日誌

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【出来事】秋の十三夜にちなんで、「十三夜給食」が出されました。

 今年の十三夜は、10月15日(火)です。十三夜は新月から数えて十三日目で、満月に少し欠ける月となりますが、十五夜の次に美しいとされ、昔からお月見をする風習があります。十五夜は収穫した芋を供えることから「芋名月」、十三夜は栗や豆の収穫時期なので、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれるそうです。それにちなんで、10月11日(金)の「十三夜給食」では、菜めし、焼き栗コロッケ(調理員さんが一つ一つ、下半分にソースをつけてます)、味噌けんちん汁、お月見デザート等の献立が並びました。10月15日(火)の夜は、美しい秋の月を眺めてみてはいかがでしょうか。

ウェザーニュース「月カレンダー」

【全学年】多読賞の表彰を行いました。

 10月8日(火)に校長室で、1学期の多読賞の表彰を行いました。図書室で借りた本が、各学年で1番多かった児童を表彰するものです(5年生は同数が2名いたので2名表彰)。表彰の様子をビデオで撮影して、10日(木)の給食の時間に各教室で視聴しました。受賞者の平均冊数は約55冊でした。読書の秋です。休み時間等、図書室に行って、本を手に取ってみましょう!

【6年生】租税教室

 10月7日(月)に、宇都宮法人会から3名の講師の先生をお招きして租税教室が行われました。講師の先生から「どんな種類の税金があるのか」「何に使われているのか」「税金がなかったらどうなるのか」等について、分かりやすく教えていただきました。児童一人一人が社会の一員として、税金の役割や意義などについて考えることができました。

栃木県租税教育推進協議会  租税教室用副教材「わたしたちのくらしと税」

【5年生】高田沼近くの水田で、農業体験(稲刈り)を行いました。

 10月4日(金)に、5年生が、「高田沼を愛する会」「上籠谷自治会」「PTA 第5学年学年委員」等の皆様にご支援いただきながら、農業体験(稲刈り)を実施しました。「高田沼を愛する会」の古山会長から挨拶を頂いた後、山口 様からは稲の刈り方を指導いただきました。初めは恐る恐る鎌を使っていた児童も次第に慣れて、手際よく稲を刈り笑顔で田の畔に並べる姿が見られました。児童一人一人が稲刈り体験を通して、もち米の収穫を喜び、米作りや里山の自然について興味・関心を高めることができました。