日誌

学校日誌

「共遊」の時間です!

 快晴のもと、子供たちが楽しみにしている「共遊」をロング昼休みに行いました。

 「共遊」は、各クラスで計画を立て、みんなでたっぷりと時間をかけて遊びます。

 「中線踏み」や「鬼遊び」、「ドッジボ-ル」、そして、「雪合戦」にと、思いっきり走り回ったり精一杯投げ合ったりする子供たちの熱気に、校庭の「黒い雪だるま」も見る見る溶けていきました。

 児童同士の交流はもちろん、教員もいっしょに遊んだり笑顔で見守ったりしていて、「共遊」を通して児童と教員も心の交流を深めているようです。

 チャイムが鳴り、満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は、活動の充実ぶりを物語っていました。

  

 

雪にも負けず

 昨日の昼過ぎから今朝にかけ、宇都宮市にもまとまった雪が降りました。

 下校の頃には、雪が降り方もやや強くなり心配しましたが、子供たちは勇んで・・・というよりは、むしろ滅多にない雪の中の下校を楽しんでいるようでした。しかし、何が起こるかわからない雪中の下校。事前指導をするとともに教職員も同行しながら学校を後にしました。横断歩道では、雪の中、いつものように安全ボランティアの方が待っていてくださって、本当にありがたく、且つ勇気をもらいました。

 今朝は、早朝から雪かきです。教職員に混ざり「北のおやじの会」の方々も力を貸してくださり、お陰様で子供たちは安全に登校できました。

 登校した子供たちが目にしたのは、校庭に広がる一面の銀世界。その後は、言うまでもなく「雪だるま」づくりや「雪合戦」を楽しむ子供たちの姿がありました!

  

  

あいさつ広げ隊 ~ 地域に広げようあいさつの輪 ~

 先日、「あいさつ広げ隊」の隊員会を開きました。

 結成当初の隊員の活動は、自らの爽やかなあいさつの実践で校内外に「あいさつの輪」を広げていくことでしたが、校内のあいさつは習慣化されてきました。

 そこで、11月からは、「地域に広げようあいさつの輪」を新たな合言葉にし、隊員一人一人が、帰宅後や土・日曜日に地域で会った人たちと進んであいさつを交わすことを活動の重点としました。

 また、活動を「見える化」するため学区の拡大地図を用意し、地域であいさつを交わした場所にその都度シ-ルを貼っています。この活動は、3/21(木)まで続けます。

 地図をシ-ルでいっぱいにしながら、地域に「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。

  

  

 

舞い上がれ!

 「やったー!」「上がった-!」「走れ-!」

 校庭では、1年生が「凧あげ」を楽しんでいました。

 グル-プで協力して作った凧には、一人一人のお気に入りの絵が描かれていて、それぞれの思いを乗せた凧が舞い上がりました。

 凧糸を手に全力疾走をする子と、その横で歓声を上げながら並走する子供たち。まるで、自分が上げているかのように・・・。

 途中で次のお友達に交代!また、みんなで走ります。次も、また次も・・・。

 何とも微笑ましい光景でした。 

   

「スマホを与えただけなのに」 ~ 学校保健・給食委員会 ~

 今日は、学校医の小澤武史先生をお招きして、「学校保健・給食委員会」を開催しました。

 給食試食会に続き、本校の食育・体力・保健の状況を報告。

 最後に、小澤先生より「スマホを与えただけなのに」と題して、ご講話をいただきました。

  「あの映画…」をなぞらえたタイトルのとおり、スマホを所持しただけなのに、「スマホ三昧」・「スマホ脳」・「急性スマホ中毒」等、様々な弊害を引き起こすことを、具体例を挙げながら分かり易く説明していただきました。

 また、小中高生のメディアへの長期接触が加速し、その時間は、何と「年間総授業時間の2倍!」との話に強い危機感を感じました。

 今後、学校と家庭、地域が連携して、「適切なスマホの使い方」の推進に努めてまいります。