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2021年5月の記事一覧

はさみをつかって♪(1年生)


今週の図工の時間は,「チョッキンパでかざろう」という学習をしました。

折り紙を折って,はさみで切って作品を作ります!

 
上手にはさみを使ってチョッキン♪

 
パッ!!

 
できた折り紙を重ねて作品の完成です。
形や色合いを考えながら,思い思いの作品を作ることができました。

Chromebookで見てみよう(6年生)

 4月から子どもたちが使い始めた一人一台端末ですが,授業の様々な場面で活躍をしています。

 今回は家庭科(調理実習前の事前指導)の様子をお伝えします。

 
 今回の学習では,子どもたちが楽しみにしている,いためる調理実習に向けて野菜の切り方や炒め方,炒めた様子の変化をLIVE配信しました。

 教師からの様々な問いかけに子どもたちは端末を活用しながら応えていきます。
 「にんじんとキャベツの一人分はどのくらいかな?」
 「では,計量器で計ってみます」
   (子どもたちは,配信された映像から重さを読みとっていきます。)

 「では,にんじんをどのように切ればよいでしょう?」「キャベツは?」
  
 「先生が,短冊きりをやってみますので。どのように切っていくかよく見ていて
 ください!」」

 子どもたちは,配信された教師の手元を見ながら,切るときのポイントやニンジンとキャベツの炒めるタイミングをよく観察してメモしていました。

 
 さらに,3種類の炒め方で作ったスクランブルエッグも観察しました。それぞれの卵の仕上がりを見て,自分の好みの炒め具合を考えていました。




 子どもたちが密にならずに,調理の基礎・基本をどのように指導(示範)していくか,課題としていました。が,1人1台の端末活用により学習形態の工夫につながりました。
 子どもたちは目の前の映像から視覚的に学びを進め,中には拡大してよりリアルに学ぼうとしたり,気づいたことをコメント欄にコメントしてみんなで共有したりする姿が見られました。

 学年と授業者の画期的な試みが,子どもたちの「なるほど,分かった!」「おもしろい!」「やってみたい!」などの思いを引き出す授業となりました。

5月26日(水)の給食

【献立】
ナン ぎゅうにゅう チリコンカン 
ゆでやさい ノンエッグマヨネーズ 
オレンジ



【ナン】
 インドのナンは,16世紀ごろから作られていたそうです。
 手で叩きながらのばした生地を引っぱって洋梨型にし,タンドール窯に貼り付けて焼きます。
 ナンはインドだけではなく,ネパールやスリランカ,モルディブなど,近くの国々でも食べられています。

新教科・外国語(5年生)


 5年生になって,これまでの「外国語活動」が「教科 外国語」に変わりました。

 「教科書を使った学習」「テスト」などが増え,より深い学習内容になっています。

 外国語活動の楽しさはそのままに,書く活動やリスニングの問題などにも取り組んでいます。
子どもたちに「外国語のテストがあるよ。」と伝えると,
「えーーー!!」と,びっくりした表情を浮かべていました。


4月には,『My name is ___.   I like ___.』と言いながら名刺交換を行いました。

名刺交換

恥ずかしさを感じながらも,笑顔で交換し合う姿が印象的でした。

担任が行う外国語の授業も進めています。

担任の授業の様子

最も話しかけやすい担任が丁寧に進めることで,
苦手意識をもつ子どもたちも,安心して授業に参加できているようです。


中学生になって,一気に苦手意識が高まる外国語。
今のうちから学びを増やし,少しでも中学校での学習につなげられるといいですね♪

5月25日(火)の給食

【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう やきざかな(さば)
ゆでやさい わふうごまドレッシング
ぶたにくときりぼしだいこんのいためもの



【さば】
 数をごまかすという意味の「サバを読む」という言葉は,鮮度が落ちやすいサバを売る時に,急いで正確に数えなかったことから生まれたという説があります。
参考文献:学研の図鑑 LIVE eco 食べもの