過去の日誌

2018年2月の記事一覧

百人一首大会

 5・6校時の総合の時間に、1年生が百人一首大会を行いました。日本文化を代表する「百人一首」に親しみ、昔の文字や日本人の心を学ぶとともに、級友と競い合って覚えながら、学級の親睦を深めることを目的に実施しました。1学級6チーム、計18チームの対抗戦で、総獲得枚数で優勝クラスを決めました。個人戦は、各自の獲得枚数で順位(優勝・準優勝・第310)を決めました。2組が学級対抗で見事優勝しました。

3年生を送る会

 卒業式まで2週間余りを残すのみとなってしまいましたが、23日(金)の56校時に、3年生を送る会を行いました。3年生との思い出ランキングの寸劇、学校生活を振り返るスライドショー、教職員からの贈る言葉等、3年生・在校生・教職員が楽しい思い出を作ることができた時間でした。

 送る会終了後、3年生主催の感謝の会が行われ、教職員への心温まる手紙を頂き、中学校3年間の生徒の成長をあらためて感じました。

表彰朝会

 卒業生対象の善行表彰の伝達式を行いました。朝早い時間帯にもかかわらず、宇都宮法人会、宇都宮北ラインズクラブの方にもお出でいただき、直接生徒に賞状と記念品をお渡しいただきました。今回表彰したのは、①宇都宮法人会善行生徒、②宇都宮北ライオンズクラブ善行生徒、③宇都宮ライオンズクラブ善行生徒、④青少年育成宇河地区連絡協議会善行生徒、⑤国際ソロプチミスト宇都宮善行賞、⑥宇都宮青少年賞、⑦宇都宮市模範青少年証、⑧宮っ子心の教育表彰教育委員会賞で、3年生17人です。今後の活躍を期待しています。尚3月9日にも表彰を行います。

瑞穂野クリーン大作戦

 今年度最後の地域ボランティアである「瑞穂野地区クリーン大作戦」が、19日(日)に実施されました。本校からは、約20人の生徒がボランティアとして参加しました。瑞穂野中学校は、瑞穂2丁目、きのこの森、みずほの郷の各自会の皆様と、成願寺街道から新4号線側道沿いのごみ拾いを行いました。毎年地区市民センターを通して多くのボランティアの募集依頼があり、部活動等のない日を利用して多くの生徒が参加しています。来年度も多くの生徒参加を待っています

ビブリオバトル~書評合戦(2月2日)

 自分の好きな本を持ち寄りその面白さをみんなに伝えます。原稿などを用意せず自分の言葉で思いの丈を語ります。最後に「読みたい一冊」に参加者全員で投票を行い、優勝した本がチャンプ本になります。公式ルールもあり、正式に認定されている楽しいバトルを、瑞穂野中学校でも開催しました。今回はグループチャンプ者4名を決定しました。19日(月)には、各グループチャンプと藤井教諭とのビブリオバトルが全校放送され、No1を全校生徒で決定します。

学校給食保健委員会

 生徒の健康の保持増進と保健事業の推進、学校給食全般についての充実改善を目的として、学校給食保健委員会を開催しました。学校医 栫 博幸 様、学校薬剤師 嶋田 有加 様 にもご出席いただき、有意義な話をすることができました。学校給食保健委員会に先立ち、委員の皆様には給食の試食もしていただきご意見を頂きました。

立志式

中学最終学年を迎えるにあたり、自分を振り返り、大人になる自覚と周りの人々への感謝の気持ちを持ち、これからの生き方を考えて将来に向けての目標を持たせるため、立志式を実施しました。寒い中、30人以上の保護者の方にも出席いただき、生徒代表作文朗読、生徒代表誓いの言葉等、立派な立志式を行ことができました。

その後、立志記念行事として「益子焼絵付け体験」を行いました。一人一人が事前に考えた立志への思いを絵皿に描くことができました。修了式までには焼きあがった絵皿が届けられることになると思います。楽しみにお待ちください。

道徳授業研究会~道徳の教科化に向けて~

5校時終了後、3年3組で道徳の研究授業を行いました。小学校は来年度から、中学校は再来年度から道徳が教科化されるということで、授業終了後校内研修会を実施しました。授業は、「最後の酸素ボンベ」を資料として用い、「いのちについて考える」一時間でした。一人一人の命を大切にすることと、より多くの命を救うことの間で、悩みながら活動する医師の体験をもとに、自分の考えをまとめ、友達と意見を交換することを通して、かけがえのない生命の尊さについての理解を深めさせる授業でした。5校時終了後残り、素晴らしい授業を見せてくれた3組の皆さんありがとうございました。