昭和小NEWS

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ピカピカの新入生が入学

 4月11日,ピカピカの新入生60名が入学しました。
 多くの御来賓と保護者の皆様をお迎えして行われた入学式では,緊張して入場してきた新入生でしたが,担任の先生から名前を呼ばれると,元気に「ハイ」と返事ができました。


 入学式を迎えるにあたっては,前日の会場づくり,当日朝の受付な6年生が中心となって大活躍しました。


桜満開で新年度がスタート

 昭和小の校庭は,早めの桜が満開です。
 新年度がスタートし,5名の新教職員が加わりました。本年度も,昨年度同様,よろしくお願いいたします。
 子どもたちと素晴らしい時間が過ごせるよう,4月8日の始業式に向け準備中です。

4年生 スケート教室に行ってきました

 2月15日(木)は,子どもたちが楽しみにしていたスケート教室でした。まず,スタッフの方から靴の履き方や滑るときの注意事項を聞きました。そして,初めて滑る人と滑れる人に分かれてリンクを滑りました。

 

 初心者コースでは,壁伝いに歩く練習をしました。スタッフの方の分かりやすい指導のおかげで,少しずつ氷にも慣れてきました。経験者コースでは,自由にリンクを左回りでスイスイ滑りました。
  
 時々,休憩を入れながら約2時間,思いっきり楽しく滑りました。
   

 4年生の楽しい思い出がまた一つ増えました。たくさん転んでも最後までとびっきりの笑顔でした。

2年生が八幡山でソリ遊び

 2月1日(木)は前日夜半から雪でした。
 2年生は生活科の学習の一環として,八幡山にソリをもって出かけました。
八幡山は,一面美しい銀世界・・・子どもたちからも歓声があがりました。

 先生から安全面の注意があり,いよいよソリ遊び。2人に1つずつあるソリを交替で使いながら坂を滑り降ります。

 最初はパウダースノウの中で止まってしまい,先生に押してもらったり引いてもらったりしてやっと滑りましたが,多くの子どもが滑るうちに雪が固まり,少しずつ滑りやすくなっていきました。


 滑るうちに,少しずつ慣れてきた2年生。歓声をあげながら思い切りソリ遊びを楽しみました。


 県庁のすぐ近くにありながら,ソリ遊びができる学校,恵まれた環境に感謝した1日でした。

6年生が議会体験

 1月31日(水)6年生が宇都宮市議会で議場見学と議会体験をしました。
 この活動は宇都宮市議会が,子どもたちに地方自治のしくみや議会に関心をもってもらおうと実施しているものです。
 選挙権が18歳に引き下げられた中で,本校でも,早い段階から政治への関心を高めることが重要だと考え,この活動に申し込みました。

 はじめは,宇都宮市議会の 渡辺 道仁 議長 様からの任命書の交付があり,子どもたちは緊張しながら議長席,議員席,市長席,部長等席に着席しました。
 
 いよいよ議会体験のスタートです。 
 シナリオに基づきながら「公共施設ができるまで」をテーマとした議案について,議長役の児童の進行のもと市長役の児童の説明や議員役の児童の質問や意見があり,その後採決を行いました。


 最後は代表からの感想の発表を行い,渡邊議長から好評をいただき,さらに,この体験をきっかけとして議会への関心をもって欲しいとメッセージもいただきました。

 宇都宮市議会を身近に感じ議会への関心を高める上で,とても良い体験になりました。

雪の中での防犯パトロール

 1月22日(月)は午後から雪が降りました。
 そうした中を防犯パトロールの皆様が,1,2年生の下校の付き添い,見守りにご協力くださいました。ありがとうございます。

 降りしきる雪の中で,厳しい寒さにもかかわらず,たくさんの方が防犯パトロールに参加してくださいました。

 防犯パトロールの皆様に見守られ,子どもたちは安全に下校できました。

6年生が進学先中学校を訪問

 1月19日(金)に6年生が進学先中学校を訪問しました。
 本校の多くの児童が進学する星が丘中学校の体育館に,昭和小・戸祭小・上戸祭小などの6年生が集まり,まず中学校の先生から学習や生活についての話がありました。星が丘中学校は「あいさつ」の素晴らしい学校として知られているので,その伝統を守れる1年生であって欲しいといった話や,中学校では教科担任制で,算数は数学,図画工作は美術と呼び方が変わことなどの話がありました。

 次は中学生の授業参観です。6年生からは「もっと中学校の先生は厳しいのかと思ったけれど優しそうだし,授業も楽しそうだ。」などの感想が聞かれました。

 授業参観のあとは体育館に戻り生徒会による学校紹介がありました。映像と劇などが組み合わせられ,分かりやすく楽しく中学校生活の様子を理解できました。生徒会長には6年生からもいろいろな質問が出ました。

 最後は部活動見学です。6年生は思い思いに部活動を見学し,友だちと何部に入るかを話し合いながら,中学校進学への期待を膨らませました。

インフルエンザ予防に健康委員会が活躍

 インフルエンザの流行が心配される11月から12月にわたり,児童会健康委員会の児童が,各教室で,うがい・手洗いの大切さなどを呼びかけました。
 12月15日(金)には,1年教室で,自分たちの手作りの資料を使った呼びかけや説明を行いました。

 くしゃみをすると,どれくらいウィルスが飛ぶかを説明,せき・くしゃみエチケットを呼びかけました。

 また,丁寧に手を洗わないと,ウィルスが残ってしまうことも分かりやすく説明しました。

 1年生の子どもたちは,楽しくクイズに答えたり熱心に説明を聞いたりしながら,インフルエンザの予防への意識を高めました。

3年生社会科 出前授業

 12月13日(水)3,4校時,栃木県立博物館の方々のご協力により,社会科「昔のくらしを発見しよう」の出前授業を行いました。
  
 昔の道具の詳しい説明を聞いて,昔のおもちゃで遊んだり,火起こしなどを直接体験したり,楽しみながらも有意義な経験をさせていただきました。
  
 大豆から黄な粉を作ることも体験しま  わらぐつは,初めての経験でした。
した。「けっこう軽いけど,たくさん作  「雨とか雪とか入っちゃいそうだね」
るのは大変だ。」
                                  
 薬研や手押しポンプは,アニメに出てきたのを見たことがあったようですが,使ってみたのは,もちろん初めてでした。
  
 2時間たっぷり学習し,授業の振り返りとまとめもしっかり行いました。
 栃木県立博物館の先生方,大変お世話になりました。

5年生が箏や尺八演奏に挑戦

 12月14日(木)に,ふれあい文化教室の出前授業により,5年生が箏や尺八の演奏に挑戦しました。
 体育館では,講師の大嶋敦子先生から箏の演奏について学びました。座り方や爪の付け方を学んだあと,いよいよ演奏です。はじめは,おそるおそる弦を弾いていた子どもたちでしたが,回を重ねるごとに自信をもって弾けるようになり,終盤では,「さくら さくら」の美しいメロディーが奏でられました。

 地域交流ルームでは,講師の山本藍童先生のご指導のもと,尺八の演奏を経験しました。演奏といっても,まずは音を出すのに一苦労。尺八を演奏することの難しさを体感しました。
 最後は,箏・尺八の模範演奏に聴き入り,日本文化・和の心にふれる貴重な体験をしました。

みんなで育てた大根,おいしいよ

 本校では,農園活動で子どもたちが大根を育てています。
 季節も冬になり,いよいよ収穫です。収穫した大根を洗う子どもたちは,喜びで笑顔いっぱいです。

 12月中には,子どもたちが収穫した大根が,給食にでました。6日(水)には「けんちん汁」に,そして,14日(木)には,「ぶた肉と大根の煮もの」がでました。やわらかくて味がよくしみて,とても美味しく,子どもたちにも職員にも大好評でした。

児童会主催の「いじめゼロ集会」を開催

本校では,12月を「いじめゼロ」月間として,いじめの防止,並びに早期発見・解消に取り組んでおり,12月12日(火)には,児童会主催の「いじめゼロ集会」を開催しました。この集会に向け,児童会の子どもたちは,昼休み等に役割分担の話合いや準備を進めてきました。

「思いやりや笑顔があふれる学校にしよう」という児童が考えた集会の目的が発表された後,各クラスで話合って決めた標語が紹介されました。

1の1 いじめない やさしいこころ たからもの
1の2 やさしいきもちで みんな えがお

2の1 いじめゼロ なくして広がる えがおのわ
2の2 いじめゼロ みんなで なかよく つくろうよ

3の1 つなげよう 友だちとの 心のわ
3の2 思いやり 幸せ運ぶ その一歩

4の1 友達と 笑顔でいたら 大丈夫
4の2 つらい時 一人じゃないよ みんないる

5の1 優しさは みんなをつなぐ 仲間の輪
代表児童の誘導で,学級ごとの大きな声での発表が続きます。

6の1 勇気だし 一声かければ 変わる未来
6の2 笑顔さく 心の手と手 つないでく

標語発表の後は「みんな集まれゲーム」,誰とでも仲良くなれるようにと児童が話し合いで決めたゲームです。

さらに全員で「友達賛歌」の替え歌を合唱しました。

校長から,すばらしい集会で,「思いやりや笑顔があふれる学校」は必ず達成できると話がありました。集会後,いじめゼロポーズで,計画委員の児童は笑顔いっぱいでした。

4年生 校外学習に行ってきました

 12月8日(金)に総合的な学習の時間と理科の学習のために,とちぎ福祉プラザと子ども総合科学館に行ってきました。
 
 福祉プラザの中にある視聴覚障害者情報センターでは,点字に翻訳された三万冊以上の本がある点字図書館の紹介と,情報センターの役割についての説明を聞きました。また,視覚障害をもった方の読み聞かせなども間近で見て,工夫次第で色々なことができることも知りました。
 
 障害をもった方や高齢者のためのモデルルームでは,自助具や介護用ベッドなどを自分の目で見たり,さわったりしてその良さを確かめました。次々により良いものが開発されており,多くの方の助けになっていることを実感しました。
 
 福祉プラザの中には,エレベーターのためのフットボタンや電光掲示板,点字ブロックなどすべての人が利用しやすい工夫が沢山ありました。ワンダーで調べたことを自分たちの目で確かめ,より関心が高まりました。
 
 
 昼食は子ども科学館で食べ,午後はプラネタリウムを見たり,館内を散策したりしました。理科に興味関心の高い子どもたちは,時間いっぱい楽しみました。

昭和小わくわく祭りで2年生が幼稚園児と交流

 11月27日,2年生が八幡台幼稚園児と交流する「昭和小わくわく祭り」を行いました。
 この日に向けて2年生は,生活科の授業で,幼稚園生を連れて校内を案内する方法や幼稚園生に楽しんでもらうゲームを考え,グループに分かれて準備を進めてきました。幼稚園生役を決めてリハーサルも行いました。
 当日,いよいよ八幡台幼稚園児110名が3台のバスに乗って昭和小に来校し,交流会が始まりました。
 体育館で幼稚園生をお迎えする会をした後,次は学校探検です。
 
 いよいよお楽しみのお祭り,2年生が準備した「魚釣り」や「射的」などのゲームは,一生懸命練習した甲斐があって説明も分かりやすく,また,それぞれに商品もあって幼稚園生は大喜びです。
 
 
 
 最後は,2年生からの踊りのプレゼントや,幼稚園生からのお礼の歌もあり,ともに笑顔があふれる楽しい交流になりました。
 2年生が,幼稚園生に優しく接する姿が印象的だった「昭和小わくわく祭り」でした。

弾道ミサイル対応避難訓練を実施しました

 弾道ミサイルが国内に発射されたことを想定し,武力攻撃に際して迅速かつ安全に行動するとともに,弾道ミサイルの爆風や破片から自己の安全を守れるよう,11月14日(火)に避難訓練を実施しました。
 この訓練は,全国一斉情報伝達訓練に合わせて,本市立の小中学校が一斉に実施したものです。
 午前11時「訓練,訓練,ミサイルが発射された模様です。直ちに避難行動をとってください。」の放送があり,各教室では,教員がカーテンを閉め,児童は窓から離れて机の下などにもぐり,頭や体を守りました。
 
 数分後「ミサイルは通過しました。避難行動を解除してください。」の放送があり,フロアーごとの担当教員が各教室の児童の状況を確認した上で,ただちに職員室に報告しました。
 
 その後,各教室で事後指導を行い,避難の仕方とともに,登下校時,家庭で過ごしている際にJアラートがあった時の,自己の安全の守り方などについて話し合いました。
 
 万一に備えて必要な訓練ではありますが,訓練のみで終わることを願うばかりです。

アルミ回収へのご協力ありがとうございます

 11月10日(金)の朝に,児童会環境委員会によるアルミ缶回収を行いました。
 多くのご家庭からご協力をいただいており,登校時には児童が一生懸命運んできてくれます。
 
 この日は,三與木 繁弘さま・絹江さま ご夫妻が,ご自宅で集められたものに加え,近隣の方からご協力いただいた,たくさんのアルミ缶を持ってきてくださいました。
 子供たちも大感激で,一緒に記念の写真をとりました。

 各ご家庭の皆様,三與木様のご協力と,児童会環境委員会の児童の頑張りとで,おかげさまでたくさんのアルミ缶を回収できました。
 ありがとうございました。
 

5年生の家庭科授業にミシンボランティア

 10月31日(火)の5年生の家庭科の授業では,ミシンボランティアの皆様のご協力のもと,児童がエプロン作りを行いました。
 グループごとにミシンボランティアの皆様が支援に入り,ミシンの使い方へのアドバイスを行ったり,児童の質問に答えたりしてくださいました。
 児童は,ミシンの使い方に少しずつ慣れ,最後はうまく使いこなしながらエプロン作りを進めました。
 お忙しい中をミシンボランティアにご協力いただいた皆様,ボランティア募集にご尽力いただいた学校地域協議会コーディネーターの皆様,ありがとうごさいました。
 
 
 

3年生が盲導犬ふれあい教室

 10月30日(月)の3年「総合的な学習の時間」において,NPO法人栃木県補助犬協会の福岡義明様を講師にお迎えして「盲導犬ふれ合い教室」を実施しました。
 3年生の児童は,アイマスクをして,盲導犬アロハとともに障害物を避けて歩く体験などを行いました。
 
 

熱気と感動にあふれる運動会を開催

 10月24日(火)に開催された運動会は,「全力で流した汗は勝利へと」のスローガンのもと,熱気にあふれ,たくさんの感動がありました。
 1年の玉入れ,2年の大玉ころがしなど,団体種目では,接戦が続きました。
 
 また,3・4年の台風の目や,5・6年の竹取物語でも,最後まであきらめない熱気あふれる対戦が続き,勝敗が決着すると,大きな歓声が巻き起こりました。
 
 熱気あふれる対戦に,応援にも熱が入りました。6年生にとっては最後の運動会,声がかれるまで応援の声を出しました。
 
得点種目とは別に,表現種目でも,低・中・高学年それぞれに,心を一つにしたすばらしい演技や,かわいらしい演技が続きました。
 
5・6年生による組体操2017「夢」
 
3.4年生のソーラン2017,1・2年生のオラたちずっと友だちだぞォ~
みんなにとって心に残る運動会になりました。

※台風の影響等で延期した運動会の実施にあたり,ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

市長とふれあいトーキング

 10月3日,宇都宮市長 佐藤栄一様が来校し,子どもたちと「ふれあいトーキング」をしました。
 佐藤市長は,全クラスの授業を参観した後,4年2組の児童とともに給食当番の仕事をしました。白衣を身に付け,児童と一緒に給食のワゴンを運んだり,その日のメニューのハンバーグを配ったりしました。
 
 配膳が終わると楽しい「ふれあい給食」です。給食を食べながら,児童からの様々な質問にも,にこやかに答えてくださいました。
 
 楽しい給食の後は,佐藤市長による宇都宮市の魅力についての特別授業です。
 
 宇都宮市が,とても住みやすい所であること,宇都宮市には自慢できるものがたくさんあることを,熱心に分かりやすく教えてくださいました。
 子ども達も興味津々で授業に参加し,たくさんの質問もしました。佐藤市長は,一人一人の質問に,丁寧に分かりやすく答えてくださいました。
 とても充実した「ふれあいトーキング」になり,佐藤市長からは「いい質問がたくさん出ますね。さすが昭和小の子どもだ。」との言葉をいただきました。