★宮中日誌★

活動の様子

雪 冬休み事前指導を行いました

 本日12月24日(金)6校時終了後、校内テレビ放送で部活動や書道展の表彰伝達、退職される先生の離任式、冬休み事前指導を行いました。

 

 

 

 冬休み事前指導の中で、校長先生からは「今年1年を振り返り、新年の目標を立ててほしい。」というお話があり、生徒指導主事からは、校外での過ごし方・自転車の乗り方についてスライドを使っての指導がありました。

 最後に、生徒指導主事より来年度から服装規定の一部変更として、女子のスラックス選択制の導入が伝えられました。在校生に対しては前倒して1月11日(火)から女子のスラックス着用を認めることも伝えました。スラックスの購入は宮の原中学校協力店会でお願いいたします。サンプル商品をご覧になりたい方は生徒指導主事にご相談ください。

  

 

お知らせ 【必見】生徒会執行部より「制服についてのお知らせ」

 本日12月23日(木)6校時終了後、生徒会執行部から「制服についてのお知らせ」というプレゼンが校内テレビ放送を使って行われました。現在本校生徒が着用している制服は、正しくは標準服と言われ家庭の経済的負担を小さくするために中学生の標準的な服装として制定されたもので、昭和30年代は宇都宮市内全ての中学校で採用していました。しかし徐々に学校独自の制服を制定するようになり、現在この標準服を着用している中学校は宇都宮市内では本校を含め3校になっています。そのことを聞いた生徒会執行部は、来年度創立60周年を迎えるにあたり、着用する生徒が中心となって、着心地が良く機能性も高く、令和の時代にふさわしい本校独自の制服について考えるようになり、まとめた提案内容を全校生徒に伝えました。

 

 提案内容は以下の3点です

(1)生徒へのアンケートなどを行い、着用する生徒が中心となって本校独自の制服を考案

  【上着の色、ボトムの色・形・柄、襟元、ベスト、夏服など】

(2)社会の変化やLGBTQ➕、SDGsへの対応など、ジェンダーレス制服の導入

(3)軽くて伸縮性のある素材、撥水素材、立体縫製、蛍光ボタン、洗濯機での洗濯可など、高品質と高機能を持ち合  

  わせた制服の工夫

 プレゼンのスライドはこちら 生徒会執行部からお知らせ(宮の原中R31223).pdf 

 生徒会執行部からのプレゼン後は、担任先生からアンケート用紙が配付され、これからの新制服についてのアンケートに回答しました。アンケート結果は冬休み明けに発表の予定です。

 

【ジェンダーレス制服の例】

  

    

 

 

本 図書ボランティアを行いました

 本日12月21日(火)10時から宮の原中学校地域協議会学校支援部会主催の図書ボランティアが行われました。今年度4回目の図書ボランティアとなり6名の保護者の皆様に参加をいただきました。今回は本の汚れ落しや新着図書のラベル作成、本の修理を中心に図書館整備を行いました。年末でお忙しいところ本当にご協力ありがとうございました。

 このように多くの方々の支えがあって図書館が運営されていますので、生徒の皆さんにはこれまで以上に図書館の本を大切に利用してほしいと思います。

 

 

音楽 ふれあい文化教室を実施しました

 12月20日(月)と21日(火)の2日間、1年生を対象にふれあい文化教室を実施しました。今回は日本の伝統楽器である箏や三味線、尺八の鑑賞や体験を通して、我が国の伝統文化について興味関心を高め、伝統音楽に親しもうとする心情を育てることを目的として、箏演奏家の和久文子先生、前川智世先生、尺八演奏家の福田智久山先生をお迎えしました。講師の先生方からのご挨拶のあと、始めに約400年前に作られた曲『六段の調』を鑑賞しました。

 

 その後、和久先生から箏の説明を受け、体験学習が始まりました。琴1面に2人が体験できるように17面の箏が準備され、1人10分ほどの短い体験学習でした、丁寧なご指導のおかげで『荒城の月』の合奏ができるようになりました。

 

 

 

 後半は、福田先生から尺八の種類や音の違いなどの説明を受け、福田先生の自作曲『八咫烏』の迫力ある演奏を鑑賞するとともに、途中からは拍手で参加するなど、とても充実した時間となりました。