城央小日記

日誌

乗り入れ授業 12月2日(月)

 城山中学校の田代智章先生にご来校いただき,今年度2回目の乗り入れ授業を実施しました。今回は,国語の授業で,言葉について学びました。まず,「12月」から,イメージする言葉をどんどん考えていきました。そして,中学校の教科書の扉にある詩の題名を班ごとに考えました。子どもたちは想像力を働かせて,班ごとにすてきな題名をつけていました。田代先生から,言葉を増やすこと,ふくらますことの大切さや楽しさを教えていただきました。


山地防災教室・5年生 11月27日(水)

 子どもたちに親しまれている裏山を持つ本校では,毎年,5年生の子どもたちが「山地防災講習会」に参加し,自然災害の被害を防ぐため様々な取組が行われていること,自然災害から身を守るために気を付けなければならないことを学んでいます。
 今年はこの「山地防災講習会」に合わせて,宇都宮建設業青年の会の皆様が来校し,地震時の液状化現象についても分かりやすく教えてくださいました。液状化のメカニズムについて説明を受けた後,子どもたちは,水を含んだ砂の中に足を踏み入れ液状化現象を体験しました。電動工具で砂の入ったトレーに振動を与えると,足がみるみる沈んでいき,液状化現象の恐ろしさを身をもって感じることができました。
 自然災害から自分の身を守ることの大切さを実感し,防災に対する意識が高まりました。








バスの乗り方教室・2年生 11月26日(火)

 路線バスの利用の仕方を学び,公共の乗り物を使うときのきまりや注意についても理解することをねらいとして「バスの乗り方教室」を実施しました。国土交通省栃木運輸支局,バス協会,関東自動車,宇都宮市総合政策部交通政策課の方たちのお話を子どもたちは,真剣に聞くことができました。その後,実際にバスに乗る体験をすることもできました。




「バスの乗り方教室」で教えていただいたことを生かして,11月29日(金)には,2年生みんなで,実際に路線バスに乗り『りんご狩り』に行くことができました。

1年手洗い教室 11月25日(月)

 栃木医療センター感染症対策室の看護師さん4名にご来校いただき,1年生の「手洗い教室」を実施しました。
 手洗いをした後,きちんと洗えていないところを一人一人が専用ライトでチェックし,洗い残しがちなところを自分で確認しました。指と指の間や,手の平のしわ,手首などに洗い残しがあることが分かりました。
 1年生は,看護師さんのお話を聞いて,遊んだ後や清掃の後,食事の前には,洗い残しがないようにきれいに手を洗おうという気持ちを強くしていました。

竜巻避難訓練 11月18日(月)

 大きな竜巻が接近してきたことを想定して,避難訓練を行いました。子どもたちは,担任の指示に従って,窓ガラスから離れ,落ち着いて自分の身を守る姿勢を取ることができました。
 その後,校内放送で,今後竜巻が接近するようなことがあったときには,今日の避難訓練を思い出して,建物の中では窓ガラスから離れ壁に近い場所で今日のような姿勢をとること,屋外では頑丈な建物の中に入ること,近くに建物がない場合はくぼんだ所に体を伏せて両腕で頭と首を守るようにすることなどを話しました。あわせて,万が一ミサイルが飛来しJアラートによる緊急情報があったときにも,竜巻からの避難のしかたと同様にして,自分の身を自分で守れるようにと伝えました。




 

 

持久走頑張り週間 

 本校では,体力の向上を目指して月別の重点目標を決め,体育の時間等に様々な取組をしているところです。11月は持久力の向上を目指し,体育の授業や業間の休み時間に,時間を決めてランニングをするという取組をしています。
 11月5日(火)から15日(金)までは持久走頑張り週間でした。業間のはじめに全校生が校庭に出て,低・中・高学年のそれぞれのコースを走りました。一人一人が目標を持って,自分のペースでよく頑張って走ることができました。


乗り入れ授業 11月15日(金)

 中学校教員による今年度初めての小学校への乗り入れ授業が,行われました。
 乗り入れ授業は,小中教職員の相互理解や指導の工夫・改善を目指して実施し,さらには,小学校6年生の中学校の学習に対する不安解消を図ることを目的としています。
 今日は,城山中学校の高山勇人先生が来校し,6年1組で,方眼紙にかいた正方形の面積を求める算数の授業をしてくださいました。子どもたちは,試行錯誤しながらいろいろなやり方で正方形の面積を求めていました。高山先生にも,まずは自分で考え,それを周りの友達と伝え合うことが大切だと励ましていただきました。子どもたちはとても意欲的に学習に取り組み,中学校での学習を楽しみにする気持ちを持つこともできました。


おにぎりの日 11月14日(木)

 食を通して自分の健康を考える子どもを育てることをねらいとして「お弁当の日」を実施しています。第1回目の今日は,「おにぎりの日」でした。おにぎりの具材を考えたり,おうちの人と材料の買い物に行ったりして,おにぎり作りの準備をし,自分でおにぎりを握ってきた子もたくさんいました。子どもたちは,持参したおにぎりを友達と見せ合い,とてもおいしそうに食べていました。
 12月5日(木)は,「お弁当の日」です。保護者の皆様には,ご協力をよろしくお願いいたします。




絵本の国フェスティバル 11月13日(水)

 様々な本にふれる機会を設け,本や読書に日常的に親しませたいと,本校では『読書月間』の取組を行っています。今年度は,読書紹介活動「ビブリオバトル」,先生による「シャッフル読み聞かせ」,「読書の記録大抽選会」,「本のお楽しみ袋」,2020東京オリンピックで栃木県がホストタウンとなる「ハンガリーの紹介」などを行っています。今日のロング昼休みには,体育館で図書委員による児童集会「絵本の国フェスティバル」を実施しました。レオ=レオニの「アレクサンダとぜんまいねずみ」のさし絵をスクリーンに映し出し,図書委員が朗読をしました。図書委員の子どもたちは,この日のために練習を重ねてきました。読む速さや間に気を付けながら,気持ちを込めて上手に読むことができ,体育館に集まったたくさんの子どもたちを物語の世界にいざないました。








音楽鑑賞教室 11月11日(月)

「ビバ!パーカッション!」と題した打楽器を中心とした音楽の鑑賞教室を実施しました。子どもたちは,打楽器の音色の違いに興味を持ちながら,生の演奏を存分に味わっていました。参加コーナーでは,リズム打ちをしたり,ボディーパーカッションを楽しんだりすることができました。アンコール曲の「パプリカ」では,歌を口ずさんだり音楽に合わせて振りを付けたりする姿も見られました。
 全校生ですてきな音楽に親しみ,心が豊かになるひとときを過ごしました。