日誌

2024日誌

5年 冒険活動教室

 12月6日(火)~7日(水)冒険活動教室に行ってきました。

 

1日目、前日からの雨がいくぶん残っていた初日でした。現地に着くと,山頂にうっすらと雪が見えました。子供たちは元気に「園内オリエンテーリング」「室内イニシアティブゲーム」の活動に取り組みました。本校より,ずっと北にある寒い場所での活動でしたが,子供たちは一生懸命に活動しホカホカの笑顔が見られました。友達と協力しなければ乗り越えられない課題に「がんばって!」「ドンマイ!」「いいよ!」と声をかけ合い,お互いの距離感が縮まった初日でした。抜群のチームワークでした。レストランでの食事もおいしかったようです。

  

 

 

 

 

 2日目は,「杉板焼き」と「園内散策」です。

「杉板焼き」では、火起こし体験から始めました。「火打石」や「まいぎり」の方法では点火ができませんでしたが、よい体験となりました。「昔の人々は,すごかったんだ!」ということが分かりました。ライターで点火し後は,活動グループごとに,かまどをあおいだり薪をくべたりして火が消えないようにと頑張りました。一人ひとりが選んだ板をこんがりと焼き,水の中で余分な炭をゴシゴシと落としました。茶色い木目が浮き出たところに,思い思いのペイントを施し完成です。自分だけのオリジナルのプレートができました。園内の散策では,晴天のもと自由に元気に遊ぶ子供たちの姿が見られました。

  

 

 2日間の活動で,友達と協力して頑張ること,あきらめないこと,みんなで守り合うルールの大切さなど,多くを学んだと思います。ここでの体験が学校に戻ってからの活動に結びつくとよいと思います。

 

4年生 ふくべ細工の絵付け

12/1 ふくべ洞の方がお見えになり,宇都宮の伝統工芸「ふくべ細工」の歴史や絵付けの仕方を教えてくださいました。

子供たちは真剣に話を聞いてふくべに丁寧に絵を描き,絵の具で色をつけるなどして,思い思いの作品に仕上げることができました。

地域の伝統工芸に触れる貴重な体験ができました。

  

 

 

 

 

 

どうぶつふれ合い教室

12月7日(水)に獣医師による「どうぶつふれ合い教室」がありました。初めに,ウサギの特徴や,好きな食べ物,抱っこの仕方について教えていただきました。次に,3頭の犬の紹介がありました。ゲージに上手に入ったり,ドッグトレーナーさんに寄り添って歩いたり,犬たちのお利口な様子にみんな驚いていました。その後ウサギを抱っこしました。「ふわふわだ。」「かわいい。」「あたたかい。」とみんな嬉しそうでした。最後に自分と,ウサギと,犬の心音を聞き比べました。それぞれの速さの違いに気づき,「いきているんだなあ。」と感動していました。動物とふれ合うことの心地よさや,命を感じた貴重な時間となりました。

  

 

 

どんぐりを使って

12/6 1年生が、総合運動公園で拾ってきたどんぐりで工作をしました。何を作ろうかなと、わくわくしながら考えていました。学校業務の先生に穴をあけてもらって楊枝をさして「どんぐりごま」にしたり、紙皿にどんぐりを貼って壁掛けを作ったりと思い思いの物を作りました。