学校行事

学校日誌

お話宅急便【最終回】

 3/7(金)の朝は、今年度最後の「おはなし宅急便」(おはなし会)でした。

 各教室を覗いてみると、いつものように子供たちの発達段階に応じた読み聞かせが展開されていて、集中して聴き入ったり、「あっ、そこに居る。」と声を上げて指差しながら楽しんだりと、本の世界に引き込まれていました。

 あっという間の15分間が過ぎ、読み聞かせが終わると、クラス全員で感謝の言葉とともにメッセ-ジカ-ドをプレゼント。年間14回の「おはなし会」が、幕を閉じました。

 そして、今年度も,楽しさや発見,感動が,子供たちの心を耕し豊かにしてくれました。

 「おはなし宅急便」の皆様、一年間、本当にありがとうございました。

  

  

 

 

 

ワクワク「サッカ-教室」

 3/6(木),3/7(金)の両日に渡り,栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さんと伊原さんをお招きして、1・2年生を対象に   「サツカ-教室」を開きました。平野さんは,本校の卒業生です。

 この取組みは,体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ,教科体育の一環として,各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。

 指導の特徴は,運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち,様々な運動を次々と行います。また,ゲ-ム感覚で運動するので,子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ,目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。

 休み時間になっても自主的にサッカ-を始め、ボ-ルを追って校庭を駆け回っている子供たちに姿に、「サッカ-教室」の充実ぶりを垣間見ることができました。

  

  

  

 

「あいさつの木」を育てよう!

 3/3(月)から始まった「あいさつの木」の取組みも,今日で四日目を迎えました。

 毎日,多くの「あいさつの葉(言葉)」が,北米桜(ざっくん)ポストに投函され,お昼の校内放送でその内容が紹介されています。

 今日も実行委員会の児童から「○○さんへ  いつも笑顔で「おはよう!」と言ってくれてありがとう。とても温かい気持ちになったよ。 ○○より」、「○○さんへ  いつも会った時に、明るいあいさつをしてくれてありがとう。元気が出てパワ-もあがるよ。 ○○より」等の言葉が紹介されました。

 「あいさつの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増し、笑顔が広がっています。

  

卒業式に向けて ~ 練習開始 !~

 今日のロング昼休みに、「卒業式」に向けての1回目の練習を行いました。

 当日参加する児童は、4~6年生です。今日の練習内容は、「呼びかけ」と「式歌(旅立ちの日に)」でしたが、初回からよく声が出ていました。それは、今日を迎えるまでに、各学年が練習を重ねて集い合ったからです。

 担当の田中教諭からは、「言葉に込められた意味を考え、言葉に思いを乗せよう!」と指導。その後の練習では、卒業生と在校生(4・5年生)が,あの場面やこの場面を思い起こしながら、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っていて、既に練習の段階から熱いものがこみ上げてきました。

 当日は,ステージは使わず,フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に,144年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。

  

  

引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~

 今朝は,6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。

 4/8(月)の「始業式」の日から,6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との

願いを込め,揚げ続けてきた校旗。今日,その仕事を5年生に引き継ぎました。

 紐の結び方や揚げ方,固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中,引継ぎ式は進みました。

 5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は,皆引き締まっていました。

 来週は,登校班の引継ぎを行います。

 卒業(3/18)の日までのカウントダウンとともに,「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!