2019年5月の記事一覧

　６月１０日から始まる水泳の授業に向けて，安全確保のための見守りボランティアをしてくださる保護者の皆さんと，地域コーディネーターの方にお集まりいただき，連絡会を行いました。メール配信で再募集を行った結果，１８名の方にご協力いただけることになり，ありがたい限りです。本校の１～３年生の授業を対象に，暑い中での見守り活動になりますが，どうぞよろしくお願いいたします。
　
　
　話題はガラリと変わりますが，昨年度まで本校の学校業務嘱託員で，本年度は機動班として定期的に本校での作業をしてくださっている職員の方から，アゲハチョウの幼虫が５匹いるカラタチの鉢をいただきました。
▼トゲトゲだらけのカラタチの木。ミカンやサンショも好物です。右の白黒の幼虫は，孵化から３回脱皮した４令幼虫。ここまでは鳥の糞に擬態しています。
　
▼もう１回脱皮すると，緑色の５令幼虫になります。これまで以上に葉をモリモリ食べて，通常はこのあと蛹になるのですが，中にはさらにもう１回脱皮して６令幼虫になってから蛹になる個体もあるようです。右の写真は，これから蛹になる体勢です。すでに口から吐いた２本の糸で，体を固定しています。目のように見えるのは，体の模様です。
　　　
　正に生きた理科教材です。

    今日は３時間目に、開会式を中心に２回目の全体練習を行いました。流れやポイントはひと通り押さえることができ、あとは本番に向けて気持ちを高めていくのみです。
　
　昼休みには、リレーと応援団の練習をしました。リレーは、本番さながらの本気勝負。６年生が、バトンパスの並び順など、下学年の選手児童に教えてあげていました。
　
    こちらは子どもたちが帰ったあとの、職員による作業の様子です。団体種目で使用する用具などの準備をこつこつと行っています。
　

　朝から真夏の日差しが照り付け，猛烈な暑さに見舞われた今日は，校庭での運動会の練習を一切中止しました。体育館は風が吹き抜け、湿度も低かったため、警戒レベルには至らず，予定の練習を行うことができました。明日は２回目の全体練習が予定されています。

　放課後は，本校が進めているプログラミング教育の校内研修会が行われ，市教育センターの指導主事，県と市の小教研「情報・メディア教育部会」部会長の計３名の先生方にお越しいただきました。はじめに研究主任から，研究の進捗状況を説明した後，市としての計画等についてレクチャーしていただき，今後の研究推進に関して，全員で共通理解を図る貴重な機会となりました。
　
 

　中庭にある池，一つは金属製の柵で，もう一つは青いネットで覆われています。どちらも鳥から護るためだと思いますが，そのために手入れが十分になされていません。生きた自然教材として子どもたちに親しんでもらえるよう，今，少しずつ手入れを始めています。
　ハスの花が咲き，魚が泳ぐ鉄柵の池は，底に大量に溜まった落ち葉を，青ネットの池は，ネット上の落ち葉を取り除き，どちらもだいぶすっきりしました。ネットの下には，金魚がたくさん泳いでいるのが見えるようになりました。今後は，水草を増やすことで魚が身を隠せるようにし，ネットは外していく方向です。
　
　
　運動会の練習は，３校時に初めての全体練習を行いました。日射しは強かったものの湿度は低く，熱中症指数計の値では問題ありませんでしたが，体が暑さに慣れていないこの時期のリスクを考え，水分補給の休憩を臨時に挟み，最小限の時間で終わりにしました。午後にも練習を行った高学年では，数名の児童が体調不良を訴え，早退しました。週明けの練習についても慎重に進めていきます。
 　
　

　昨日は黄組応援団の熱のこもった練習ぶりを紹介しましたが，今日はどの色の応援パフォーマンスも熱かったです。日に日に意欲も団結も強まってきているようです。
 
　
　
▼開閉会式の練習も，同時進行で行われています。練習の終わりは，お互いに，礼。