お知らせ

2020年7月の記事一覧

もうすぐ夏休み

8月1日から16日まで、例年より少し短めの夏休みになります。今日は、6年生が教材園で育ててきたジャガイモを収穫していました。夏休みに入る前に、家庭に持ち帰ろうというわけです。

最後の一つまで、根気強くさがします。

日照不足のせいか、やや小ぶりのものが目立ちますが、人数分は収穫できそうです。

全部で、これだけ収穫できました。

1年生の教室では、担任が夏休みに向けた事前指導を行っていました。

6月からの学校再開後、この2か月間で大きく成長した1年生です。話の聞き方も、とても上手になりました。

足踏み式消毒液スタンド

晃陽中学校の坂本副校長先生から、足踏み式の消毒液スタンドをいただきました。市販のものは2万円前後するようですが、これはすべて自作で、材料費は400円だそうです。下の板を足で踏むと、ワンプッシュ分の消毒液が出てきます。

感染症対策として、保健室の2か所のドアは「体調の悪い人が入るドア」と「怪我をした人や先生に用事があってきた人が入るドア」に分けています。いただいた消毒液スタンドは、「体調が悪い人が入るドア」付近に設置しました。

部屋の中も、パーテーションで2分割しています。多い日で、15名前後の児童が来室する保健室です。足踏み式の消毒液スタンドで、さらに保健室の感染症対策を強化することができました。

朝の学習

本校では、月・水・金曜日の朝の時間を、「朝の学習」の時間にしています。今年度は、その3日間に加え、火曜日も「朝の学習」の時間にしています。これは、地域の読み聞かせボランティア「わくわくおはなし会」の皆さんにしていただいている「読み聞かせ」を、夏休み前まで見合わせているからです。

長期にわたる臨時休校措置により、授業時間がかなり削られました。学校再開後、さまざまな取組をし、授業時間の確保に努めています。15分間の「朝の学習」も3日間で、「15分間×3回=45分間」と、授業1コマ分の授業時間を確保できます。

どの教室でも、充実した「朝の学習」の時間を過ごしていました。

雨水貯留施設の設置

校舎の東端に、雨水貯留槽が設置されました。宇都宮市は、これまでの、河川や下水道を整備し雨水を「流す」取組に加え、雨水を貯留・浸透させる「貯める」取組を強化していくそうです。

学校への貯留槽の設置は、昨年の台風19号のような激甚化する降雨に対応する雨水貯留施策の一環だそうです。

校舎に降った雨の一部が、この貯留槽に流れ込みます。一定量(1000リットル)を超えると、側溝に流れるようになっています。

赤いコックをひねると、貯めた水が出てきます。この水は教材園の水やりなどに有効活用できます。

晃陽地域学校園あいさつ運動

「晃陽地域学校園あいさつ運動」を実施しました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
地域協議会からも、池田会長さんをはじめ、天野地域生活安全部会長さん、坂本富屋地区市民センター長さんも参加してくださいました。

また、晃陽中学校からも卒業生が参加してくれました。

本校からは、代表委員と5・6年生の有志による「あいさつ実行委員」が通学路に立ちました。


小雨交じりの肌寒い朝でしたが、子どもたちの元気な挨拶の声がたくさん聞かれました。

第2回地域協議会

第2回地域協議会を実施しました。4月に実施予定だった第1回地域協議会は、感染症対策のため中止にしたため、今年度、委員の方々が集まるのは、今回が初めてです。

例年、第2回目には、子どもたちの授業を参観していただいていますが、今年度は会議のみ実施しました。校長からは、休校中の分散登校の様子や学校再開後の感染症対策、今後の行事予定などについて話しました。

池田貞夫会長さんから、一人一人に委嘱状が手渡されました。今年度のメンバーは21名、心強い学校の応援団です。

1年生 学校たんけん

1年生が、「学校たんけん」の一環で、職員室と校長室を訪れました。

職員室への訪問は、「入室指導」を兼ねています。まず、「1年1組の〇〇〇〇です。〇〇先生に用があって来ました。入ってもいいですか。」と言います。「どうぞ。」と言われてから、「失礼します。」と言って入るのが学校の約束です。

一人一人、しっかり断ってから入ることができました。大人になってからも大切なマナーの一つです。しっかり身に付けてほしいと思います。

最高学年として

いくつかの学校行事を中止にした結果、6年生としての活躍の場を奪うことなり、たいへん心苦しく思います。しかし、子どもたちは、着実に最高学年としての自覚を高めているようです。

朝の国旗や市旗、校旗の掲揚は、代々6年生が引き継いできた大切な仕事です。突然の臨時休校で、先輩からの引継ぎの場がありませんでしたが、責任をもって行っています。

雨の朝、差してきた傘をたためずにいる1年生を見て、手を貸している6年生の姿も見かけました。もしかすると、自分も上級生にそうしてもらった経験があるのかもしれません。学校行事がなくなり、華々しい活躍をする6年生の姿は見られなくても、こういったところで脈々と受け継がれる本校の子どもたちの優しさに触れ、心がとても温かくなりました。

1年生の様子

1年生の朝の日課は、アサガオの水やりです。

花を咲かせているものもあり、毎朝、花の色や数をチェックしに来るのが何よりの楽しみになっています。

また、今日は、1年生になって初めて英語の授業がありました。教えるのはオーストラリア出身のダニー先生です。

ダニ先生のコミカルな動きに、みんな大喜びです。楽しい活動を通して、低学年のうちから英語に慣れ親しんでほしいと思います。

2年生の様子

2年生の子どもたちのもっぱらの関心事は、大切に育てている野菜の収穫です。一人一人の鉢ではミニトマトを、教材園ではナスやキュウリ、エダマメなどを栽培しています。



水やりをしながら、実の色付き具合や生育具合に一喜一憂しています。



1年生のときから植物を大切にする学年でしたが、2年生になっても毎日よく世話を続けています。

プール開き

今日から、プールでの授業を開始しました。例年、6月にプール開きをしていますが、長い臨時休校期間があったため、6月いっぱいを体慣らしの期間とし、7月1日をプール開きとしました。

スポーツ庁は、「学校プールについては,学校環境衛生基準に基づき、プール水の遊離残留塩素濃度が適切に管理されている場合においては、水中感染のリスクは低いとされている」としています。

もちろん、更衣室はもちろん、プールサイドやプールの中でも3密を避けなければなりません。今年は、複数の学級で一緒に入るのはやめ、単学級で入るようにしました。また、使用後は、児童の手のふれるところの消毒も行っています。

「新しい生活様式」に合わせたプールでの授業です。少しずつ見直しをしながら、児童が安全に、楽しく学習できるように努めます。