日々の様子

日々の様子

5年生が田植えをしました。

5月14日(金)

 5年生が「総合的な学習の時間」一環として、米作りをします。
 「総合的な学習の時間」は子どもたち一人一人が設定した課題を探究的に解決する中で、自己の生き方を考える資質・能力を育成するものです。
 先日、いちご農家の手塚さんからお借りした紙芝居には、「いちごの話」の他に「お米ができるまで」というお話があり、今回の学習でも活用させていただきました。

【図書館司書業務の髙橋先生により、探究学習の始まり、はじまり~】


【地域ボランティアの古橋さんに、毎年、お米作りの指導をしていただきます】


【足元がおぼつかない中だけど、しっかり苗を植えます】


【今は、便利な農機具が!先人の苦労が身に染みます】


【学校で育てる「バケツ稲」のアドバイスもいただきました】


 苗の成長と共に、年間を通して探究学習が展開されます。
 「お米」の収穫と「学び」の収穫、どちらも豊作となりますように・・・

交通安全教室&子ども見守り活動を実施しました。

5月12日(火)
 「交通安全教室」と「子ども見守り活動」を実施しました。

 はじめに「交通安全教室」です。安全係の長谷川先生から、交通ルールや日頃の児童の登下校の様子等について話がありました。
 その後、道路の歩き方や横断歩道の渡り方などを改めて確認する模擬下校を行いました。
【右見て、左見て、もう一度右見て、手を挙げて、はい横断】


【自動車の運転手さんに、よく見えるように手を挙げて】


 全員、無事に歩行訓練から戻り、続いて「子ども見守り活動」です。
 日頃から、下校の時間帯に学校までお迎えに来てくださり、一緒に歩いてくださる方、道々で子どもの様子を見てくださる方など6名の地域の方々が参加してくださいました。

【参加者のご紹介です】


【スクールサポーターの星野さんに代表でご挨拶いただきました】


【6年生の児童代表のあいさつです】


 子どもたちの命を守ってくださっている地域の方々に、毎日元気な挨拶をすること、笑顔を見せること・・・が感謝の気持ちを伝える一番の手段だと思います。
「おはようございます」「いつもありがとうございます」「今日もがんばります!」などなど、地域の方々と心がつながる挨拶や会話ができるよう、指導を続けていこうと思います。
 今回は参加できなくても、日頃、本校の子どもたちの安全に携わってくださっている地域の方々は、たくさんいます。 本当にありがとうございます。

朝会で紙芝居「いちごの話」をしました

5月11日(火)朝会
 本校では、20年ほど前から続いている活動に「いちごがり」があります。
 これは、地域でいちご作りをされている 手塚 安則 様のご厚意によるものです。子どもたちは、毎年のように楽しみにしていますが、決して当たり前のことではないことを改めて感じ、感謝の気持ちをもって今年度の「いちごがり」に臨んでほしいと思い、朝会の話題にしました。
  事前に手塚さんにご挨拶に伺った際に話をお聞きしたところ、お子様3人が本校の卒業生であること、3番目のお子様が入学したときから、「いちごがり」を始めてくださったことが分かりました。なんと20年も前からです!

【子どもたちもびっくり、本当にありがたいことです】


 さらに話を伺うと、手塚さんの奥様が所属する「栃木県女性農業士会」が作成した「いちごの話」という紙芝居があるということがわかり、貸していただきました。

【学校図書館司書の髙橋先生による紙芝居のはじまり、はじまり~】













 子どもたち一人一人、感じ取るものは違うと思いますが、いちご農家の方々が、自分の子どものように大切に大切にいちごを育てていることは、みんな理解できたと思います。
 20日(木)に実施する「いちごがり」に感謝の気持ちをもって参加し、楽しく意味のある経験になりますように・・・。

羽黒山なかよし遠足に行ってきました。

5月7日(金)
 全校児童による羽黒山なかよし遠足を実施しました。
 「1年生を迎える会」を含め、1年生を全員で温かく迎え入れ、共に助け合いながら活動していく「縦割り班活動」の本格的なスタートです。児童会を中心に、自治的な姿がたくさんありました。

【1年生を迎える会】
花のアーチをくぐり、1年生の入場です。


校長から「『なかよくする』ことが『SDGs』の取組の一つになる」という話をしました。


6年児童のお迎えのあいさつです。


1年生代表のあいさつです。


なかよし活動についての説明です。



縦割り班で名刺交換です。


さあ出発!学校敷地内の横断歩道(珍しいですね)もルールを守って。


 暑くも寒くもなく、絶好の遠足日和。これも子どもたちみんなの普段の行いの成果です!新緑と田植えの光景の中、ウグイスの声を聴きながら、子どもたちと楽しく羽黒山に向かいました。が、羽黒山の山頂までの往路は、なかなかな道のりでした。



やっとたどり着いた山頂付近。全員登り切りました!!


程よい汗と疲れの中、班ごとに、数々の難問ありの「ウォークラリー」に挑戦です。
こんな難問 ↓ ↓ ↓


1年生の自己紹介「ぼくは牛乳が好きです。お母さんに『水みたいに飲むね。』って言われます。


半田先生は、どんなほめ言葉をもらっているのでしょう~?


結果発表! 第1位は「10班」でした。なんとパーフェクトの100点優勝です。6年の班長さんに賞状授与。


この後、お弁当を食べました。遠足でしたが、給食同様に手指の消毒をして静かに食べました。
「思い出下山」と称し、縦割り班で今日の活動を振り返りながら、心地よい疲れと戦いながら下山、下校となりました。
1年生の荷物を持って山道を歩いた6年生、泣きそうな2年生に「あきらめないでがんばろ!」と励まし続けた5年生などなど、なかよくするドラマがたくさんありました。「SDGs」の取組を、縦割り班で協力しながら立派に果たした子どもたちでした。

GIGAスクール構想の取組がスタートしました。


 今年度から新たな取組としてスタートしたGIGAスクール構想。宇都宮市でも3月にクロームブックが各校に配付され、環境整備が進んでいました。本校でも、4月からパスワードの設定作業などを済ませ、いよいよ授業等での活用が始まりました。
 クロームブックは、使うことが「目的」ではありません。個人が効果的に学習を進めたり、学級全体として学びを深めたりするための「手段」です。文具や道具の一つとも言えます。
 子どもたちは、大人が思う以上に意欲的に挑戦しています。活用の様子をご紹介します。

【3年生の授業:6年生がパスワード設定作業のお手伝い】

【6年生の授業(国語):友達の朗読に対して、感想を付箋に入力し、みんなで共有!】


【4年生の授業(社会):グーグルアースで地球を旅しています!】


【後方にいるのは、週に一度来校する、ICT支援員の菊池先生です。】