日々の様子

日誌

卒業に向けて(3年生)

卒業式練習を行うごとに、3年生の表情は凛々しさを増してきました。義務教育9年間の成果をこの式で体現しようという意気込みが感じられます。今日の練習では、卒業証書授与における細部をチェックし、式の流れを確認しました。校歌斉唱の歌声は、中学3年間の思いが詰まった素晴らしいものでした。
  

会場づくりにも感謝を込めて

本日、1,2年生の精鋭たちが卒業式の会場づくりを行いました。事前に1年生がフロアーにシートを敷き詰め、その後2年生がメジャーを使って、設計図通りに椅子を並べました。椅子が縦横きっちりと並んでいるように気を配って作業をしている姿からは、卒業生への感謝の気持ちが表れているようでした。

【会場づくりの様子】
  

  

卒業生と在校生のキャッチボール

生徒会企画により、3年生の廊下には、在校生の各クラスから卒業生への感謝を伝えるメッセージ掲示物が飾られました。既に理科室廊下には、卒業生の各クラスから在校生へのメッセージボードが飾られています。卒業式を目前にして、それぞれの立場で気持ちを伝え合う機会になっています。

【卒業生からのメッセージ】
  

  
【在校生からのメッセージ】
  
  
  
  

朝のあいさつ強化週間実施中

生徒会企画のあいさつ運動は年3回(5,11,2月)実施しています。今回は、生徒会本部役員と学級委員(1・2年)、そしてボランティアの生徒をり、実施しています。本日は雨天のため昇降口でのあいさつ運動となりましたが、昨日は好天に恵まれ多くの生徒が参加し、活気あふれるあいさつ運動が展開されました。古里地域学校園では、よりよい人間関係を築くために進んであいさつをする児童生徒の育成を図り、それによりコミュニケーション能力を高めることを目指しています。春の兆しの中、晴々とした表情と張りのあるあいさつの声が飛び交う朝の一コマでした。
  

  

おちつくね こころやすらぐ 木のにおい

今年度4月、栃木県緑化運動テーマ「おちつくね こころやすらぐ 木のにおい」のもと、「緑の募金運動」を生徒会福祉委員会の呼びかけにより実施しました。それに伴い、学校緑化推進事業助成金を活用し、昨日福祉委員がプランターにビオラ70苗を植えました。3月11日の卒業生を歓送する際の通路に飾る予定です。この活動から生徒達が、人が生きる環境を守るためにさまざまな役割を果たしている森林機能について、考える契機になることを期待します。