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2021年11月の記事一覧
ふれあい文化教室
宇都宮市では,「我国の伝統文化について興味・関心を深め、伝統音楽に親しもうとする心情を育てること」を目的に,毎年,1年生2クラスを対象に「ふれあい文化教室」を行っています。
今年も『和太鼓―楽―』川俣 弘子先生 他2名講師をお迎えし,3校時1組,4校時2組で実施しました。
時間の配分を工夫してくださり,全員が楽しく体験することができました。生徒の中には経験者もいて,先生方を驚かしていました。真剣なまなざしから生徒の一生懸命さが伝わる行事になりました。
女子の標準服にスラック等が選べるようになります。
これまで女子の標準服は写真中央の組み合わせのみでしたが,令和4年度より ⇒ 衣料組合及び販売店の準備ができ次第,写真右のスラックス,ネクタイ,角襟のワイシャツもそれぞれ選択・着用できるようになります。
この見本は,生徒用昇降口に飾ってありますので,ご自由にご覧いただくことができます。
値段や購入予約等につきましては,お近くの販売店へお願いします。
校門の松【門冠り松(もんかぶりまつ)】の歴史について
残念ながら枯れてしまった校門の松について,地域の方から情報が寄せられました。ありがとうございました。
以下,創立20周年記念誌「晃陽」の196ページ,309ページ等からの情報の要約をこの場でお伝えいたします。
・この松は,元々旧篠井中学校の玄関前の築山に植えられていた黒松で,統合により晃陽中の北門近くに移植されていた。樹齢は当時で100年は越えていると推定されていた。(令和3年現在,樹齢130年以上になる)
・第6代校長の床井義久先生(昭和59年4月~62年3月)は,学校のことや子供達のこと,地域のことを思い,生徒指導と環境整備に力を入れていた。当時のPTA奉仕作業は,環境整備のために重機が入るなど大がかりなものであった。
・床井校長先生は,北門近くに植えられていた黒松を,正門の横に門冠り松(もんかぶりまつ)として移植してはどうかという案を佐藤明PTA役員(後の15代PTA会長)に示し,当時の加藤義雄第13代PTA会長や天野睦子PTA副会長(後の第14代PTA会長)等の賛同を得て,造園に詳しい佐藤明氏が担当責任者となり移植を行うことになった。
・昭和61年3月,多くのPTA関係者の手により移植作業が行われた。
・マツ類は一般に百木の長、庭木の王者と言われ,丈夫で寿命も長く姿形が良いため「縁起の良い木」「わざわいから守ってくれる木」とされ、門松、松飾などにも使用されている。佐藤氏もこの門冠り松を「王者の松」と称しており,立派な校門のシンボルとなった。そして,佐藤氏等により長い間手入れをしていただいたおかげで,しっかりと根を下ろし,現在に至っていた。
以上のように,床井元校長先生をはじめ,当時の多くのPTAのみなさんの思いやご苦労があって植えられた松であり,30年以上,校門のシンボルとしての役目を果たしていたことが分かりました。関係の皆様には,この場をお借りして御礼申し上げます。
この度は,原因ははっきりしませんが,この歴史ある名木が枯れてしまいとても残念に思います。この記事を通して,これまでの歴史や先人のみなさまのご苦労や功績等を讃えていただくとともに,偲んでいただければ幸いです。
12月中には伐採させていただきますが,今後については,PTA・PTA顧問会のみなさまと相談の上,検討して参ります。
写真は,移植当時(昭和61年3月 20周年記念誌より)と 現在(令和3年11月)
賞をいただきました。(足踏み式消毒液スタンドの製作・寄贈)
本校の特別支援学級で「足踏み式消毒液スタンド」の製作及び寄贈を行ってきた活動に対して,賞をいただきました。
賞の贈与団体は次の通りです。
「Prudential SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット・アワード」(通称:SOC)とは、ボランティア活動に取り組む中学生・高校生を支援するプログラムです。このプログラムは、活動に優劣をつけるものではなく、賞を通してボランティア活動について情報交換できる場を提供し、誰もが気軽に、そして自然にボランティア活動に取り組める社会環境を創ることを目指しています。(webサイトより)
https://www.vspirit.jp/?_ga=2.93681113.571228530.1631076934-1578242975.1631076934
この団体から,ブロック賞(北関東・信越地区,全国で20団体)をいただきました。
栄誉を誇りに,活動を続けていきます。スタンドの設置を希望される方は,学校に連絡をお願いいたします。
生徒朝会・・・生徒会役員任命式
今朝の生徒朝会は,生徒会役員任命式が行われました。
今年度後期の生徒会役員と各種委員会の委員長のみなさんが,壇上で校長先生より任命書を受け取りました。
校長先生からは,「周囲の意見に耳を傾け,生徒一人一人の学校生活向上のために力を発揮してください。」というお言葉がありました。これからの活躍を期待します。
正門の松が枯れてしまいました。
校門の松が枯れてしまいました。宇都宮市役所内の専門家の診断結果です。原因は不明。
安全を考慮すると,残念ですが切り倒すなどの処理が今後必要になります。
雪が降る頃までには,処分を進めたいので,今のうちにお別れをしておいてください。
調べたところ,この松は開校当時の航空写真には写っておらず,20周年記念誌にはほぼ現在の大きさで写真に残っていました。となると,どこからか移植されたれたもので,樹齢は50年は越えているのではないかと思われます。
地域の方で,情報をおもちの方がいらっしゃいましたら,晃陽中学校へ連絡をいただけると幸いです。
元気だった頃の松 2020/10/19より
令和3年度の学力テスト結果を公表します。
家庭や地域から「信頼される学校」であるためには,学校の状況や生徒の実態を保護者や地域の方々に十分御理解いただく必要があり,その上で,家庭や地域と一体となって生徒を育てることが大切であると考えています。
こうした考えから,令和3年度「全国学力・学習状況調査(3年生,国・数)」,「とちぎっ子学習状況調査(2年生,国語・社会・数学・理科・英語・質問紙)」における本校生徒の学力や学習状況の概要について,次のとおり公表します。また,調査結果の分析,指導の改善策などを併せて掲載します。調査結果は,学習指導の工夫・改善に役立てることが大切ですので,ぜひご活用ください。
R3中学校用結果公表資料様式 全国学力・学習状況調査.pdf
※ これらのデータは,メニュー⇒各種調査⇒学力調査等の中にも格納してあります。
第2駐車場 砂利エリア拡張中
本校の第2駐車場は,砂利のエリアが限られていたため,奥の方はぬかるんでしまい自動車の駐車には不適でした。
PTA役員会の提案により,現在,砂利を購入していただき,砂利エリアの拡張を進めています。購入いただいた砂利は,機動班による手作業で拡げているため時間はかかりますが,使い易く安全な駐車場になるよう整備を進めて参ります。下の写真のように,時々砂利の山が出現することもありますが,お気を付けください。
なお,北側(道路・畑側)1列目は駐車区画ロープを無視して,畑のフェンスに近づけて駐車し,通路の幅を広くとっていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
交通安全教室「スケアードストレイト」「命の大切さを学ぶ教室」
本日の5・6校時,交通安全教室が行われました。
始めに校庭で,スケアードストレイト方式※という,スタントマンによる交通事故の再現が行われました。
※数年に一度,中学校に回ってきます。
ありがちな場面ごとに,どんな事故が起こるか実演していただきました。
校庭で,生徒の目の前で,実際にスタントマンさんが車にぶつかるという迫力ある演技に,生徒の皆さんは息をのんで見守っていました。
後半は体育館に移動して,「被害者支援センターとちぎ」の講師:和氣事務局長さまによる講話「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。-悲惨な交通事故がもたらす被害者遺族の悲しみや命の尊さ,被害者支援のあり方について-お話しいただきました。
講話の後に掲示物をじっくり見る時間を取ると,多くの生徒が神妙な心持ちで掲示物を見ていました。
実演あり,心に浸みるお話があり,大いに意義のある交通安全教室になりました。
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