日誌

  表彰朝会を行いました。全校生を体育館に集めての朝会ではなく、テレビでの朝会を実施しました。冬季の朝の体育館は大変寒いことや、一つの会場に全校生が集まることによるインフルエンザ流行への心配等から、昨年度よりこの時期は放送朝会を実施しています。

　今日の表彰は、多読賞等の委員会表彰や各運動部（12月・1月）の表彰を行いました。体育館での実施よりも一人一人の表情が大きく映し出されるためか、多少緊張する様子も見られましたが、マイクが向けられていない生徒の声も聞こえるほど、大きな声で返事をすることができたのは素晴らしいことです。

　今日の保護者会は、平成32年度の修学旅行の積み立てについての説明と、総合的な学習の時間に練習してきた百人一首大会を実施しました。お忙しい中、約80人の保護者の方にお集まりいただき、熱気ある百人一首大会となりました。個人戦では、一人で50枚以上とる生徒もいて、レベルの高さに驚かされました。学級対抗では、１年1組が優勝となりました。保護者の方が、すぐそばで見守ってくださったことで、生徒も意欲的に取り組むことができたようです。生徒にとって楽しい時間となったことは間違いありません。

　１月27日(日)に、瑞穂野地区青少年育成会と瑞穂野地区生涯学習センターの共催で「歩け歩け大会」が開催されました。本校生徒がボランティアとして参加しました。市民センターを出発し、れんげ畑⇒谷地下公民館前⇒金剛定寺⇒ふれあいビーチ・バーベキュー広場⇒川の一里塚⇒瑞北小を回り、市民センターに戻り七草がゆ会にも参加しました。インフルエンザや風邪の流行で、参加できなかった生徒も多く、横断誘導を中心としたボランティアも大変だったことと思いますが、地域行事の大きな力となってくれました。

  小学校６年生が、進学先中学校の授業や部活動の見学などを通して進学への期待を高めるとともに、中学校の学習や生活についての説明などにより、進学前の不安解消を図るために、小学校６年生による中学校訪問を実施しました。

　本校進学予定の小学生と引率の先生方が来校され、１年生による学校紹介や部長による部活動紹介を聞いたのち、１・２年生の授業の様子を参観しました。静かな参観態度には驚かされました。４月の入学式で再会できるのを楽しみにしています。

　12月14日(金)、平成31年度本校へ入学予定生徒の保護者説明会を実施しました。13時40分からの公開授業、14時40分からの説明会に、140人の保護者の皆様にご参加いただきました。太陽が隠れ肌寒さを感じる中、本校の取組、学習、生活、部活動、自転車通学、学級集金、ＰＴＡ活動について、最後までお聞きいただきありがとうございました。説明会資料や学校生活について分からないことは、気軽に学校（副校長）までお問い合わせください。

  行事や中間テストを終え、一段落した３年生に、学習に対する意欲を養うとともに、目標に向かう心構えを持たせる機会とすることを目的に学校図書館司書による特別ブックトークを行いました。「逆算力をつけて時間を意識してみよう」をテーマに実施しました。「明日につづくリズム」（八束澄子）、「現役東大生が教える頭がよくなる７つの習慣」（清水章弘）等が紹介されていました。逆算力をつけるということで、帰宅後の時間の見直しができるといいと思います。

  ５日（水）の５校時、栃木県臓器移植コーディネーターの五反田真弓様を講師としてお招きし、「命の学習会」を行いました。臓器移植の話を聞くことを通して臓器移植とは何かについて知り、提供と移植に関する権利としての「提供する権利」「提供しない権利」「受ける権利」「受けない権利」について、自分のこととして深く考えることができました。臓器提供を決意した夫妻の話の紹介もあり、一人一人のかけがえのない命の大切さについて学ぶことができました。

  法務省と全国人権擁護委員連合会が、世界人権宣言が採択されたことを記念して、１９４９年（昭和２４年）から毎年１２月１０日を最終日とする１週間（１２月４日から同月１０日まで）を、「人権週間」と定めています。本校でもこれに合わせて、人権集会や「人との関わり」をテーマとした道徳や学級活動の授業を実践しています。今日は、生徒会執行部が中心となり、人権集会を実施しました。事前に人権作文「パン一つ買えない日本人」を読み、人権宣言＆人との関りで心がけることを考え、集会では各クラス代表が発表しました。最後に人権教育担当教員からの話で締めくくりました。

  12月1日は世界エイズデー（WorldAIDS Day）です。世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO（世界保健機関）が1988年に制定したもので、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。本校でも、３年生を対象にエイズ予防教育出前講座（講師―鈴木彩記子様、市保健所）を実施しました。思春期・性感染症・エイズについてご講話いただきました。エイズに関して偏見をもたない、エイズとともに生きる人々を差別しないというレッドリボンの意味を知り、エイズ予防についてみんなで考えていってほしいと思います。

　平成30年度後期生徒総会が、本日の6校時に行われました。後期の生徒会執行部役員や専門委員会にとって、最初の活躍の場となります。後期の活動方針の説明の後質疑応答がなされました。資料は事前に配付され、各クラスでの話合いをもとに代表が質問に立ちました。後期は２年生と１年生が本校の生徒会を引っ張ていくことになりますが、今日の総会を見る限り安心して任せることができると感じました。更なる活躍を期待しています。

  

11月17日(土)・18日(日)の2日間、みずほのフェスティバルが瑞穂野地区市民センターで開催されました。本校の美術部とパソコン部が、演芸会の司会、展示、準備や片付けに参加・協力しました。美術部の生徒3名が演芸会の司会を務め、会の進行をスムーズに行っていました。また、美術部の作品やパソコン部ロボット班の自律型ロボットが展示され、来場者の方々に喜んでもらうことができました。準備と片付けにも協力し、フェスティバルの成功に貢献することができました。

暴力を受け続けている女性と子どもが安全に安心して暮らすための支援をしている「認定ＮＰＯ法人ウイメンズハウスとちぎ」の川面様を講師にお招きし、デートＤＶ防止講演会を開催しました。「デートＤＶ」と呼ばれる暴力は、将来深刻な夫婦間のＤＶにつながる可能性も高く、防止策が急がれています。ＤＶ被害には、精神的、身体的、性的な暴力などがあります。今回の出前講座を受けて、誰もが安心して自分らしく生きられるように、学校だけでなく、地域や家庭と協力して防止策を講じていければと思います。

  第４校時の授業を参観後、会議、会食（給食試食）を行いました。各クラスの４時間目の授業を回りましたが、どのクラスもしっかりと授業に臨むことができていました。魅力協の委員の方々も、生徒が授業にしっかりと取り組めていることに感心されていました。瑞穂野地区の生徒の素晴らしさをたくさんお伺いすることができました。地域協議会の皆様大変お世話になりました。

　午後２時から、９０人ほどの保護者の方にお集まりいただき、第１学年の保護者会を行いました。２９日(木)から２泊３日で実施する冒険活動について、実行委員会の生徒が説明を行いました。１２人の実行委員のしっかりとした会の進行ぶりを見ていると、素晴らしい充実した冒険活動となることを確信することができました。また、これまでの学校生活から、学習面と生活面について、教員が説明させていただきました。冒険活動に向けて何かとお世話になりますが、よろしくお願いします。

　不審者が侵入した場合、混乱することなく安全に避難できるような基本的な行動と、自他の安全を図ることができる態度や能力を養うことを目的に、避難訓練を実施しました。昇降口から不審者が校舎内に入り、そのまま１年生の教室に入ってきた想定で全員が校庭に避難しました。学校には防犯カメラが設置されており、抑止力にはつながっていますが、最後は一人一人の状況判断と危機対応能力にかかってくるだけに、今後も体制整備と訓練を行っていきたいと思います。

　２年２組で、道徳の授業公開をしました。これは、教師一人一人の授業力に磨きをかけることで、チームとしての学校実現のための教育力を高めることを目的に実施したものです。「和食」の良さってなんだろう－ということで、「心でいただく伝統の味」を資料として用いて行いました。和食を通して日本の良さを考え、伝統の文化を尊重し日本を愛する道徳的心情を育てることをねらいとして指導しました。「和食」をその良さが分かるように言い換えるとどう表せるかという発問に対して、「ありがとう」という言葉が普通に出てきていたのはすごいなと思います。

　天候にも恵まれ持久走には最高のコンディションの中、創立記念持久走大会を鬼怒川緑地運動公園及び鬼怒川サイクリングロードで実施しました。男子５.１㎞　女子３.６㎞を参加者全員が完走することができました。各学年の団体１位は、１年１組、２年２組、３年３組でした。また、個人の部では、今年度宇河地区駅伝に参加した特設駅伝部の生徒やその他各部の生徒が上位に入り、全員が力を出し切った素晴らしい大会でした。お忙しい中、多くの保護者の皆様がご声援に足を運んでくださったことに心より感謝申し上げます。

　「あいさつ運動」を通して、小学校と中学校の児童生徒の交流を深め、児童生徒の豊かな人間性・社会性を育てるとともに、児童会・生徒会・ＰＴＡ・地域協議会・地域の交流活動を促進することを目的に、5日(月)・6日(火)の朝、各学校において実施しました。中学生は出身小学校に出向いて、小中合同で実施しました。今年度は、瑞穂野地区福祉のまちづくり推進委員会（ふくまち委員会）人づくり部会「あいさつし隊」と合同で開催されました。あいさつ運動が地域内の交流を活性化し、世代を超えたつながりを深めていけることを願っています。

　市Ｐ連バレーボール大会第1日が、陽東中学校体育館で行われました。１回戦の相手は、一条中PTAで、第1セットから熱戦を繰り広げました。接戦の末第1セットを落としましたが、第2セットは攻守で相手チームを上回り、セットを奪い返しました。迎えた第3セットは手に汗握る白熱の展開となり、先に6点を奪いコートチェンジとなりましたが、10対10からのラリーが限りなく続くかと思われた瞬間、不運にもボールがネットに当たって軌道を変えてしまい、返すことができず惜敗してしまいました。その後、一条中PTAはブロック決勝まで進んでいただけに、悔しい敗戦となりましたが、怪我もなく楽しく親睦を図ることができました。選手・応援・PTA体育部の皆様お疲れさまでした。

　朝から雨が降り出していて、合唱コンクール時の体育館の雨音が心配された文化祭でしたが、天気は徐々に回復してきて、最高の文化祭・合唱コンクールを実施することができました。学習発表・合唱コンクール・展示・催事・ステージパフォーマンス等、盛りだくさんの一日でしたが、生徒の生き生きと活動する姿を見ることができた、充実した文化祭となったのではないかと思います。級友や仲間と一つの作品を作り出すことは、本当に素晴らしい思い出となるばかりでなく、一人一人を大きく成長させてくれることを実感しました。保護者の皆様のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。


1年2組　「COCMOS」　2年1組　「Gifts」　3年2組　「走る川」

　文化祭の準備を、４・５・６校時に行いました。４校時は最後の合唱練習、５校時は会場準備や特別清掃、６校時は委員会・部活動・教科の展示準備や係活動を行いました。職員も生徒も多くの仕事や係を掛け持ちしていることもあり、十分行き届いていない所もあるかと思いますが、精一杯準備してきましたので、ぜひご来校頂きご参観ください。自家用車でご来校される方は、東門から入り、西門から出る一方通行になりますのでご協力ください。

　23日(火)宇河地区駅伝競走大会が、瑞穂野地区にあるみずほの自然の森公園周回コースで開催されました。本校代表の特設駅伝部は、男子が総合１１位、女子が準優勝と大健闘しました。女子は、11月10日に那須野が原公園特設周回コースで開催される県大会に出場することになります。駅伝も中体連の大会の一つで、関東・全国へと繋がります。女子部の更なる飛躍を期待しています。

　昨日の陸上競技大会が終わり、県の新人戦が終了しました。バレーボールが３位、陸上競技では、１年女子1500ｍ３位、共通女子四種２位、共通男子四種５位と３種目で入賞するという好成績を残しました。入賞こそ逃しましたが、ソフトテニス、弓道男女、水泳と各種目で持てる力を出し切りプレーする姿が印象的でした。今後は連盟主催の各種大会が続きますので、来年に向けて確実に力を伸ばしていってほしいと思います。

　今日は、２学期始業式でした。５日間という短い学期間休業ではありましたが、気持ちも新たに２学期のスタートをきることができました。１学期の学習や生活の振り返りをもとに、学年の後半をしっかりと取り組んでいってほしいと思います。明日からは新人戦の県大会も始まり、バレーボール、ソフトテニス、弓道、陸上競技の各部が出場します。瑞穂野中の代表として、持てる力の全てを出し切り活躍してくれることを期待しています。

　今日は、１学期終業式でした。後期生徒会任命式・表彰式、その後終業式を行いました。瑞穂野中学校生として、多くの生徒が活躍した１学期だったのではないかと思います。学期間休業は短いですが、通知票の「学習の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」などをご覧になり、お子様を励まし伸ばすための機会として頂ければと思います。

　終業式終了後、学校栄養士業務嘱託員の離任式を実施しました。短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。


　後期生徒会任命式　　　　　バレーボール部　　　　　　陸上競技部

　　ソフトテニス部　　　　　新体力テストＳ認定　　　宮っ子心の教育表彰
　　　　　
　　　　離任式

この懇談会は、民生委員・主任児童委員さんと、情報を共有し合あうことで学校教育の一助とするために、学校が毎年開催しているものです。
　本日は、ご多用にもかかわらず多くの委員の方が来校くださり、情報交換をすることができました。瑞穂野中学校の現状について、学校長から説明を行った後、民生委員・主任児童委員の皆様と情報交換を行いました。約１時間にわたり、有意義な情報交換を行うことができました。大変ありがとうございました。

　

　１学期最後の生徒集会が行われました。最初に委員会表彰があり、図書委員会の多読者賞表彰、保健委員会の衛生検査達成率クラス表彰が行われました。それぞれの委員会の委員長より賞状が手渡されました。その後、文化祭のスローガンとシンボルマークの発表がありました。スローガンは、「Power of Smile～最高の思い出～」、シンボルマークは下のとおりです。最高の文化祭にしていってほしいです。

　宇都宮海星女子学院高等学校、文星芸術大学附属高等学校、宇都宮文星女子高等学校、作新学院高等学校、宇都宮短期大学附属高等学校の先生方をお招きし、私立高校説明会を開催しました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、各高校の特色や入試制度についてお話をお聞きしました。今年度から宇都宮市内の私立高校もネット出願となり、各ご家庭からの出願となります。お子様との十分な話合いをお願いします。

　１０月はいじめゼロ強調月間になっています。いじめアンケート、授業、生徒指導便り等、いじめゼロを目指した様々な取組を行っています。今日の朝会は、いじめゼロ集会として実施しました。先日の人権講話での携帯・スマホ安全教室の内容を受け、

①悪口の書き込み、　②SNS上での言い合い、③写真のアップ等

のトラブル防止について、生徒会からの発表がありました。一人一人が自分の問題としてしっかり受け止めて行動していってほしいと思います。

　最初に、ＮＴＴドコモ　松野　真弓　様より、ＳＮＳやコミュニケーションアプリに関連したトラブルや歩きスマホの危険性について、具体的な事例をあげながら分かりやすく説明いただきました。その後、人権擁護委員　古橋　悟一　様から、子どもの人権110番についてご紹介があり、いじめ等に一人で悩まないで、いつでも相談してほしというお話がありました。

　フィルタリングや使用のルール等について、各ご家庭で再度話合いを持っていただければと思います。

　９月７日(金)、1４日(金)～１８日(火)に、宇河地区新人戦が行われました。各部とも大健闘し、全ての部が初戦を突破することができました。春季大会に向けて確かな手ごたえを感じることができる大会となりました。県大会出場を逃した部も、公式戦で多くの試合を経験できたことは、大きな財産となったのではないかと思います。

　団体戦で県大会出場を果たしたのは、

　　女子バレーボール（３位）　女子ソフトテニス（３位）　女子弓道（ベスト８）

　個人戦にも多くの生徒が出場します。県大会での活躍を願っています。

籾の黄化率が不十分ということで、６日実施予定だった稲刈りが延期となっていましたが、13日(木)の５・６時間目に実施することができました。食農体験学習農場として田をお借りしている　増渕伸一様　のご尽力により、２年生の生徒が充実した稲刈り体験をすることができました。自分の手で植え、刈り取ったお米の味は格別なのではないかと思います。後日、２年生は少しずつ持ち帰りますので、楽しみにしていてほしいと思います。

　若年層の妊娠中絶や性感染症が問題になっている中、専門的立場の産婦人科医からの講話を聞くことにより、その現状や心身への影響等についての認識を深め、リスクを避けるなどの健全な意識を持たせることを目的として、宇都宮市が３年生を対象に実施しているもので、第５校時に行いました。小池レディースクリニック院長　小池　俊光　先生から、分かりやすくご説明いただきました。

　３年生が大活躍した夏の総合体育大会から１か月余りしかたっていませんが、宇河地区新人戦が今週末に迫ってきました。今朝の朝会は、生徒会主催の新人戦壮行会でした。各部の部長がステージ上に並び、一人一人が意気込みを発表しました。学校長の話の後、全校生徒で瑞穂野中応援歌を歌いました。３年生の活躍を間近に見てきただけに、１・２年生も負けない結果を残したいという強い気持ちで、大きな声で歌ってくれました。全ての部の活躍を願っています。

　スポーツクライミング世界ユース選手権ボラダリング2連覇、バレーボール部全国大会出場をお祝いし、学校南側のフェンスに横断幕を掲げました。平成28年度のバレーボール部全国大会出場を皮切りに、毎年本校生徒が活躍してくれることを大変うれしく思います。多くの生徒が持てる力を発揮し、個性を輝かせていってほしいと思います。保護者・地域の皆様のご支援を今後ともよろしくお願いします。

　夏季休業中の各種大会で活躍した部活動や生徒の表彰を行いました。宇河大会・県大会で優勝し、関東大会５位で全国大会出場を果たしたバレーボール部をはじめ、陸上競技、ソフトテニス、バスケットボール、体操競技、少年の主張発表の表彰がありました。来週末には宇河新人戦が始まります。水泳競技は今週末になりますが、２年生・１年生の活躍を願っています。組合せ等は分かり次第、お知らせいたします。


　　バレーボール　　　　　　　　陸上競技　　　　　　　　バスケットボール

　　　　　　　　　　ソフトテニス　　　　　　　　　　　　　体操競技

　　　少年の主張発表

８月８日から、埼玉県で行われている関東中学校バレーボール大会においてベスト８に入り、８月２１日から島根県で行われる全国大会への出場を決めました。１回戦は上里中（埼玉県）に２－０、２回戦は並榎中（群馬県）に２－０と危なげなく勝利しての全国大会出場です。準々決勝は、文京学院大学女子中（東京都）に敗れはしたものの、関東地区代表として全国でも十分戦えることを示す試合ぶりでした。全国大会での活躍を祈っています。

２８日(土)、鹿沼総合体育館でバレーボールの準々決勝、準決勝、決勝が行われました。準々決勝は、小山第三中学校に２－０で勝利しましたが、準決勝は陽東中学校に1セットを失う苦しい展開でした。しかし、２セット目の接戦を制した勢いで３セット目を奪い、見事決勝進出を決めました。決勝は、春季大会の決勝で敗れた三島中学校に２－０で勝利し、県大会優勝で関東大会出場を決めました。８月８日から始まる関東大会での健闘を祈っています。

　この夏休みは、一日体験学習が各高校で実施されます。本校からも多くの生徒が参加を予定しています。そこで、集合時間、場所、交通手段、準備、諸注意等について事前指導を行いました。進路選択において大きな意味がある一日体験学習だけに、有意義な一日にしてきてほしいと思います。全部で25の高校等の体験学習に参加しますが、中には一人だけで参加する学校もあります。自分の進路について真剣に考えることができているのではないでしょうか。今回の一日体験学習が、進路の選択、そして人生の選択にとってプラスに働いてくれることを願っています。

　行き帰りについては、安全に留意し事故等に合わないよう、ご家庭でもご指導をお願いします。

　県、関東、全国へとつながる総合体育大会の壮行会が、生徒会主催で行われました。３年生にとっては、中学校で頑張ってきた部活動の最後の大会であり、１・２年生にとっては、３年生と一緒に参加できる最後の大会となります。各部長ともこれまでの練習や大会への思いを熱く語り、全校生が精一杯の声援を送りました。明日19日(木)の水泳競技を皮切りに、宇河地区大会が始まります。悔いのない大会にしてほしいと思います。


　　野球　　　　　　　　　　　サッカー　　　　　　　　陸上競技

　男子バスケットボール　　女子バスケットボール　　　バレーボール

　　ソフトテニス　　　　　　　男子弓道　　　　　　　　女子弓道

   パソコン　　　　　　　　　美術　　　
　バドミントン・水泳競技・体操競技・ボルダリングに出場する生徒も全校生の前で、大会出場への決意を述べました。

　５校時、１年２組の国語の時間、「教師一人一人の授業力に磨きをかけることで、チームとしての学校実現のための教育力を高める」ことを目的として研究授業を行いました。宇都宮大学付属中学校から中澤由香先生（宇都宮市教科指導員）をお招きし、「論理的な文章を書く力を養う国語教育～『自ら考え、表現する力』を育てる指導を通して～」を研究テーマとして、藤井美帆子教諭が授業を行いました。３人グループで、友達の下書きを読み合い、下書きをよりよい文章にするため、観点にそって適切な助言をしあうことができていました。清書を読むのが楽しみです。