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学校日誌
「スマホを与えただけなのに」 ~ 学校保健・給食委員会 ~
今日は、学校医の小澤武史先生をお招きして、「学校保健・給食委員会」を開催しました。
給食試食会に続き、本校の食育・体力・保健の状況を報告。
最後に、小澤先生より「スマホを与えただけなのに」と題して、ご講話をいただきました。
「あの映画…」をなぞらえたタイトルのとおり、スマホを所持しただけなのに、「スマホ三昧」・「スマホ脳」・「急性スマホ中毒」等、様々な弊害を引き起こすことを、具体例を挙げながら分かり易く説明していただきました。
また、小中高生のメディアへの長期接触が加速し、その時間は、何と「年間総授業時間の2倍!」との話に強い危機感を感じました。
今後、学校と家庭、地域が連携して、「適切なスマホの使い方」の推進に努めてまいります。
「郷土料理を味わおう」~ 給食週間 ~
1/24(水)から始まった「給食週間」では、毎日、「郷土料理」を味わってきました。
初日は北海道、二日目は福島県、三日目は鳥取県、昨日は山口県、そして、最終日の今日は、沖縄県の郷土料理を楽しみました。
メニュ-は、「シシジュ-シ-」・「豚肉の人参しりしり」・「もずくと卵のス-プ」等、とっても豪華です。
シシジューシーは聞き慣れないメニュ-ですが、シシは沖縄の方言で「肉」、ジューシーは「炊き込みご飯」を意味します。また、人参しりしりは、シリシリ器(丸い穴が開いた野菜おろし金)でおろした人参を炒め、卵でとじた料理です。
子供たちは、沖縄県の郷土料理に興味津々で、一つ一つの料理と食材を確かめながら味わっていました。
児童に感想を聞いてみると、「コンブとモズクは見た目は似てるけど、食感は全然違いますね。」「沖縄に行って他の料理も食べてみたいなあ。」等、ニコニコ顔で話してくれました。郷土料理を食しながら、他県への関心も自然に高まったようです。
これからも美味しい給食をモリモリ食べて、すくすく育ってね!
熱戦!「ピョンピョン跳びっ子大会」
本日の昼休み、毎年恒例の「ピョンピョン 跳びっ子大会(8の字跳び大会)」が開かれました。
この日を目指し、体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。生憎の強風をものともせず、校庭は熱気にあふれていました。
一分間の練習開始。回る縄の中を、一人ずつリズミカルに跳んでは抜けていきます。
練習を終え、いよいよ本番スタ-ト!緊張感が走ります。
「用意、ピ-ッ!!」
「イチ・ニイ・サン・シッ・・・・」子供たちは、声を合わせリズムに乗ってピョンピョン跳んでいきます。後半は、
「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ・・・・・・」と、掛け声を変え、ますます勢いに乗っていきます。
途中で引っかかっても「ドンマイ!」チ-ムワ-クもしっかりと出来上がっていました。
「ピ-ッ!!」
三分間の熱戦を終え、新記録達成に「ヤッタ-!」と歓声を上げるチ-ムもあれば、思うような結果が出せず落胆するチ-ムも・・・。
それでも、「心を一つ」にして精一杯回し、そして跳んだ子供たちの姿は、一回り大きく見えました。
「感謝の会」を開催!
今朝は、日頃からお世話になっている交通指導員さんを始め、地域協議会、自治会、民生委員、各種ボランティア、給食調理員の代表の方々をお招きして、「感謝の会」を開きました。
児童代表の鈴木さんのあいさつでは、登下校の安全や見守り、楽しい読み聞かせや美味しい給食へのお礼を丁寧に述べ、支えてくださる方々への感謝の思いが招待者の皆様に届きました。
また、招待者を代表して、堀川様より「ありがとうは魔法の言葉です。これからも、『ありがとう』を伝え合い、素敵な関係を築いていきましょう。」と、呼び掛けていただきました。
続いて、お手紙と花束の贈呈。「いつもありがとうございます。」「これからも見守ってください。」等、思い思いの感謝の言葉を一言添えて、手渡しました。
最後に、全員で「ありがとうの花」を合唱。「感謝の思い」を乗せた全校児童の歌声が会場いっぱいに響き渡り、あちらこちらにありがとうの花が咲きました。
心温まる素敵な「感謝の会」が開催でき、この会を演出してくれた実行委員会と6年生にも「心からありがとう!」
豊北小143周年「創立記念集会」
1月12日(金)は、本校の「創立記念日」。今年で143周年を迎えました。
今日は、この日を記念し、地元で活躍されている齊藤芳彦様をお招きして「創立記念集会」を開きました。
齊藤様は、本校の卒業生であり元PTA会長、学童野球のコ-チを歴任され、現在は、「農業ボランティア」として、稲作・畑作等で、多大なご尽力をいただいています。
講話の内容は、齊藤様が小学生だった頃は、児童数が少なく「複式学級」であったことや冬は水田に水を張りスケ-トを楽しんでいたことなど興味深い話が続き、子供たちは真剣に聴き入っていました。
また、PTA会長を務めていた平成11年(1999年)には、子供の安全確保のため「子ども110番の家」の看板設置の依頼に歩き回られたことや宇都宮市の先駆けとして「学校水田」を設置し「田植え」や「稲刈り」ができるようになったことなど、現在の活動につながる貴重なお話をうかがうことができ、感謝の思いが膨らみました。
その思いは、代表児童による「今日のお話を聞いて、豊郷北小学校は歴史のある素晴らしい学校だということを改めて感じ、さらに学校が好きになりました。」との言葉に凝縮され、充実の「創立記念集会」となりました。
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