日誌

学校日誌

着任式・始業式

 4月8日(月)、令和6年度がスタ-ト!新年度を迎えた子供たちの瞳は,希望に輝いていました。

 「始業式」の校長の話では,「『真剣』の二字で日々の学習に臨み確かな学力を身に付けると共に、皆でアイディアを出し合い新たな『とよきた』を創っていこう!」と呼び掛けました。

 続いて,ドキドキの担任発表。各学級担任を紹介すると,担任と子供たちは,笑顔で「よろしくお願いします。」とあいさつを交わし,安堵と期待の中,新しいスタ-トを切りました。

 最後に,6年生の藤平さんが,「新学期の抱負」を生き生きと発表し,大きな拍手に包まれました。

また,始業式に先立ち,着任式が行われました。新しく着任した教職員の紹介に続き,代表児童の工藤さんが,学校の良さを丁寧に紹介しながら,転入の先生方を歓迎しました。

 2~6年生185名で元気いっぱいにスタ-トを切った「とよきた」の子供たち。明後日は、21名の1年生が入学します。可愛い弟・妹たちを温かく迎え入れ、206名全員の笑顔を輝かせてまいります。

  

  

1年間,大変お世話になりました!

 本日,無事,「修了式」を行い,1~5年生に,修了証を渡しました。保護者の皆様,地域の皆様,1年間,大変お世話になりました。

 今年度は,5月8日付で「新型コロナウイルス感染症」の位置づけが,法律上「5類感染症」に移行したことにより,形を変えながらではありますが,コロナ禍前の教育活動が再開し,授業参観や運動会,豊北文化祭等の子供たちの活動も,人数の制限がなくご覧いただけるようになりました。

 また,「あいさつ広げ隊」を結成したり「ようこそセンパイ!」を企画したりしながら,子供たちの笑顔を輝かせるための新たな取組を展開してまいりました。

 来年度も,「子供たちのためにできること」にベクトルを合わせ,心を一つにして全力で教育活動にあたってまいります。

 保護者の皆様,地域の皆様のご協力・ご支援を賜りますよう,何卒よろしくお願いいたします。

  

  

 

晴れやかに 第143回 「卒業式」

 3月19日(火),多くのご来賓の方々をお招きするとともに,在校生を代表して4・5年生が参加し,晴れやかに「卒業式」が行われました。

 平成30年に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,6年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。また,一人一人の思いを込めた呼びかけや体育館に響き渡る爽やかな歌声に,感動が広がりました。

 最高学年となったこの一年。「学校は6年生で決まる」ことを深く自覚し,様々な場面で範を示してきた6年生の姿がありました。ある時は,1年生の教室で朝の支度を手伝う6年生。また,ある時は,泣いている下級生に「どうしたの?」と訳を聞き,優しく接していた6年生。とても頼りになるお兄さんお姉さんでした。

 校長室の窓から毎日見続けた「旗の揚げ降ろし」をする6年生の姿。

 時は流れ,伝統の豊北小の旗を五年生に託し,巣立ちゆく6年生。

 今まで本当にありがとう!

 6年間で培った「豊北魂」を胸に,堂々たる前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けています。

 なお,当日欠席した卒業生のため,後日,「ミニ卒業式」を開き,晴れやかに送り出してまいります。

  

  

 

涙のお別れ

 卒業式前日の今日は,全校児童で6年生をお見送りしました。

 卒業式に参加しない1~3年生にとっては,6年生との最後のお別れの場です。

 「おめでとうございます。」「今まで,お世話になりました。」の言葉とともに,笑顔と涙の子供たち。「いっしょに遊んでもらったことを思い出して,泣いちゃいました。」との声も聞かれました。

 最高学年として,素晴らしい活躍が輝いた6年生。明日が最高の一日となりますように・・・。

  

ワクワク「サッカ-教室」

 3/7(木)、14(木)の両日に渡り、栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さん 谷原さんをお招きして1~3年生を対象に「サツカ-教室」を開きました。平野さんは、本校の卒業生です。

 この取組みは、体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ、教科体育の一環として、各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。

 指導の特徴は、運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち、様々な運動を次々と行います。また、ゲ-ム感覚で運動するので、子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ、目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。

 サッカ-教室は、来週も1時間予定されています。どんな学びが得られるか期待が膨らみます!