昭和小NEWS

2022年5月の記事一覧

「たねをまこう」3年理科

5月9日(月),3年生の理科「たねをまこう」がスタートしました。今日は種をまきます。2年生では,生活科で身近に見られる植物を観察したり,草花や野菜を育てたりした経験により,種の発芽には水が必要であることに気付きました。

3年の理科では,発芽のあとの様子について,葉の色や形,大きさを意識して比べていきます。ヒマワリ,ホウセンカ,マリーゴールドの3種類の植物を中心に四季を通じて種から子葉が出て,成長して枯れるまでの一生を観察する単元となります。植物の育ち方に一定の順序(種子-発芽-子葉-本葉-つぼ みー開花-結実-枯死)があることを捉えていきます。

そして,4学年の理科「季節と生物」の学習へとつなげていきます。

さて,子供たちは作業をしながら「どのくらい土を入れるの」「種は一つの穴にいくつ入れるの」「どのくらいの深さに種を入れるの」「どうやったの」など,友達に教え,友達から教わりながら作業を進めていました。小学校期は,このように友達とかかわりながら,学習したり生活したりすることが,この後の成長にとって重要です。みんな良いかかわりをしていました。

子ども自転車教習所

5月9日(月),宇都宮市生活安心課の職員を講師に,子ども自転車教習所を実施しました。これは,宇都宮市の子ども自転車免許事業の一環で、平成20年度より、学校や警察と連携のもと、小学4年生を対象に実施しています。4年生は行動範囲が広がり、一人で自転車を乗り始めるようになります。

内容は,学科講習・学科試験(10問),実技試験を経て合格者に自転車免許証を発行します。この事業をとおして、子供たちが自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認することで,交通安全の意識を向上させ,自転車の事故防止を図ります。

全員,見事合格! 安全運転を心がけます。

 

第1回避難訓練

5月6日(金),令和4年度第1回目の避難訓練を実施しました。初回は,授業中に地震が発生し,それによって給食室から火災が発生したという流れです。避難経路の確認や集合場所の確認が,主な目当てとなります。

1年生は初めての経験なので,ていねいに事前レクチャーを行いました。放送をよく聴き,担任の指示をよく聴き,素早く避難することができました。

さて,「練習でできないことは,本番でもできない。」ということを心に刻み,練習の時から真剣に取り組むことが大切です。

特に避難訓練は命にかかわることですから重要です。今回は,どの子も真剣に取り組むことができました。

 

生け直しましょう

入学式で活躍してくれた大きな生け花は,式後,玄関に飾りましたが何本か枯れ始めた頃,職員から「生け直しましょう」とのことで,新しい生け花として玄関に飾られています。

儀式用で華やかでしたが,物静かで凜とした姿に生まれ変わりました。さすがのセンスに感服です。