お知らせ

2020年1月の記事一覧

給食・食事 学校給食週間4日目

 1月23日(木),学校給食週間の4日目でした。本日は,「三重県ご当地グルメ」でした。メニューは,「麦入りご飯,トンテキ,野菜炒め,あおさの味噌汁,ポンdeチョコドーナツ,牛乳」でした。トンテキは,三重県四日市市で大ブームになっています。四日市とんてき協会のホームページを見ると,「『四日市とんてき』は,単なる豚肉のステーキではなく,分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし,たっぷりのキャベツの千切りをそえた料理で, 四日市の市街地では戦後間もないころからお店に出ていたといわれています。中華料理店や肉料理専門店から広がり、現在では洋食,レストラン,ラーメン店など,四日市市内や 周辺地域のいたるところで見かけることができるようになりました。調理法や味付けは,お店によって様々に進化し,千差万別な味付けの「とんてき」を食べることができます。」とあります。給食の豚肉は分厚くはありませんでしたが,ウスターソースにニンニクのスライスが加えられていて,ステーキハウスにいるかのような気分でした。付け合わせのキャベツの千切りの代わりに,今日は野菜炒めが添えられていました。あおさは,海藻類の一種で,磯の香りがよいのが特徴で,生産量は三重県が日本一です。全国で生産されているあおさのり(ヒトエグサ)の約6割は三重県産。1970年代に三重県で養殖技術が開発され,以降今日に至るまで「あおさのり生産県」としての確たる地位を築いてきました。毎年1月から4月頃までの間,県内各地の沿岸域で見られる光景は「青いじゅうたん」と表現される美しい風景で,風光明媚な漁村の景観を引き立たせます。また,美味しさだけでなく,抗腫瘍作用やコレステロール低下作用などの研究が進む,ラムナン硫酸を多く含むことから,機能性食品としての可能性にも注目が集まっている食材です。三重県ご当地グルメを堪能した給食となりました。

お知らせ 「紙人形のしおり」をいだきました

 1月23日(木)の午前中に,陽南地区更生保護女性会の代表の3名の方が来校され,立志記念の「紙人形のしおり」をいだきました。いだいた数は,2学年生徒・教職員分で,大きな箱三つ分ありました。お話を伺うと,月に1回,地区コミセンに10~18名の方が集まり,1年間かけて,一つ一つ手作りをされているとのことでした。一つとして同じものはなく,オンリーワンの紙人形です。2月25日(火)の2年保護者会の際に「立志式」を行いますが,その折に紹介して,生徒並びに教職員に配付する予定です。お心の込められた紙人形のしおりを大切に使わせていただきます。陽南地区更生保護女性会の皆様に心より御礼申し上げます。





給食・食事 学校給食週間3日目

 1月22日(水),学校給食週間の3日目でした。本日は,「ごちそうさまの日」でした。メニューは,1年生給食委員会考案メニューで,「麦入りご飯,陽南カレー,鶏肉の塩唐揚げ,切干大根のサラダ,牛乳」でした。陽南カレーは,中辛味のチキンカレーで,スパイスが効いていました。本日はスパイスの「ガラムマサラ」が入っていました。ガラムマサラは、主にインド料理で使われているミックススパイスで,「辛いスパイス」と訳されることがありますが,辛味よりも香りをつけることを目的に使われるものです。ガラムマサラの材料は,シナモン(肉桂、桂皮)・クローブ(丁子)・ナツメグ(肉荳蔲)の3つで,他にカルダモン,胡椒,クミンなどを加えることもあります。いずれにしても奥の深いスパイスです。カレーを一口食べると,まずは玉ねぎから出た旨み(甘み)が感じられます。そして,喉元を通り過ぎた後に,辛みが立ち上がってきました。カレーもご飯もどのクラスもほとんど残りませんでした。隠し味にチーズも入っていました。唐揚げは,陽南中学校初の「塩味」でした。鶏ガラスープの素を使用して,ニンニクとしょうがを加えて,給食室のフライヤーで揚げました。外の皮はパリパリで,中はジューシーでした。鶏肉の旨みが口いっぱいに広がりました。

晴れ 学年朝会を行いました

 1月22日(水)の朝,学年朝会がありました。3学年は体育館で,1学年は校庭で行いました。3学年では,恒例の順番制による先生からの話がありました。また,学年委員長からの今までの振り返りと卒業式までの生活の在り方等について話がされました。1学年では,保健体育科の授業で行われた「持久走」のタイム上位者の表彰を行った後,生徒が考案したじゃんけんを使ったレクレーションを行いました。2学年は,昨日の学年集会で,今までの生活の振り返りと今後の取り組み方,スキー教室準備の進捗状況,来年度の修学旅行の概要等について話がされました。
 
 
 
            3学年
 
 
 
            1学年

            2学年

給食・食事 学校給食週間2日目

 1月21日(火),学校給食週間の2日目でした。本日は,「青森県の郷土料理」でした。メニューは,「麦入りご飯,いかカツフライ,ソース,ほうれん草のごま和え,せんべい汁,りんごゼリー,牛乳」でした。青森県は,いかの漁獲量が日本一です。「いかカツフライ」は,いかの身を使ったカツです。食べるとサクサクの衣の中から,ぎっしり詰まったいかが口に入り,歯ごたえがあるとともにいかの香りが口の中いっぱいに広がりました。今日のいかは,するめいかでした。せんべい汁とは、「肉や魚、野菜や茸等でダシを取った汁の中に、小麦粉と塩でつくる鍋用の南部せんべい(『おつゆせんべい』とも言う)を割りいれて、煮込んで食べる八戸地方の郷土料理です。鍋料理として食べる場合と、汁物として食べる場合があります。(「八戸せんべい汁研究所」から)今日のせんべい汁には,「鶏肉,にんじん,こまつな,ごぼう,ねぎ,まいたけ,しらたき,せんべい」が入っていました。スパゲッティのように,せんべいもアルデンテがよいとされています。りんごゼリーは,小さなブロック状にカットされたりんごがふんだんに使われていました。りんごの存在感を感じるゼリーとなっていました。