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栃木県宇都宮市立昭和小学校です
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昭和小NEWS
あいさつ運動
5月16日(月),代表委員会によるあいさつ運動です。5月13日の代表委員会で計画したとおり,登校班の解散場所を昇降口前にするため,解散場所を表示したり,昇降口前まで並んで歩くように誘導したりしました。委員会で決定したことを「まずは,やってみる。」そして適切に「振り返る」。児童会の意思決定の迅速さ,行動力は頼りになります。もう一つの課題となっていた「あいさつを返してもらうこと。」です。こちらは,マスクを着けていることで,聞き取れなかったり,口の動きが見えなかったりしているかもしれません。お互い,さわやかなあいさつを心がけて,代表委員諸君の強みの一つである「粘り強さ」で続けていってほしいと思います。今日も,ありがとうございました。
第2回代表委員会
5月13日(金)に第2回目の代表委員会を開催しました。5.6年生で組織する計画委員に,4年生の各クラスの代表が参加して,代表委員会として組織しています。
今回の議題は「よりよい学校を作るため」として,2つの案件を協議しました。
1件目は「低学年生に先生の顔や名前をわかりやすく覚えてもらう」にはどうするかです。これは,マスクをしていて顔と名前が一致しないという状況から出てきた内容です。
2件目は「あいさつ運動と登校班の解散場所」についてです。あいさつ運動の際に,声をかけてもあいさつが返ってこない状況があるそうです。これについてどのような対策を練るか。また,登校班が学校敷地内に入ってすぐに解散してしまう状況が見られ,先生方の車と交差することが想定されるということで,昇降口前まで並んでもらうための対策です。
1件目の案件は,動画やスライドなどの提案があり,いったん学校側が持ち帰り,職員会議の場で協議するという対応になりました。【大人の力量が試されます。】
2件目は,あいさつの重要性を伝えること,登校班の解散場所を見える化することが決定しました。
実に活発という表現がふさわしい会議で,本校児童の良さの一つである「物怖じしない」姿が素晴らしいと感じました。頼りになる児童会です。終了後は,計画委員会のグーグルクラスルームに,議事録として黒板の写真が報告という形でアップされ(このNewsの最後の写真です),代表委員が各自のタブレットで確認するシステムとなっています。GIGAスクール構想の目的の一つである,タブレットを文房具として活用しています。
その他,「よりよい学校を作ろう」のテーマで,計画委員会から各委員会に協議を依頼している案件もあるようです。児童会活動は,単に仕事が割り振られているということではなく,参加児童一人一人が「自分が学校を作っている」という意識をもって取り組み,参画意識をもつとともに自己肯定感の更なる高揚につなげていきたいと思います。
読み聞かせボランティアがスタート
5月13日(金),本校の読み聞かせボランティア「絵本の会 おひさま」の活動がスタートしました。子供たちのリラックスした姿から,心地よい時間を過ごしていることが伝わってきます。おひさまは,この他に,昼休みの読み聞かせ活動も行います。
交通安全教室
5月13日(金),宇都宮市生活安心課職員による交通安全教室を実施しました。下学年(1.2.3年生)と上学年(4.5.6年生)に分けて,交通ルールの確認や飛び出しの危険性,交差点での待ち方などについて,話を聴いたり実験映像を見たりしながら学習しました。また,宇都宮市ならではの話題として,LRTの事故防止についても話を聴くことができました。
警察庁の資料によると,小学生の交通事故で一番多いのは「歩行中の事故」です。特に,4月から7月の間で,1.2年生の事故が圧倒的に多く発生しています。原因は「飛び出し」です。そして,3年生以降の交通事故で多いのは「自転車による事故」です。交差点での事故が多く発生しています。知識を身に付けるとともに,安全に行動する態度も身に付けられたことと思います。
児童会の学校経営への参画
5月9日(月),いじめゼロ強調月間ということで,給食の時間帯に児童会がいじめゼロについてのテレビ放送を行いました。テレビにスライドを映しながら,説明していくプレゼンテーション型です。発表担当は計画委員会の6年生。
まず,代表委員会で議決された,いじめゼロ標語の公表とその設定理由の説明です。
続いて,オリジナルのいじめゼロポスターの紹介と込められた思いの説明。
いじめゼロ標語に親しみをもってもらい,みんなで一緒にいじめのない学校をつくっていくこと。
そして,いじめゼロリボンの意味。
最後は,いじめゼロクイズです。①「人の苦手な部分をからかったりばかにしたりしてよいか?」,②「暴力はいけないが,悪口ならよいか?」,③「人の体形や容姿のことを笑ってはいけない。」全てがよく吟味された内容でした。
放送後は,計画委員で自然と発生した拍手。
昼休みには,5年生の計画委員も加わり各フロアーと各学級にポスターを掲示しました。
さて,準備作業を想像するならば,読み原稿の作成と発表練習に時間がかかったことと思います。ポスター制作にも時間がかかったことでしょう。一方で,発表スライドは,メンバーがクラウド上で作業したとのこと。こうなると,リモートワーク状態です。GIGAスクール構想の効果と言えます。
人は,大きな仕事を任されることも成長する機会だと言われます。担当児童は,成就感,達成感とともに,更なる自信を身に付けたことと思います。担当職員は,児童たちの意欲を優先したため,待つことが多かったはずです。そのおかげで,児童会の学校経営への参画を実感することができました。感謝。
1.2年生 生活科
5月2日(月),1.2年生の生活科の様子です。1年生は「学校探検」,2年生は「ようこそ1年生」の活動です。2年生がリードして,1年生に校内の特別教室などを紹介します。12の部屋を24グループに分かれて訪問します。2年生は,昨年度先輩がしてくれたように,1年生を支援していました。1年生はだんだんと活動エリアが広がってきます。
縦割り班顔合わせ会【1年生を迎える会】
5月11日(水)のロング昼休みの時間を活用して,縦割り班の第1回活動となる,顔合わせ会と各班ごとの1年生を迎える会を開催しました。本校の縦割り班は全部で24班あります。名前も決まっていて,十二支の名前で,各第1班と第2班に分かれ,それぞれ13名前後の構成となります。
さて,今回は対面で実施するかリモートで実施するか悩んだ末,厚生労働省の示す濃厚接触とならない基準を順守して,対面での開催としました。時間も制限をつけて15分以内です。
まず,6年生が1年生を迎えに行きます。校庭を使い,各自1メートルの間隔をあけて円の形に並びます(全員の顔が見えるため)。そして,班長の司会で自己紹介です。初めて会うメンバーで緊張の面持ちでしたが,はっきり,堂々とあいさつする姿に頼もしさを感じました。これまで,先輩から引き継いできた伝統なのだと感じました。
自己紹介の後は,チーム力を高める「バンダナ」のつけ方の説明。そして,活動の振り返りです。
ぎりぎりまで開催方法を検討した結果,制限付きでの実施としましたが,職員と6年生の見事な対応で充実した顔合わせ会・1年生を迎える会となりました。チーム昭和,ファインプレー。
終了後,6年生の自信に満ちた瞳を見て,「開催してよかった」と実感しました。
縦割り班は,この後,八幡山公園を活用したウォークラリー大会に臨む予定です。
あさがおの種まき 1年生
5月11日(水),1年生があさがおの種をまきました。5月9日の昭和小Newsで御案内した,3年生の活動と同様に,作業をしながら「植木鉢のどこまで土を入れるの?」「種があまったら持って帰る?」「これで合っているかな?」など,教えたり教えられたりして,かかわりながら活動することができていました。これから,毎日のお世話をお願いします。
さて,担任から「大きくなぁれって気持ちを込めて埋めようね。」と伝えると,どの子も「大きくなぁれ」と,言葉にするのです。気持ちを言葉で表す。マスクを着けている状況だからこそ,気持ちを言葉にすることは必要です。子供たちに,また大切なことを教えていただきました。
「たねをまこう」3年理科
5月9日(月),3年生の理科「たねをまこう」がスタートしました。今日は種をまきます。2年生では,生活科で身近に見られる植物を観察したり,草花や野菜を育てたりした経験により,種の発芽には水が必要であることに気付きました。
3年の理科では,発芽のあとの様子について,葉の色や形,大きさを意識して比べていきます。ヒマワリ,ホウセンカ,マリーゴールドの3種類の植物を中心に四季を通じて種から子葉が出て,成長して枯れるまでの一生を観察する単元となります。植物の育ち方に一定の順序(種子-発芽-子葉-本葉-つぼ みー開花-結実-枯死)があることを捉えていきます。
そして,4学年の理科「季節と生物」の学習へとつなげていきます。
さて,子供たちは作業をしながら「どのくらい土を入れるの」「種は一つの穴にいくつ入れるの」「どのくらいの深さに種を入れるの」「どうやったの」など,友達に教え,友達から教わりながら作業を進めていました。小学校期は,このように友達とかかわりながら,学習したり生活したりすることが,この後の成長にとって重要です。みんな良いかかわりをしていました。
子ども自転車教習所
5月9日(月),宇都宮市生活安心課の職員を講師に,子ども自転車教習所を実施しました。これは,宇都宮市の子ども自転車免許事業の一環で、平成20年度より、学校や警察と連携のもと、小学4年生を対象に実施しています。4年生は行動範囲が広がり、一人で自転車を乗り始めるようになります。
内容は,学科講習・学科試験(10問),実技試験を経て合格者に自転車免許証を発行します。この事業をとおして、子供たちが自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認することで,交通安全の意識を向上させ,自転車の事故防止を図ります。
全員,見事合格! 安全運転を心がけます。