日誌

活動の様子

通学路合同点検

夏休み中に,学校・教育委員会,道路管理者,警察等による通学路合同点検を実施しました。

今回は,昨年度に育成会の皆様からご要望のあった,さつき3丁目内のさつき中央児童公園付近にある横断歩道2か所について,関係者が集まり現地を点検しました。

普段は,さつき育成会保護者の皆様が当番制で立哨活動を行ってくださっています。

学校・教育委員会,道路管理者,市生活安心課,警察等それぞれの立場から,児童の安全確保のために,どのような対策を講じることができるのか協議しました。

 

物理的な条件等もあり,「横断歩道に信号機を設置することは難しい」とのことですが,

停止線の塗り直しやカーブ状で見通しの悪い南進車両に向けた注意喚起の看板の設置など,

対応可能なことについて,様々な意見が交わされました。

将来的には路側帯の設置についても検討していきます。

今後も,児童の安全確保のため,関係機関と連携して進めてまいります。

武士ってどんな人!?(6年生)

6年生の社会科では、歴史を学習しています。

今日から、新しい単元に入ります。「貴族の世の中」から「武士の世の中」へ。

「武士」という言葉を聞くのは初めて…という子も多いので、今日は武士について調べてみましょう。

教科書や資料集をもとに、武士の暮らしについて調べていきます。

さすが6年生。どんどん調べを進めていきます。

「衣・食・住」の3つの視点で、武士の暮らしをまとめてみました。

調べたことをもとに、武士とはどういう人なのかを話合いました。

貴族との違いから、武士の特徴を考えることができました。

最後に映像資料で確認をします。動画だと昔の様子もイメージしやすくなりますね!

 

<今日のプラスワン>

今日の給食は、6年1組の給食委員によるリクエスト給食です。

熱い夏にぴったりのフルーツポンチは、リクエスト給食でも大人気です。

 

こんにちは、むぎゅたん!(2年生)

2年生の図工の様子をお届けします。

今日は粘土で作品作りです。

大きな固まりから、謎の生き物「むぎゅたん」を作っていきます。

お約束は、固まりのまま使うこと。

形を変えたり、穴をあけたり、ひねり出したり…。

真剣な眼差しがかっこいいですね!

長く伸ばしてみようかな?背中がヒレみたいだね。

「見て!形になってきたよ!」

「なんだか、口と歯みたいになっちゃった!」

粘土板を上手に使って不思議な形を作りました。

 

子供たちが作った「むぎゅたん」です。

一生懸命作った「むぎゅたん」。壊すのがもったいないので、しばらく飾っておくそうです。

 

<今日のプラスワン>

今日は「お話給食」でした。

今日のお話は「いかりのギョウザ」。みんなの怒りを炎にして焼くけれど、食べたら怒りがふっとぶギョウザです。

 

SNSに発信するときは…(5年生)

5年生の道徳です。

今日は、ネットワーク上に発信する情報についての「自由と責任」について考えました。

仲良しの友達との動画を悪気なくネットワーク上に発信してしまう…現実でもありそうな場面ですね。

校内研修の授業なので、学校中の先生が参観しています。

ちょっと緊張気味の5年生です。

自分の失敗場面を共有されてしまった子の気持ちを考えてみましょう。

「自分が撮った動画だから、アップするのも自分の自由…?」

「3人で見ているだけならいいんだけど…」

「みんなに笑われるのは、恥ずかしくて嫌だなあ」

 

子供たちは、話合いを通して、自由にネット上に情報を発信する危うさに気がつきました。

学校では、今後も繰り返し、様々な学習や生活場面を通して、情報モラルと互いの人権を大切にする心を育てる教育を行っていきます。

 

 

10より大きい数(1年生)

1年生の算数の授業です。

ブロックを使って「10より大きい数」について考えていました。

低学年児童にとって、数の仕組みを頭の中だけで考えるのはとても難しいことです。

そこでブロックの登場です。

具体物を使うことで、数の仕組みを分かりやすくとらえることができるようになります。

「13の正体、分かりましたか?」

「13は、10とあと3です」

今度は、教科書に書いてある絵で確認していきます。

絵でも、ブロックを一つずつ数えて確認することができます。

「分かったー!」みんな、とてもうれしそう!

板書は、ノートと同じマス目の黒板を使い、どこに何を書くのか分かりやすくしています。

上手に写すことができましたね!

低学年では、考え方や学習習慣の基礎を養うため、いろいろな工夫をしています。

 

<今日のプラスワン>

「作品整理ボランティア」の皆様が、子供たちが夏休み中に作成した作品の応募票のチェックや目録の作成などを行ってくださいました。

お忙しいなかご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

3つのことを頑張るぞ!(4年生)

4年生の教室でみんなが熱心に書いていたのは…

「自分が頑張りたい3つのこと」でした。

学習のこと。運動のこと。生活のこと。習い事のこと。

これから頑張りたいことは何でしょう?

目標がはっきりすると、何を頑張ればいいのかも見えてきますね。

1学期終了まで残り1か月半。少しでも目標に近付けるように頑張ろう!

 

<今日のプラスワン>

大谷選手から寄贈された野球グローブ。

たくさんの子が気軽に使えるように、貸出方法を変更しました。

早速、高学年児童が借りていきました。

「グローブって、どうやって使うの?」

ボールは柔らかい球ですが、キャッチボールを楽しんでいる姿が見られました。

 

夏休み明け、学校再開!

長かった夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。

学校に子供たちのにぎやかな声が戻ってきました。

夏休み中に作った作品などを持って、大荷物での登校です。

お習字をがんばりました!立派な作品ができましたね!

教室には、子供たちが提出した課題が山になっていました。

 

今日はロング昼休みでした。久しぶりに友達と思いっきり遊びました。

夏休み明けも、みんなで楽しく過ごしましょう!

 

<今日のプラスワン>

今日の給食は、5年2組の給食委員さんが考えたリクエスト給食です。

キーマカレー&ナンにガリガリ君アイス。子供たちが大好きなメニューですね。

 

着衣泳体験(5年生)

夏休み前、最後の水泳の授業で、5・6年生が着衣泳体験を行いました。

5年生の様子をお届けします。

 

着衣泳は服を着たまま水の中に入り、水の事故が起きた際の身の守り方について学ぶ体験です。

いつもと同じ水慣れも、服を着ていると勝手が違うようです。

まずは、水の中を歩いてみます。

次は、泳いでみましょう。

どんな感想をもったかな?

「服が体にまとわりついて泳ぎにくい」「いつもより疲れる」「距離が遠く感じた」

服を着たままだと、いつも通りの動きや泳ぎができないことを実感できたようです。

万が一、水に落ちた時は、暴れたりして体力を消耗するよりも、浮かんで救助を待つことが大切です。

浮かんで待つ姿勢「背浮き」の練習をしました。

着衣泳体験の1番の目的は、水の事故にあうことの恐ろしさに気付くことです。

今回の体験をもとに、夏休み中も水の事故に十分気を付けて過ごして欲しいと思います。

 

<今日のプラスワン>

夏休み前、最後の給食はお話給食でした。

今回のお話は「月の光のりょうりてん」です。

月の光のフルーツポンチ。

 

歯と口の健康教室(3年生)

3年生の学活で、学校歯科医と歯科衛生士による「歯と口の健康教室」が開かれました。

 

最初に、学校歯科医の山口先生から歯と口の健康についてのお話を聞きました。

みんな、熱心にメモを取っています。

さあ、次はいよいよ自分の歯磨きのチェックです。

綿棒を使って染め出し液を付けてみます。

歯と歯の間や奥の方まで、しっかりと付けてみたら…

赤く染まったところが磨き残しです。どこに磨き残しがあるか、プリントに書き込んでみましょう。

「え~、ちゃんと磨いたのになあ~」

意外に多い磨き残しに、みんなびっくり。

「歯と歯茎の間が赤くなったよ」

歯科衛生士さんが、正しい磨き方を教えてくれました。

赤いところが無くなるように、もう一度、歯磨きにチャレンジです。

みんな、ピカピカの歯になりました!

これからも正しい磨き方で歯を守っていきましょうね!

 

障がい者スポーツ体験教室(4年生)

4年生の総合的な学習の時間に、障がい者スポーツの体験教室を行いました。

今日は、フライングディスクを体験しました。

まずは、実際にディスクに触れてみましょう。

上に投げてみたり…

友達同士で「キャッチ&スロー」に挑戦してみたり…。

でも、思い通りに飛ばすのはなかなか難しいようです。

講師の先生のお手本。大きくカーブしても、ワンバウンドしても、ちゃんと相手のところに届きます。

華麗な技に、子供たちも思わずこの表情!

「アーキュレー」というフライングディスク競技に挑戦しました。

ゴールをくぐったディスクの数で勝負が決まる、正確さを競う競技です。

車椅子の人の目線を体験するために、椅子に座って挑戦しました。

障がい者フライングディスク競技の一つ「アーキュレー」は、障がいの種類や重さ、男女などの区分けがなく、誰もが一緒に行う競技です。

視覚障がい者の人が競技する場合を、実演してもらいました。

こちらは、「ディスゲッター」というゲーム。

「ストラックアウト」のフライングディスク版です。

こちらも、誰でも一緒に楽しめるユニバーサルデザインゲームです。

障がい者の方も、それぞれの特性に合わせてスポーツを楽しんでいることを学んだ子供たち。

今年の夏は、オリンピックだけでなくパラリンピックにも注目ですね!