市であることを初めて知りました。2年生で参加したいです。

・ニュージーランドのことを16のクイズ形式で楽しく理解することができました。

・日本の中学校と違う点が多く驚いた。もっといろんなことを調べてみようと思いました。

・海外にはあまり興味が無かったのですが、今日の授業を通して少しだけ海外に行くことに興味を持つことができて良かったです。

縁の下の力持ち

学校関係者の中には、生徒に授業を教えていなくても、生徒が快適に授業を受けられる環境づくりに貢献している方々がいます。機動班がその一つです。河内地区の小中学校を中心に巡回して、各校の要望により様々な作業を行っています。普通教室の後扉の鍵付け替え、サッカーゴールや卓球台の破損個所の溶接修繕、体育館アリーナの防球ネット設置、グリーンカーテン用のネット設置、プール清掃、除草作業等、作業は多岐にわたります。本日は、木工室の机の痛みが激しいため、天板を新しく接着する作業をお願いしました。いつもチームワーク良く、短時間で作業を完了してもらえるので、学校としてはとても頼もしい存在です。先日の学校長の講話のように「有難い」ことです。

【グリーンカーテン設置】            【プール清掃】
  

   【放送室の壁修繕】   【自転車置き場ライン引き】   【木工室の机修繕】