日誌

活動の様子

バランスのよい食事の仕方について考えよう(3年生)

6日(火)に、3年生で一人一授業の研究会が行われました。

授業内容は、学級活動「バランスのとれた食生活」です。

事前にクラスでとったアンケート。みんな何かしら苦手な食材があるようですね。

今回の授業には、学校栄養職員の前原先生も参加しています。

前原先生からは、「赤・黄・緑」に分類される食べ物や、それぞれの働きについて教えていただきました。

「食べ物って、どれも同じじゃないんだね」

「苦手なものは残していたけど、大丈夫かな」

健康に成長するためには、どのような食べ方がいいのかな?

一人一人が考えたことをグループで伝え合い、よりよい方法を考えます。

最後に、これから自分が実践していきたいことを発表しました。

「嫌いなものでも一口は食べようと思います」

「これからは、バランスを考えて食べたいです」

ご飯を食べるときに、今日の学習を思い出して、バランスに気を付けた食事ができるようになるといいですね!

 

<今日のプラスワン>

今日は「初午」です。

 

栃木県では、初午の日に、赤飯と郷土料理の「しもつかれ」を食べる風習があります。

 給食で出る「しもつかれ」は、子供にも食べやすい味付けになっています。

 

 

小中一貫 乗り入れ授業(6年生)

6日(火)に、雀宮中学校の先生による「乗入れ授業」が行われました。

これは、小中一貫教育事業の一つで、子供たちの中学校への期待を高めるとともに、進学に対する不安を軽減するために、地域学校園の中学校と連携して行われているものです。

 

「中学校の先生って、どんな感じなのかな」

ちょっぴり緊張気味の6年生。

 

本年度2回目となる今回は、体育の授業が行われました。

この日は雪だったため、体育館でハンドベースボールです。

 

男女混じって、白熱した試合が繰り広げられました。

 

授業後の振り返りでは…

「楽しかった人?」の問いかけに、たくさんの手が上がりました。

授業前と違って、みんなリラックスしている様子です。

中学校へ行くのが、また楽しみになってきたね!

 

第3回授業参観

今日は、今年度最後の授業参観でした。

1年間の学習の成果を見せようと、子供たちはみんな張り切っていました。

1年1組 生活「できるようになったよ」

1年2組 生活「できるようになったよ」

2年1組 生活「これまでのわたし これからのわたし」

2年2組 生活「これまでのわたし これからのわたし」

3年1組 社会「わたしたちの市や生活の様子のうつりかわり」

3年2組 社会「わたしたちの市や生活の様子のうつりかわり」

4年1組 算数「広がる算数(変わり方)」

4年2組 算数「広がる算数(整理のしかた)」

5年1組 理科「もののとけ方」

5年2組 理科「もののとけ方」

6年1組 社会「世界の中の日本」

6年2組 外国語「What do  you   want  to  be?」

 

たくさんの保護者の方にご来校いただきました。

懇談会への参加および授業の参観、ありがとうございました。

お家の方に見守られ、子供たちもいつも以上のパワーが出せたのではないかと思います。

 

子供は雪の子!

本日は、急な登校時刻の変更にご対応いただきありがとうございました。

大雪注意報が出ていた昨日の南小の風景です。

一面真っ白な雪景色になっていました。

 

一夜明けた今朝は…

思ったほど積もらなかったものの、子供たちが滑って転ばないよう、早朝から職員が手分けをして雪かきをしました。

子供たちが安全に登校できるよう、雀宮体育館北側の歩道に残っている湿った雪もきれいにしておきます。

 

業間休みの頃にはかなりとけてきていましたが…

それでも雪で遊びたい子供たちが…

雪が残っている場所に集まって大興奮でした。

「次は、もっとたくさん降るといいなあ」

 

小数の割り算に挑戦!(4年生)

ただいま、4年生の算数では小数の割り算に挑戦中です。

 

今日は、余りが小数になる割り算です。余りの数字はどういう意味なのかな?

つぶやきと発言をつないぐことで、余りが小数であることに気付きました!

みんな、真剣に説明を聞いていますね。

きちんと理解できたかな?問題を解いて確かめてみましょう。

丁寧に説明を繰り返すことで、理解を深めていきます。

 

さあ、本当に理解できたのか、確かめ問題にチャレンジです。

今度は、解けた人から順に丸をつけてもらい、合格したら…

ミニ先生に変身です!助けて欲しい人は、手を挙げてミニ先生に合図します。

助ける方は繰り返し解き方を説明することで、助けられる方は直接質問できることで、互いに理解が深まります。

教室のあちらこちらで学び合いの姿が見られました。

 

何度も「繰り返す」ことが、学習の定着につながっていきます。

学校では、授業だけでなく、朝の学習や宿題などで反復学習を進めています。

 

<今日のプラスワン>

今日のお話給食は、「ジャックと豆の木」です。

メニューは、豆繋がりで「節分」にちなんだ…

福豆とイワシでした!

 

三十一文字に思いを乗せて(5年生)

国語の時間に5年生が行っていたのは、短歌作りです。

 

浮かんだ情景や自分の思いを「五・七・五・七・七」の三十一文字で表します。

「上手く文字数におさまるかな…?」

「うわ~、短い言葉で表すのって、意外と難しい!」

「ここを漢字にするか、平仮名にするかで、イメージが変わってくるよ」

インターネットで、イメージに合う言葉を探してみるのもいいね。

納得の一句ができたら、清書です!

「いい短歌ができたよ!」「どれどれ、見せて!」

立派な歌集ができそうですね!

 

<今日のプラスワン>

今日はお話給食でした。

きゅおのお話は「にくをおとしたイヌ」というイソップ童話です。

今日のデザートは、JA宇都宮さんから寄贈していただいた真っ赤ないちごです!

ありがとうございました。

英語で音読劇(3年生)

3年生が、英語音読劇の練習をしていました。

 

 

グループごとに場面を分担し、さらにグループの中で役割を決めて音読します。

「誰がどこを読む?」「ここはどう読むの?」

上手に読めてきたね!

 

誰が、どこを読むか確認しますよ。「このお面の役をやる人は誰ですか?」

「それでは、順番に読んでみましょう!」

一人でも自信を持って大きな声でスラスラ読めています。すごいね!

 

楽しみながら英語に親しむ3年生でした!

 

<今日のプラスワン>

今日の昼休みは、いきいきタイムでした。

 

発表会の準備をしよう(1年生)

1年生の教室をのぞいてみたら、グループに分かれて何やら楽しそう…。

2/7の授業参観で発表する「1年生で学習したこと発表会」の準備をしていました。

 

国語・音読グループです。

 

上手に読めるようになったグループは、本番を意識したリハーサルが始まりました。

 

こちらは、国語・漢字グループ。

覚えた漢字を発表します。「大きく書くのは難しいなあ。」

 

算数グループ。

足し算の計算方法を説明します。

 

1年間で、すっかり頼もしくなった1年生。

どのグループも、自分たちで相談しながら進めることができていました。

発表会当日は、入学当初から比べ、ぐんと成長した姿を見せてくれることと思います!

 

縄跳び大会開催!

1月24日のロング昼休みに、運動委員会による新企画、全校縄跳び大会が開かれました。

自由参加だったのですが、各学年どもに多くの参加者が集まり大盛況でした。

 

種目は前跳びと後ろ跳び、それぞれ1分間で跳べた数を記録します。

 

跳んだ数は、運動委員とお手伝いに来てくれた6年生が数えてくれます。

 

1年生もたくさん参加していました。

 

6年生のかっこいい跳び方を、低学年の子が憧れの目で見ていました。

 

この日は、時間が足りず表彰は行われませんでしたが、自分の記録に挑戦した子供たちの、満足感あふれる笑顔でいっぱいの大会となりました。

誰でも楽しく参加し、自分自身に挑戦できる新しいイベントが誕生しました!

運動委員会の皆さん、ありがとうございました!

 

 

ヒロシマと平和への思い(6年生)

6年生の社会科の学習で、市の「被爆体験伝承者事業」を利用した出前授業が行われ、78年前の原子爆弾投下時の貴重な体験についてのお話を聞きました。

「広島平和文化センター」の土橋さん。広島県から来てくださいました。

被爆者の多くが高齢化し被爆体験を伝えることが難しくなっているため、広島市では体験を受け継ぎ広める伝承者の養成研修を行っています。土橋さんも伝承者の一人です。

土橋さんのご家族も直接被爆、入市被爆をされたそうです。

伝承している池田さんの体験と、ご家族のされた体験について、写真や体験者の描いた絵を見せながら、お話してくださいました。

 

土橋さんと一緒に、被爆当時、小学生だった子供たちが書いた詩を朗読しました。

 

78年前に、土橋さんのお祖母様が着物をほどいて縫ってくれた防空頭巾。

お祖母様が亡くなったあと、タンスの奥にきれいに保管してあったのが見つかったそうです。

みんな、最後まで真剣な眼差しで聞き入っていました。

 

 授業後の子供たちの感想をいくつかご紹介します。

土橋さんの「一人一人の歩みが平和な世界をつくる」という言葉が印象的でした。

子供たちにとって、教科書やテレビの中でない生の戦争を感じ、平和の大切さを深く考える授業となりました。