栃木県立博物館の出前授業として，鎧体験授業を行いました。目的によって衣服は変わるという視点から，どうして鎧が変化していったのか，その後どのように着るものが変化したのかを考えながら鎧について学びました。今回は，源義経モデルの大鎧と徳川家康モデルの当世具足を見たり，かぶったりしました。かなりの重さがあり当時の人がこれを着て戦ったのは大変だったことを実感しました。また，このような鎧を着なくてすんでいる現在の平和のありがたみについても，感じることができました。

　小中一貫教育の一つとして中学校の先生による模擬授業を行われました。理科は，雲や化学カイロを作りました。理科の面白さを知ることができました。体育は集団演技ということで，集団行動する上で大切な心構えや自分達でアイディアを出し合うことの大切さを学びました。国語は，漢文について学習しました。小学校の学習が中学校にもつながることが分かりました。中学の先生と話してみて，楽しそうだなと感じた児童やしっかりしなくてはと自覚を高めた児童がいました。

　２組では，算数の研究授業を行いました。比例の活用についていろいろな方法を出し合っていました。表を見ながら，比例の関係を見付ける子，違うやり方はないか探す子，友達同士で考えを話し合う子など様々な学びの姿が見られました。難しい内容でしたが，４５分しっかり学習に取り組んでいました。

　運動会の準備をしました。最後の運動会をしっかり迎えようということで，全力で働きました。

明日も，各係で活躍すると思いますので活躍を楽しみにしていたください。

　いちご一会とちぎ国体少年女子バスケットボールの決勝を観戦してきました。声援は送れないので専用の応援グッズで音を出して応援しました。3ポイントシュートが決まったり，激しい競り合いがあったり目が離せない試合でした。貴重な経験となりました。