お知らせ

2020年12月の記事一覧

校内持久走大会

土曜授業として、「校内持久走大会」を実施しました。低学年は1100m、中学年は1800m、高学年は2150mの距離を走ります。今年は女子が先にスタートし、1分後に男子がスタートするようにしました。

校庭を少し走ってから、校外に出ます。

沿道では、たくさんの保護者の方々が応援してくださっています。ゴールは目前です。

ゴールした後、着順カードが渡されます。

今年は表彰式は行わず、各学年の男女1位、2位、3位には、校長室でメダルを授与し、記念撮影をしました。まず1年生です。

2年生です。

3年生です。

4年生です。

5年生です。

6年生です。

メダルをとることを目標に頑張った子、去年より順位を上げることを目標に頑張った子、完走することを目標に頑張った子……。目標はそれぞれだったと思います。ちょっと悔しそうな子もいましたが、満足そうな笑顔がたくさん見られました。

晃陽地域学校園「あいさつ運動」

11月30日から12月4日まで、晃陽地域学校園で「あいさつ運動」を実施しました。
これは、晃陽中学校と篠井小学校,富屋小学校の小中一貫教育の取り組みの一つです。

3日と4日は、昇降口の前に本校の卒業生の晃陽中学校の生徒が立って、運動を盛り上げてくれました。

市民センター横の横断歩道には、池田地域協議会長さんと天野地域生活安全部会長さん、坂本地区市民センター長さんも立ってくださいました。

地域や保護者の方々の話をお聞きすると、まだまだ本校児童の挨拶には課題がありそうです。このような運動を通して、自分から挨拶ができる児童を育成していきたいと思います。

全校民話集会

「全校民話集会」を実施しました。6年生が各教室に分かれて、下級生に一人一つ民話を語って聞かせました。体育館では、6名が5年生に向けて語りました。

6人が語ったのは、「和尚さんとネズミ」「黄ぶな物語」「田うない地蔵」「狐の詫び証文」「男抱山物語」「かったぶち」です。いずれも宇都宮に縁のある民話ばかりですが、特に「男抱山物語」と「かったぶち」は富屋地区に伝わる民話です。

フロアでは、5年生が真剣な表情で聞いています。来年は自分たちの番かあ、そんなことを考えているのかもしれません。

「民話活動」では、「かまどの会」の先生方にお世話になってます。今年度は、感染症対策のため、子どもたちと対面して指導していただくことはかないませんでしたが、ビデオを通して指導していただきました。お声掛けしたところ、子どもたちの語りを聞きに来てくださいました。

6名とも、語る速さや表情、声の高さや大きさなどを工夫して、見事に表現していました。

集会の後、「かまどの会」の先生方からも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。「民話活動」を、本校のよき伝統としてさらに続けていきたいと思います。