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2021年5月の記事一覧

初めての調理実習


5年生になり,家庭科の授業がスタートしました。
最初に学習しているのは,「クッキングはじめの一歩」です。

ほうれん草やじゃがいもをゆでる活動を通して,
調理器具・用具の扱い方などの調理の基礎を学習しています。

グループでの活動を行わない,一人で調理を行う,分量を少な目にする,今回は盛り付けに食器を使わない,調理中は無言で行う,洗い物は輪番制・役割分担するなど,感染対策に配慮しながら進めています。また,調理台は2名のみ使用とし,その間ペアの児童は距離を保って相互評価を行うこととしました。

学習の様子

先週は,じゃがいもをゆでて,塩こしょうで味付けして食べました。

まずは,しっかりじゃがいもを洗います。
土が残らないようにゴシゴシ・・・

調理 洗う様子

次は,芽を取る作業です。
慣れない包丁遣いに子どもたちはドキドキ・・・

調理 芽

いよいよゆでます。
時短にするために,水の量や火加減も考えていきます。

『まだかな,まだかな・・・♪』
1分ごとに竹串で刺して,柔らかくなる程度を確認していきます。

調理 ゆでる

穴じゃくしですくい,本来はざるにあげるところですが,時短のために今回はキッチンペーパーを使用。
皮をむいたら完成!!
今回はアルミホイルを使用して盛り付けました。

完成

自分で作ると,よりおいしいね☆

子どもたちは,調理の楽しさを体感することができたようです。
今回の学んだことを活かして,アレンジレシピを楽しんだという話を聞いています。

どんどん家庭での仕事を担えるといいですね!!

種まきをしました!(4年生)

 理科の時間にヒョウタンの種まきをしました。
 
 まずは,花壇の土をビニルポットに入れるところからです。

 いきなり土の中からミミズを発見したり,どのくらいの土の量を入れればよいのか悩んだり,子どもたちの表情はいろいろです。

 種を蒔く時にも,どのくらいの深さの穴をあければよいのか,考えながら進めています。
 でも,仲間と一緒にやることで一つ一つが解決!一緒にやるって楽しいな!の表情に変わってきました。

 これから教室で観察をしながら育てていきます。
 どのように成長していくか,楽しみですね!

  

  

育っています

本校の東側には,教材園があります。
ありがたいことに季節の野菜,正に旬の野菜の成長を目にすることができます。
今のところ,玉ねぎ,ねぎ,ゴボウ,じゃがいも,大根,にんにくが見られます。

この教材園で育てられた野菜は,学校給食とも連携を図りこれからの給食メニューの食材にもなっていきます。


玉ねぎが育ってきています。


ごぼうの芽が顔を出したばかりです。



これは,にんにくです。

子どもたちには,ここを守り育ててくださっている地域のボランティアの方がいらっしゃることを伝え,自分ができることを問いかけたいところです。

また,この教材園を通して野菜・食への興味関心が高まっていくことを期待したいところです。

そこをよく歩いているけれど,気付かなかったで終わることなく
気付きが発見につながるよう,食育を兼ねた大人からの働きかけが必要です。

学校にいらっしゃった時には,是非,お子さんと畑の様子を見ていただき,食の話題につなげていただければありがたいです。

交通指導員さん,ありがとうございます

ゴールデンウィークが明けた日の,朝の登校です。

子どもたちは歩きながら,いつものリズムを取り戻しているように見えました。

いつも通りに子どもたちを見守ってくださり,「おはよう」と声をかけてくださる地域の方々,交通指導員さん。

ありがとうございます。






5月7日(金)の給食

【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう あじフライ
はるさめサラダ みそしる



【あじ】
 あじは日本では昔からなじみのある魚です。
 あじの語源は「味」で,その味のよさをほめて名づけられました。    年間をとおしてとれますが,旬は5月から7月ごろです。