2024日誌

２月２６日（水）

　５校時に，２年生の学級活動「大切な体」の授業を実施しました。この授業は「体の大切さやへその緒の働きを知り，家族への感謝の気持ちをもつことができる」ことを目標とした授業で，保健の専門家である養護教諭（保健室の先生）が参加し，毎年実施している授業です。

　誰もがおなかについている「へそ」について「おへそのひみつをさぐってみよう」というめあてのもと，知っていることを発表した後，おなかの中で大事に育てられてきたことを押さえながら，おへその役割について養護教諭のお話を聞きました。最後に実際の赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこし，座っていない首に気を付けながら，落とさないようにやさしく抱っこする体験を通して，「自分たちも大切に育てられてきたんだなあ」と実感することができました。