日誌
児童生徒指導強化連絡会
瑞穂野地域学校園では、「9年間の連続した学びの中で、生きる力(確かな学力・健やかな体・豊かな人間性)を育てる小中一貫教育」を地域学校園のテーマとして、小中一貫教育を進めています。今日行われた児童生徒指導強化連絡会もそうした取組の一環として行われたもので、瑞穂野地域学校園内の小学校の先生方、河内教育事務所、市教育委員会、市教育センター、SSW、SCと、本校教員が参加しました。最初に公開授業参観ということで、第5校時の授業を参観いただき、その後児童生徒の様子についての話合いや、地区テーマの各学校の取組等について協議しました。今後も小学校との緊密な連携を図っていきたいと考えています。
ビブリオバトル
ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの書評合戦「ビブリオバトル」が、図書委員会の活動の一環として実施されました。図書委員全員が3グループに分かれ、一人につき5分の持ち時間で発表者が順番におすすめの本を紹介し、その後本について2~3分程質問を受けます。(今回は持ち時間3分のミニバトルで実施)。すべての発表が終わった後、発表者と観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を多数決で決定しました。この後、7月4日(水)の全校朝会で、各グループのチャンプ本から、No1チャンプ本を決定します。
宮チャレ事前指導
来週25日(月)~29日(金)の1週間、社会体験学習「宮っ子チャレンジウィーク」が実施されます。「広げよう 自分の夢の 可能性」というスローガンの下、2年生が近隣の38事業所で様々な体験活動を行います。事業所の方はもちろんのこと、多くの方々のお力で実施できている事業だけに、真に有意義な活動となる1週間にしてほしいと願っています。今日の総合的な学習の時間は、全体での最後の事前指導を行いましたが、どの顔も真剣そのもので、1週間後再会した時どのような成長を遂げているか楽しみです。
AED講習
生徒下校後、宇都宮南消防署平石分署の方をお招きし、教職員のAED講習会を実施しました。救急出動があり忙しい中、3人の職員の方に来校いただき、3体の人体モデルを用いて心肺蘇生法とAEDを用いた一次救命処置を体験しました。「強く、速く、絶え間ない胸骨圧迫を!」救急隊に引き継ぐまで、または傷病者が目を開けたり、普段どおりの呼吸が出現するまで心肺蘇生を続けることの大切さを再確認しました。