昭和小NEWS

2022年11月の記事一覧

スケート教室実施

11月8日(火),4年生がスケート教室を実施しました。とちぎ海浜自然の家での宿泊学習から戻って振替休日明けでしたが,4年生は疲れも見せず,生き生きと活動していました。スケートは,スキーやスノーボードと並ぶ代表的なウィンタースポーツです。靴の摩擦抵抗の低さを使って,体の中心から外側に向けて蹴りだす力により,高速で滑走できる事が醍醐味ですが,入門編の今日は,体重を乗せて立つこと,歩くことから練習しました。

 

秋の八幡山探検

11月8日(火),1年生活科「秋の八幡山体験」の活動をしました。友達とかかわりながら,落ち葉の色を比べたり,どんぐりの形を比べたりしながら,八幡山の秋に気付きました。また,バッタの捕まえ方や掴み方に挑戦し,大成功する姿も見られました。一番身近な虫も友達です。

 

 

4年生宿泊学習ー6

4年生宿泊学習最後の活動は,海浜ウォークラリーです。概ね100分かかるコースを各グループとも協力しながら取り組みました。活動後のフリータイムでは,自然発生的にみんなで鬼ごっこが始まりました。これこそが目的達成だと感じました。そして,昼食は人気のカレーライスをおなか一杯いただきました。保護者の皆様には,お見送り,お迎えと大変お世話になりました。

 

 

4年生宿泊学習

11月4日(金),4年生の宿泊学習,とちぎ海浜自然の家での臨海自然教室は,1日目の活動は全員元気に活動し,終了しました。保護者の皆様には,早朝よりお見送りいただきまして,あがとうございました。このあと,活動状況を御報告いたします。    2022_11_4_17:10

読書週間実施中

10月25日から11月11日まで,児童会図書委員会主催の読書週間を実施しています。今回のイベントは6つです。①スタンプカード,②しおりコンテスト,③ラッキーチャンス,④宝探し,⑤本リクエスト,⑥標語を作ろう。本校の構造上,図書室にたどり着くには迷路のようになっています。そのような状況も楽しみながら,図書室に数多く通い,いろいろなジャンル本を手に取るきっかけになってほしいと思います。図書委員会の皆さん,工夫を凝らしてくれてありがとうございます。

 

 

昭和小学校地域協議会「夢工房」を開催しました

11月2日(水),第3回目となります昭和小学校地域協議会「夢工房」を開催しました。第2回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ書面開催でしたが,今回久しぶりに対面開催としました。内容は,学校公開日ということで,全学級の参観,学校評価についての説明,2学期の学校経営の説明と現状の報告,各種調査結果の報告といった内容です。各種調査は「全国学力・学習状況調査(第6学年)」「とちぎっ子学習状況調査(第4学年と第5学年)」「宇都宮市学習内容定着度調査のアンケート結果(全学年)昨年度の結果」「体力・運動能力、運動習慣等調査結果」です。それぞれ結果を受け,学校の課題点を報告しました。協議会委員の皆様,お忙しいところ御協議くださりありがとうございました。

学校公開お世話になりました

11月2日(水),本日は3~5校時を学校公開として設定しました。地域協議会委員の皆様,保護者の皆様,お忙しいところ参観いただきありがとうございました。地域協議会委員の皆様からは「まじめでよい子たちばかり。」「全学年ともに,明るく,楽しく,真剣に授業に取り組んでいて安心した。」「全体として読書環境が整っている。」「のびのびしていて子供らしい。」などと,お言葉をいただきました。

練習が始まています

11月22日開催予定の,第49回宇都宮市小学校陸上競技大会に向け,5.6年生の練習が始まっています。今回は,新型コロナウイルス感染対策の一つとして,種目1つ減らして(400mリレー)実施します。競技種目は,学年ごと男女別に,100m走,走り幅跳び,走り高跳びとなります。全職員で指導にかかわり,選手の自己ベスト記録を目指します。本番に強い子になれ‼

防犯パトロール実施

11月1日(火),防犯パトロールを実施しました。1.2年生の下校班に付き添っていただきながら,地域の防犯活動も兼ねます。御協力くださいました皆様,いつもありがとうございます。

11月は学力アップ月間Ⅱ

11月は,6月に続き学力アップ月間の2回目です。教育目標の「よく学ぶ子」にかかわります。

栃木県教育委員会では10年以上前から「学力向上のための3要素」として,「教員の指導力」「児童生徒の学習意欲」「家庭の理解・協力」を示しています。本校では,引き続き「家庭学習の習慣化」に重点を置いています。学力向上3要素のうちの「家庭の理解・協力」の部分になります。1階の児童会専用掲示スペースに家庭学習コーナーを設置し,各学年の目標が公表されました。今回も,情報共有したい内容を掲示により発信していきます。これが刺激となり「学習意欲の向上」につなげたいと考えます。

御家庭で協力いただきたいことは「習慣化」です。なかなかまとまった時間や同じ学習場所を確保することは難しいかもしれませんが「家庭学習に取り組んでいるときは,テレビを消す,スマホから離れる,読書をする。」などの環境作りに御協力をお願いいたします。家庭学習の手引きも再度確認いただきたいと思います。

学校で進めています「くつそろえ」ですが,これは「切り替えができる」ようになることがねらいです。「靴を脱ぐ―しゃがんで靴を持つ―かかとを丁寧にそろえる」この一連の作業で心を落ち着かせ,「遊びと学習の切り替え」ができるようになっていくと言われています。切り替えができるということは,最終的には学力の向上にもつながっていくものと考えています。

ET来校

10月31日(月),エキスパート・ティーチャーの渡邉宏先生が来校しました。本日の体育科教材は5年生のリレー「なめらかなバトンパス」です。前走者のスピードといかに呼吸を合わせて,バドンをタッチできるかが課題となります。まず,タッチのタイミングの練習です。渡邉先生には,効率よくタッチするための細かな動き,次走者の足の向きなど,技術的な面を丁寧に御指導いただきました。先生の一言で,子供たちの動きが目に見えて変化し,技術の向上と相乗し,意欲も高まりました。その後,ミニトラックを使い,ある程度の距離を走りながら練習しました。

エキスパート・ティーチャー派遣事業は体力向上を目的としています。本校では,教科体育をとおして,運動の楽しさに触れ,生涯にわたってスポーツにかかわっていける人材を育てることが,将来的な体力向上につながると考え,「授業展開の工夫」を中心に据えて取り組んでいます。

さて,栃木県の児童生徒の運動能力は昭和60年頃をピークに,年々低下してきている状況です。特に,投力については長い間課題となっています。一方で,運動をすることが好きである児童生徒の割合は多く,運動能力向上のポテンシャルは内在していると考えられます。エキスパートティーチャーの派遣により,体力向上のきっかけになればと思います。

本事業をとおして,体力向上はもとより,教科体育の質の向上,さらには,教員の更なる力量アップにつなげたいいと考えています。