日誌
平和語り部講演会(第2学年)
宇都宮市では、中学生に戦争の悲惨さと平和の尊さを考えてもらうため、被爆体験者による「語り部講演会」を実施しています。今回の講師は、栃木県原爆被爆者協議会会長で、15歳のときに長崎で被爆した 中村 明 様 でした。 原爆の恐ろしさ、残酷さを自らの体験から伝え、平和の尊さについて生徒に語りかけてくださいました。原爆に関するパネルも30枚ほど展示され、原爆・戦争について考える貴重な時間となりました。
生徒朝会
15日(水)は学芸委員会と保健委員会が担当しました。学芸委員会は、1学期自主学習ノートを毎日忘れず提出した生徒を表彰しました。全校で100人以上が表彰されました。今後も量を増やすとともに、質を高めていってほしいものです。
保健委員会は、8020運動の啓発を行いました。プレゼンを用意し、むし歯や歯周病の原因と健康への害、そして対策を分かりやすく発表してくれました。教員の方が身につまされる思いでした。ご家庭でも話題にしていただけるといいと思います。
ふれあい文化教室(第1学年)
公益財団法人うつのみや文化創造財団と宇都宮市文化協会との協働で、文化芸術講師派遣事業「ふれあい文化教室」を開催しています。この事業は、子どもたちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め、豊かな人間性をはぐくむことを目的に、演奏・実演や解説、体験などを実施するものです。今回は、 和太鼓キッズゆりかご 湯沢一樹 様 にご指導いただきました。
弾道ミサイル対応避難訓練
全国瞬時警報システム(Jアラート)等を活用した全国一斉情報伝達訓練が実施されました。本校では、中間テスト前ということを考慮し、午前11:00からの授業中ではなく、朝の時間帯に実施しました。
各ご家庭でも、学校で配布(9月8日付)した「弾道ミサイル飛来に伴う登校前・登下校時の対応について」や「弾道ミサイル落下時の行動」(国民保護ポータルサイト)等を参考に、いざという時に落ち着いて直ちに行動できるように十分な話合いをお願いします。
避難訓練
今年度2回目の避難訓練を行いました。午前中は持久走大会を行い、その午後避難訓練を行いました。地震発生後、4階第2理科室から火災が発生したという想定で実施しました。校庭南側への全員の避難が確認できたのは、避難指示後3分8秒でした。前回の避難訓練よりも15秒ほど早い避難完了となりました。
その後、代表生徒による消火訓練を行い、全校生が煙体験を行いました。貴重な体験となりました。