2019年7月の記事一覧
児童が主体的・対話的に学ぶ授業を目指して & 冒険活動教室説明会
新学習指導要領に謳われている「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業づくりを,本校では本年度の学習指導に係る取組の重点としています。
45分間ずっと講義型の一斉学習で,教師ばかりがしゃべり続け,一部の児童は何度も挙手をして活発に授業に参加するけれど,他の児童は力を持て余していて退屈そう・・そんな授業からの脱却が求められています。
さて,昨日は授業参観でしたが,ご覧になられた授業はいかがだったでしょうか。良い授業を行うことが,学級を「学びに向かう集団」へと高めていき,その中で個々の児童が磨かれていくと考えています。
▼グループで話し合いながら,学習課題に取り組みます。グループは,4人が基本です。机の配置も工夫します。児童同士で話し合う場面と,教師の話・友達の発言を聞く場面との切り替えが大切です。(写真は4~6年の授業場面から)
▼道徳科の授業で,各自が自分の名前が書かれたマグシートを,意見表明として貼っています。正に全員参加の授業で,ここから考えを整理したり,様々な意見・考え方に気付いたりして学びを深めていきます。(左:4年 右:5年)

授業参観後には,学級懇談が行われました。ここでも,資料や写真を50インチディスプレイに映したり,保護者の机の配置を向かい合せにして保護者同士のコミュニケーションが図りやすくするなどの工夫が見られました。
5年生は,体育館で一斉に学年懇談を行い,4人の担任がそれぞれ学習や生活,夏休みの過ごし方についての話をした後,9月に行われる冒険活動教室の説明会を行いました。市冒険活動センターから指導主事の先生にお越しいただき,映像を交えながら具体的にお話いただきました。
45分間ずっと講義型の一斉学習で,教師ばかりがしゃべり続け,一部の児童は何度も挙手をして活発に授業に参加するけれど,他の児童は力を持て余していて退屈そう・・そんな授業からの脱却が求められています。
さて,昨日は授業参観でしたが,ご覧になられた授業はいかがだったでしょうか。良い授業を行うことが,学級を「学びに向かう集団」へと高めていき,その中で個々の児童が磨かれていくと考えています。
▼グループで話し合いながら,学習課題に取り組みます。グループは,4人が基本です。机の配置も工夫します。児童同士で話し合う場面と,教師の話・友達の発言を聞く場面との切り替えが大切です。(写真は4~6年の授業場面から)
▼道徳科の授業で,各自が自分の名前が書かれたマグシートを,意見表明として貼っています。正に全員参加の授業で,ここから考えを整理したり,様々な意見・考え方に気付いたりして学びを深めていきます。(左:4年 右:5年)
授業参観後には,学級懇談が行われました。ここでも,資料や写真を50インチディスプレイに映したり,保護者の机の配置を向かい合せにして保護者同士のコミュニケーションが図りやすくするなどの工夫が見られました。
5年生は,体育館で一斉に学年懇談を行い,4人の担任がそれぞれ学習や生活,夏休みの過ごし方についての話をした後,9月に行われる冒険活動教室の説明会を行いました。市冒険活動センターから指導主事の先生にお越しいただき,映像を交えながら具体的にお話いただきました。