日々の様子

日々の様子

さつまいもの苗植えをしました。

6月8日(火)
 全学年で、サツマイモの苗植えをしました。畑は、学校東側の道路を1本はさんだ敷地です。今日の植え付けまでに、副校長先生と機動班さん(月に2~3学校の環境整備に来てくれます)の数名で畑を耕し、畝を作り、整えてくれました。

 なかよし学年(1・6年、2・5年、3・4年)で時間差をつけ、実施しました。
 一人2本ずつ苗を植えます。
【教務主任の高橋先生に詳しい植え付け方を聞いています】


【話を聞いた6年生が1年生に伝授】


【副校長先生からも、コツを教わります】


【篠竹を使って、茎を植え付ける穴をあけます。こちらも副校長先生のお手製】
 

【校長も一緒に】

 子どもたちも教職員も総動員で、無事、250本の植え付けが終わりました。
 「サツマイモが採れたら、どうしたい?」の問い掛けに「やきいも!」「スイートポテト!」「大学いも!」「シチューに入れる!」などなど、早くも秋の収穫に向けて思いが広がります。美味しく味わうために、草むしり、つる返し、大変だけどがんばりましょうね。

クロームブックを使って職員研修!

5月26日(水)
 GIGAスクール構想がスタートし、クロームブックの使い方にも慣れてきた子どもたちに負けず劣らず、教職員もクロームブックを活用し校内研修をしました。
 この日は、学校課題「主体的・対話的で深い学びを実現するための授業改善~粘り強く学習に取り組む態度の育成を目指して~」について、次の視点で協議しました。
 1 粘り強く学習に取り組んでいる児童の姿とは?
 2 その姿や態度を育成するための手立てとは?

 教職員は、1人1台クロームブックを持参します。
はじめに、学習指導主任から概要説明がありました。


次に、「ジャムボード」という機能を使い「粘り強く学習に取り組む児童の姿」を各々が付箋に入力。(もちろんクロームブック上の付箋です!)


各々が入力した意見や考えをあっという間に画面で共有し、それをもとに、早速グループ(下学年・上学年)で協議します。


そして、グループごとにまとめた意見を全体に発表します。
こちらも、各グループのまとめの様子が電子黒板で即座に共有できます。


 クロームブックをはじめ、ICT機器を研修効果を高める「手段」として活用しました。付箋を使ったKJ法などと呼ばれる研修方法は、これまでも実施していますが、クロームブックを活用することで、「短時間」で効率よく、協議の過程や結果も可視化され、学びのある職員研修になりました。

【おまけ】
 教職員も、クロームブックを使用したのは、4月から。得手不得手がありますが、お互いに助け合い、試行錯誤しながら同僚性も高めています。

「いちごがり」をしました。

5月20日(木)
 先日の朝会で披露した紙芝居「いちごの話」のとおり、地域にある手塚さんのいちごハウスに「いちごがり」に行きました。

 昨年は、学校休業中で実施しませんでしたが、今年は、ペア学年ごとに時間差をつけ、さらに、手塚さんのご厚意で、ハウスを5棟も提供していただき、密をさけました。 マスクを着け、手指の消毒をして、距離を取っての静かないちごがり、ちょっと風情はないけれど、ここは我慢。

【学校から徒歩で向かいます】

【まず、手塚さんにお話を伺います】

【いちごは、「バラ科」の植物だそうです。びっくり!】

【甘くて、美味しいいちご。手塚さん、ごちそうさまです】


【おうちの人にお土産も採りました】


【手塚ご夫妻です】

 20年以上も西小の子どもたちに「いちごがり」をさせてくださっています。
 美味しいいちごを食べ、元気もりもりパワーアップして頑張る子どもたちの姿を伝え、恩返しにしたいと思います。今年もありがとうございました。

5年生が田植えをしました。

5月14日(金)

 5年生が「総合的な学習の時間」一環として、米作りをします。
 「総合的な学習の時間」は子どもたち一人一人が設定した課題を探究的に解決する中で、自己の生き方を考える資質・能力を育成するものです。
 先日、いちご農家の手塚さんからお借りした紙芝居には、「いちごの話」の他に「お米ができるまで」というお話があり、今回の学習でも活用させていただきました。

【図書館司書業務の髙橋先生により、探究学習の始まり、はじまり~】


【地域ボランティアの古橋さんに、毎年、お米作りの指導をしていただきます】


【足元がおぼつかない中だけど、しっかり苗を植えます】


【今は、便利な農機具が!先人の苦労が身に染みます】


【学校で育てる「バケツ稲」のアドバイスもいただきました】


 苗の成長と共に、年間を通して探究学習が展開されます。
 「お米」の収穫と「学び」の収穫、どちらも豊作となりますように・・・

交通安全教室&子ども見守り活動を実施しました。

5月12日(火)
 「交通安全教室」と「子ども見守り活動」を実施しました。

 はじめに「交通安全教室」です。安全係の長谷川先生から、交通ルールや日頃の児童の登下校の様子等について話がありました。
 その後、道路の歩き方や横断歩道の渡り方などを改めて確認する模擬下校を行いました。
【右見て、左見て、もう一度右見て、手を挙げて、はい横断】


【自動車の運転手さんに、よく見えるように手を挙げて】


 全員、無事に歩行訓練から戻り、続いて「子ども見守り活動」です。
 日頃から、下校の時間帯に学校までお迎えに来てくださり、一緒に歩いてくださる方、道々で子どもの様子を見てくださる方など6名の地域の方々が参加してくださいました。

【参加者のご紹介です】


【スクールサポーターの星野さんに代表でご挨拶いただきました】


【6年生の児童代表のあいさつです】


 子どもたちの命を守ってくださっている地域の方々に、毎日元気な挨拶をすること、笑顔を見せること・・・が感謝の気持ちを伝える一番の手段だと思います。
「おはようございます」「いつもありがとうございます」「今日もがんばります!」などなど、地域の方々と心がつながる挨拶や会話ができるよう、指導を続けていこうと思います。
 今回は参加できなくても、日頃、本校の子どもたちの安全に携わってくださっている地域の方々は、たくさんいます。 本当にありがとうございます。