城央小日記

日誌

卒業式 3月18日(水)

 令和元年度卒業式を挙行いたしました。
 柔らかな春の陽ざしが降り注ぐ中,35名の卒業生が,城山中央小学校を巣立って行きました。卒業生,卒業生保護者,教職員のみの卒業式ではありましたが,心のこもった温かな式となりました。在校生に卒業生の立派な姿を見せられなかったことは,とても残念です。卒業生が,城山中央小学校のことを忘れずに,しなやかな強い心を持って進んでいってくれることを願っています。









6年生を送る会 2月26日(水)

 お世話になった6年生に感謝の気持ちを表そうと,5年生,児童会が中心となって「6年生を送る会」を行いました。
 5年生の代表児童から心のこもった贈る言葉があり,在校生から6年生一人一人に手作りのプレゼントを手渡しました。
 その後,なかよし班で,ボール送りゲームをしたり,伝言ゲームをしたりしました。なかよし班の仲間とは,これまでも,ロング昼休みに遊んだり,長縄を跳んだり,まごころ清掃でいっしょに汗を流したりしてきたので,息もぴったり。楽しいひと時を過ごすことができました。最後に,在校生からは「栄光の架橋」の,6年生からは「Wish~夢を信じて」の歌のプレゼントがありました。皆,気持ちをこめて一生懸命歌っていました。途中に入った5年生の呼びかけも素敵でした。
 最後に,6年生代表児童の言葉があり,在校生への記念品贈呈がありました。穏やかな雰囲気の中,心温まる「6年生を送る会」となりました。
 今日の給食は,なかよし班ごとに食べました。担当の先生の教室で円くなって,会話も楽しみながら,和気あいあいと給食を食べていました。
 6年生が,城山中央小学校を巣立って行く日が,近づいてきました。6年生には,下級生との交流を深めながら,一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。








音楽朝会 2月25日(火)

 城山中央小学校の子どもたちは,歌が大好きで,歌がとても上手です。朝の会の時間には,各教室から,伸び伸びとした素敵な歌声が聞こえてきます。
 今日は,体育館で,音楽集会を行いました。音楽主任から,声の出し方,口の開け方などの指導があり,全校生で確認をしました。
 そして,本校の第2校歌である「まごころ広場の歌」と「旅立ちの日に」を歌いました。美しいハーモニーが体育館中に響き,一体感も高まりました。「まごころ広場の歌」と「旅立ちの日に」は,卒業式でも,歌う予定です。卒業式までに,歌声にさらに磨きがかかることでしょう。


地域の方への感謝の会 2月19日(水)

 日頃から本校の教育活動にご尽力くださっている地域の皆様をご招待し,感謝の会を行いました。
 魅力協会長様,駐在所長様,交通指導員様,まごころサポーターの皆様,グリーンサポーターの皆様,読み聞かせボランティア「どんぐり」の皆様,農業体験協力者様,城央小町の先生の皆様,子ども110番の家協力者様にご参加いただきました。
 子どもたちは,お世話になっている方たちに感謝の気持ちを伝えようと,お手紙を書いたり,プレゼントを作ったり,歌の練習をしたり,会場を飾り付けしたりして,一生懸命準備をしてきました。
 感謝の会では,温かな拍手で,お世話になっている方々をお迎えし,心をこめてお礼の言葉を伝えたり,記念品のプレゼントや花束をお渡ししたりしました。最後に,全校生で感謝の気持ちをこめて歌を歌いました。
 子どもたちは,多くの方たちに支えられていることを改めて実感し,これからも,学校生活をよりよくできるよう頑張ろうという気持ちを強くしていました。


防災講話 2月12日(水)

 城山中央小魅力ある学校づくり地域協議会のご協力を得て,拓殖大大学院特任教授,拓殖大学防災教育研究センター長,防災教育推進協会 常務理事・事務局長 の濱口 和久先生に,防災のお話をしていただきました。
 まず,なぜ日本で地震が起きるのかというメカニズムを説明していただきました。そして,災害が起こる前の対策が大事ということで具体的に用意しておくものを教えていただいたり,災害に遭ったときの避難の方法を教えていただいたりしました。
 子どもたちの質問にも,丁寧に答えていただきました。
 自分のいのちは自分で守る,そして,家族を守るということを,深く胸に刻むことができました。

卒業書道 2月10日(月)

 書道家の赤澤寧生先生と赤澤先生門下のスタッフの先生方をお迎えし,6年生が卒業書道を行いました。卒業書道は,平成17年度から続く6年生の大きな行事です。
 6年生は,卒業書道のために自分の好きな文字を半紙に書いて練習してきました。半紙に書いた文字を先生方に添削していただいた後,一人一人が,大きな紙に心をこめて伸び伸びと文字を書き上げることができました。どの作品も力強く,自分の書いた文字を見つめる子どもたちの表情も晴れやかでした。手本を見せてくださった赤澤先生の鮮やかな筆さばきに感動し,書道という芸術に触れるよい機会にもなりました。
 子どもたちの作品は,卒業式当日に,体育館に展示いたします。




授業参観 2月5日(水)

 今年度最後の授業参観を実施しました。できるようになったこと,上手になったことを発表したり,学習したことをもとに工夫して作ったおもちゃで遊んだり,総合的な学習で調べまとめたことを発表したり,情報モラルについて考えたりと,各学年学級で,子どもたちの成長が実感できる内容の授業が展開されました。
 6年生は,6年間の自分たちの成長を振り返り,保護者の方たちに感謝の気持ちを伝えることができていました。
 卒業式,修了式まで,残り2か月足らずとなりました。子どもたち一人一人に,この1年間の自分自身の頑張りを自覚させ,自信を持って進学,進級できるよう,指導していきたいと思います。

生活科・昔の遊びをしよう 1月23日(木)

 地区老人会の皆様や児童の祖父母の皆様にご協力いただいて,1・2年生の子どもたちが,昔の遊びを学びました。けん玉,こま,お手玉,あやとり,おはじき,竹とんぼ,めんこ,はねつき,体育館に様々な昔遊びのコーナーを設け,来校してくださった皆様にそれぞれの遊びの先生になっていただきました。初めは,なかなかうまく遊べなかった子どもたちも,コツを教えてもらって,上手に遊ぶことができるようになりました。老人会の皆様,祖父母の皆様と,子どもたちとの笑顔があふれる交流の場にもなりました。協力してくださいました皆様に深く感謝申し上げます。








なかよし班対抗長縄大会 1月22日(水)

 ロング昼休みになかよし班対抗の長縄大会を行いました。
 子どもたちは,昨年12月から,水曜日の昼休みになかよし班で長縄の練習に取り組んできました。縦割り班での活動なので,高学年の子どもたちが,低学年の子どもたちに、縄に入る場所や跳ぶ場所,抜ける場所を分かりやすく教えていました。回っている縄に入るタイミングで背中を優しく押してあげる姿もありました。練習を重ねるうちに,どの班も続けて跳ぶことができるようになりました。
 長縄大会では,3分間で跳んだ数が記録となります。どの班も声を掛け合い,真剣に跳んでいました。1位は19・20班で174回,2位は15・16班で153回,3位は9・10班で126回跳ぶことができました。集中して一生懸命取り組むことや、助け合うことの楽しさを実感することができました。

【3位 9・10班】


【2位 15・16班】


【1位 19・20班】

児童集会・給食委員会 1月21日(火)

 給食委員会による児童集会を,体育館で行いました。
 給食委員会の児童が3班に分かれ,明治から現在までの「給食の歴史」をスライドで紹介したり,「お米のひみつ」として,米の品種やご飯の栄養について発表したり,「給食室のひみつ」として,給食室で行われている衛生面の配慮や工夫,調理の様子や,使っている器具・機械の紹介をしたりしました。発表をもとにしたクイズも出題され,大いに盛り上がりました。最後に,「給食はマナーを守って,残さず食べるようにしましょう」と,給食委員会の子どもたちが全校生に呼びかけました。毎日食べている給食への関心がさらに高まりました。