地域協議会

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【地域】7/17 獅子舞大集合(逆面)


  獅子舞保存会7団体のトリを務めるのは、「逆面獅子舞愛好会」です。総勢15名が舞台に立ちました。
 室町時代初期の元中年間(1384-92)にチフスが流行した際、逆面の地で獅子を舞い、お払いをしたことに始まると伝えられています。
   江戸時代、逆面は宇都宮二荒山神社の御神領で、二荒山神社の遷宮や建立の時や地祭りには、神社に出向き地固めの舞を奉納した由緒ある舞です。
  獅子が弓をくぐる瞬間です。
  発表団体の中で、かしらを最も激しく振り回しながら舞っている印象を受けました。
 相当の運動量で、かしらの中は酸素不足と暑さで、意識が朦朧(もうろう)となるそうです。
  火男夫婦の道行きの道中、火男がおかめを連れて舞台に登場です。
   「おかめ狂言」は、逆面獅子舞独自の舞です。余興の舞で、おかめと一番獅子が鈴と扇子で踊る中、ヒョットコは獅子を捕まえようとして、ひもでワナを作ったりする滑稽なものです。
  花吹
(使った花は各々に分けて、1年の厄除けにします)
  初めての獅子舞上演会は大成功を収めました。
 この夏、それぞれ地元の鎮守社などで舞が奉納されます。
今後の逆面獅子舞愛好会の活動予定
◆8月7日(日)宮まつりオリオンスクエア15:00 逆面獅子舞愛好会子ども獅子舞 
  本校の逆面地区の子どもたちが全員参加します。ぜひ、お立ち寄りください。
◆8月15日(月)白山神社12:00 逆面獅子舞奉納