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上河内西小学校のホームページへようこそ。学校の取組や子どもたちの様子をお伝えします。ぜひご覧ください。
日々の様子
日々の様子
宮っこ伝統文化体験教室を実施しました。
6月16日(水)
6年生が総合的な学習の時間の一環として「宮っこ伝統文化体験教室」を実施しました。自分たちの住む宇都宮市の伝統文化に触れ、歴史や現状を知る中で、各々が問いや課題を探究していく学習です。
本校には、地元に宇都宮市の無形文化財に指定されている「天下一関白流御神獅子舞」があり、この日は、中里町西組の「関白獅子舞保存会」の皆様が15名来校、お話を伺うことができました。中には、児童の保護者やご家族も数名いらっしゃり、地域の温かさも感じることができました。
【田口会長のお話】

今回見せていただくのは「一人立ちの三匹による獅子舞」で、栃木県内で数多くみられる関白流の中でも、本家関白より免許皆伝を許された「天下一関白流」の獅子舞だそうです。起源は、西暦912年の藤原利仁公の伝説にさかのぼりますが、中里町西組地区には約300年前の江戸時代に伝わり、現在まで絶えることなく伝授されています。
【実際の舞です】


【さあ、子どもたちも体験】

太鼓の付け方も打ち方も、なかなか・・・。でもわりと様になってます!

頭も付けさせていただきました。重さは3kgぐらいとのこと。すっぽりかぶってしまうと布を通しての視界になり、さらに重さもあり、この状態で舞うってすごいことです。
この後、なんと1年生も飛び入り参加。1年生のために、もう一度、舞を披露してくださいました。初めて見る舞の迫力と格好良さと、ちょっと怖さ・・・とで釘付けの1年生でした。
さあ、この体験を一つのきっかけに、6年生が伝統文化について探究学習を進めます。学びのゴールは、後日、お知らせします。
6年生が総合的な学習の時間の一環として「宮っこ伝統文化体験教室」を実施しました。自分たちの住む宇都宮市の伝統文化に触れ、歴史や現状を知る中で、各々が問いや課題を探究していく学習です。
本校には、地元に宇都宮市の無形文化財に指定されている「天下一関白流御神獅子舞」があり、この日は、中里町西組の「関白獅子舞保存会」の皆様が15名来校、お話を伺うことができました。中には、児童の保護者やご家族も数名いらっしゃり、地域の温かさも感じることができました。
【田口会長のお話】
今回見せていただくのは「一人立ちの三匹による獅子舞」で、栃木県内で数多くみられる関白流の中でも、本家関白より免許皆伝を許された「天下一関白流」の獅子舞だそうです。起源は、西暦912年の藤原利仁公の伝説にさかのぼりますが、中里町西組地区には約300年前の江戸時代に伝わり、現在まで絶えることなく伝授されています。
【実際の舞です】
【さあ、子どもたちも体験】
太鼓の付け方も打ち方も、なかなか・・・。でもわりと様になってます!
頭も付けさせていただきました。重さは3kgぐらいとのこと。すっぽりかぶってしまうと布を通しての視界になり、さらに重さもあり、この状態で舞うってすごいことです。
この後、なんと1年生も飛び入り参加。1年生のために、もう一度、舞を披露してくださいました。初めて見る舞の迫力と格好良さと、ちょっと怖さ・・・とで釘付けの1年生でした。
さあ、この体験を一つのきっかけに、6年生が伝統文化について探究学習を進めます。学びのゴールは、後日、お知らせします。
マーリン先生をお招きしました。
6月17日(木)
2年生の国語の授業「外国の小学校について聞こう」で学区内にお住いの山田マーリンさんをお招きし、アメリカの小学校の話を伺いました。外国の学校について、話をよく聞き、疑問に思ったことやや興味をもったこと等を伝え合う授業です。
マーリンさんのお子様3人が本校の卒業生であり、「子ども110番の家」で協力していただいたり、児童の下校見守りをしてくださったりと、日頃からとてもお世話になっています。
【まずは、自己紹介】

アメリカ、ニューヨーク州のご出身。マーリンさんのご実家は、日本の北海道と同じくらいの緯度にあり、牧場経営をされていたそうです。
【聞き取ったことをメモします】

マーリンさんの話を聞き、日本の学校と同じこと・違うこと等をしっかりとメモします。「夏休みは、6月~8月の3か月、宿題のようなものはありません。」のフレーズにほぼほぼ皆、この日一番の反応。日本とは違って、9月から学年がスタートすることにも、びっくりです。
【視点を絞って、聞いたことをメモします】

視点を絞り、興味をもって心を寄せて話を聞くと、2年生でもしっかりとメモが取れます。マーリンさんの日本語もお上手でした!
【質問タイムも】

「給食は、どういう感じですか?」「日本のような給食ではなく、自分で食べるものを持ってきたり、食堂で購入して食べました。」「えーっ、いいなあ。」などなど。
【お礼の手紙を書きました】

たくさんのことを知り、感じることができました。
実はマーリンさん、この翌日がお誕生日。それを知った2年生は、お礼の手紙に「お誕生日おめでとうございます!」の文字も気持ちも添えていました。
2年生の国語の授業「外国の小学校について聞こう」で学区内にお住いの山田マーリンさんをお招きし、アメリカの小学校の話を伺いました。外国の学校について、話をよく聞き、疑問に思ったことやや興味をもったこと等を伝え合う授業です。
マーリンさんのお子様3人が本校の卒業生であり、「子ども110番の家」で協力していただいたり、児童の下校見守りをしてくださったりと、日頃からとてもお世話になっています。
【まずは、自己紹介】
アメリカ、ニューヨーク州のご出身。マーリンさんのご実家は、日本の北海道と同じくらいの緯度にあり、牧場経営をされていたそうです。
【聞き取ったことをメモします】
マーリンさんの話を聞き、日本の学校と同じこと・違うこと等をしっかりとメモします。「夏休みは、6月~8月の3か月、宿題のようなものはありません。」のフレーズにほぼほぼ皆、この日一番の反応。日本とは違って、9月から学年がスタートすることにも、びっくりです。
【視点を絞って、聞いたことをメモします】
視点を絞り、興味をもって心を寄せて話を聞くと、2年生でもしっかりとメモが取れます。マーリンさんの日本語もお上手でした!
【質問タイムも】
「給食は、どういう感じですか?」「日本のような給食ではなく、自分で食べるものを持ってきたり、食堂で購入して食べました。」「えーっ、いいなあ。」などなど。
【お礼の手紙を書きました】
たくさんのことを知り、感じることができました。
実はマーリンさん、この翌日がお誕生日。それを知った2年生は、お礼の手紙に「お誕生日おめでとうございます!」の文字も気持ちも添えていました。
さつまいもの苗植えをしました。
6月8日(火)
全学年で、サツマイモの苗植えをしました。畑は、学校東側の道路を1本はさんだ敷地です。今日の植え付けまでに、副校長先生と機動班さん(月に2~3学校の環境整備に来てくれます)の数名で畑を耕し、畝を作り、整えてくれました。
なかよし学年(1・6年、2・5年、3・4年)で時間差をつけ、実施しました。
一人2本ずつ苗を植えます。
【教務主任の高橋先生に詳しい植え付け方を聞いています】

【話を聞いた6年生が1年生に伝授】

【副校長先生からも、コツを教わります】

【篠竹を使って、茎を植え付ける穴をあけます。こちらも副校長先生のお手製】
【校長も一緒に】

子どもたちも教職員も総動員で、無事、250本の植え付けが終わりました。
「サツマイモが採れたら、どうしたい?」の問い掛けに「やきいも!」「スイートポテト!」「大学いも!」「シチューに入れる!」などなど、早くも秋の収穫に向けて思いが広がります。美味しく味わうために、草むしり、つる返し、大変だけどがんばりましょうね。
全学年で、サツマイモの苗植えをしました。畑は、学校東側の道路を1本はさんだ敷地です。今日の植え付けまでに、副校長先生と機動班さん(月に2~3学校の環境整備に来てくれます)の数名で畑を耕し、畝を作り、整えてくれました。
なかよし学年(1・6年、2・5年、3・4年)で時間差をつけ、実施しました。
一人2本ずつ苗を植えます。
【教務主任の高橋先生に詳しい植え付け方を聞いています】
【話を聞いた6年生が1年生に伝授】
【副校長先生からも、コツを教わります】
【篠竹を使って、茎を植え付ける穴をあけます。こちらも副校長先生のお手製】
【校長も一緒に】
子どもたちも教職員も総動員で、無事、250本の植え付けが終わりました。
「サツマイモが採れたら、どうしたい?」の問い掛けに「やきいも!」「スイートポテト!」「大学いも!」「シチューに入れる!」などなど、早くも秋の収穫に向けて思いが広がります。美味しく味わうために、草むしり、つる返し、大変だけどがんばりましょうね。
クロームブックを使って職員研修!
5月26日(水)
GIGAスクール構想がスタートし、クロームブックの使い方にも慣れてきた子どもたちに負けず劣らず、教職員もクロームブックを活用し校内研修をしました。
この日は、学校課題「主体的・対話的で深い学びを実現するための授業改善~粘り強く学習に取り組む態度の育成を目指して~」について、次の視点で協議しました。
1 粘り強く学習に取り組んでいる児童の姿とは?
2 その姿や態度を育成するための手立てとは?
教職員は、1人1台クロームブックを持参します。
はじめに、学習指導主任から概要説明がありました。

次に、「ジャムボード」という機能を使い「粘り強く学習に取り組む児童の姿」を各々が付箋に入力。(もちろんクロームブック上の付箋です!)

各々が入力した意見や考えをあっという間に画面で共有し、それをもとに、早速グループ(下学年・上学年)で協議します。

そして、グループごとにまとめた意見を全体に発表します。
こちらも、各グループのまとめの様子が電子黒板で即座に共有できます。

クロームブックをはじめ、ICT機器を研修効果を高める「手段」として活用しました。付箋を使ったKJ法などと呼ばれる研修方法は、これまでも実施していますが、クロームブックを活用することで、「短時間」で効率よく、協議の過程や結果も可視化され、学びのある職員研修になりました。
【おまけ】
教職員も、クロームブックを使用したのは、4月から。得手不得手がありますが、お互いに助け合い、試行錯誤しながら同僚性も高めています。
GIGAスクール構想がスタートし、クロームブックの使い方にも慣れてきた子どもたちに負けず劣らず、教職員もクロームブックを活用し校内研修をしました。
この日は、学校課題「主体的・対話的で深い学びを実現するための授業改善~粘り強く学習に取り組む態度の育成を目指して~」について、次の視点で協議しました。
1 粘り強く学習に取り組んでいる児童の姿とは?
2 その姿や態度を育成するための手立てとは?
教職員は、1人1台クロームブックを持参します。
はじめに、学習指導主任から概要説明がありました。
次に、「ジャムボード」という機能を使い「粘り強く学習に取り組む児童の姿」を各々が付箋に入力。(もちろんクロームブック上の付箋です!)
各々が入力した意見や考えをあっという間に画面で共有し、それをもとに、早速グループ(下学年・上学年)で協議します。
そして、グループごとにまとめた意見を全体に発表します。
こちらも、各グループのまとめの様子が電子黒板で即座に共有できます。
クロームブックをはじめ、ICT機器を研修効果を高める「手段」として活用しました。付箋を使ったKJ法などと呼ばれる研修方法は、これまでも実施していますが、クロームブックを活用することで、「短時間」で効率よく、協議の過程や結果も可視化され、学びのある職員研修になりました。
【おまけ】
教職員も、クロームブックを使用したのは、4月から。得手不得手がありますが、お互いに助け合い、試行錯誤しながら同僚性も高めています。
「いちごがり」をしました。
5月20日(木)
先日の朝会で披露した紙芝居「いちごの話」のとおり、地域にある手塚さんのいちごハウスに「いちごがり」に行きました。
昨年は、学校休業中で実施しませんでしたが、今年は、ペア学年ごとに時間差をつけ、さらに、手塚さんのご厚意で、ハウスを5棟も提供していただき、密をさけました。 マスクを着け、手指の消毒をして、距離を取っての静かないちごがり、ちょっと風情はないけれど、ここは我慢。
【学校から徒歩で向かいます】

【まず、手塚さんにお話を伺います】

【いちごは、「バラ科」の植物だそうです。びっくり!】

【甘くて、美味しいいちご。手塚さん、ごちそうさまです】

【おうちの人にお土産も採りました】

【手塚ご夫妻です】

20年以上も西小の子どもたちに「いちごがり」をさせてくださっています。
美味しいいちごを食べ、元気もりもりパワーアップして頑張る子どもたちの姿を伝え、恩返しにしたいと思います。今年もありがとうございました。
先日の朝会で披露した紙芝居「いちごの話」のとおり、地域にある手塚さんのいちごハウスに「いちごがり」に行きました。
昨年は、学校休業中で実施しませんでしたが、今年は、ペア学年ごとに時間差をつけ、さらに、手塚さんのご厚意で、ハウスを5棟も提供していただき、密をさけました。 マスクを着け、手指の消毒をして、距離を取っての静かないちごがり、ちょっと風情はないけれど、ここは我慢。
【学校から徒歩で向かいます】
【まず、手塚さんにお話を伺います】
【いちごは、「バラ科」の植物だそうです。びっくり!】
【甘くて、美味しいいちご。手塚さん、ごちそうさまです】
【おうちの人にお土産も採りました】
【手塚ご夫妻です】
20年以上も西小の子どもたちに「いちごがり」をさせてくださっています。
美味しいいちごを食べ、元気もりもりパワーアップして頑張る子どもたちの姿を伝え、恩返しにしたいと思います。今年もありがとうございました。