日々の様子

日々の様子

緊急事態宣言が発令されました。

 8月20日~9月12日までの期間、栃木県に「緊急事態宣言」が発令されました。
 これに伴い、小学校では、これまで同様あるいはこれまで以上の感染症対策を講じていくことになります。また、市教委の通知に基づき、30日(月)から日課を短縮し、下校時刻の前倒しを図ります。
 詳細は、添付のお知らせ通知「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態に伴う学校行事等の変更について」をご覧ください。
 
 保護者や地域の皆様には、長引くコロナ禍の様々な対応で、ご心配・ご迷惑をおかけしているところですが、引き続きご理解・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
  
  新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言に伴う学校行事等の変更について.pdf

植物に夏休みはありません・・・

春、全校生で植え付けをしたサツマイモの苗が元気いっぱいに育っています。

苗植えからの成長ぶりを少々・・・

【6月10日の植え付け直後】


【8月10日の様子】


元気に元気に育っています。
周囲の雑草も容赦なく、育っています。
サツマイモは、まれに花を咲かせることがあります。とても素敵な花なので、発見出来たら、お知らせします。

こちらは、5年生が総合的な学習の時間に育てている稲です。



稲の穂が少し、垂れているのが分かりますか?台風の影響で暴風の日も無事でした。一安心(ほっ)

夏休み中の子どもたちも、きっと同じように元気に育っていることでしょう。宿題進んでいるかな・・・?

「生き物発見,大作戦!」

 7月30日(土)に「生き物発見,大作戦」が行われました。
 これは、「今里水と緑を守るみんなの会」の皆様を中心に,地域の用水路に住んでいる生き物を見つけ,調査するものです。調査隊に希望した子どもたちが参加しました。


今里集落センターに集合し、調査場所(西鬼怒川沿い東岸)まで てくてく歩きます。素敵な景色ですね。


さあ、調査開始!どんな生き物が見つかるのかな?


バケツの中には、一体、どんな生き物が・・・


どんな生き物が見つかったのか、名前や特徴などを宇都宮大学の守山先生から教えていただきました。


ほんの一例・・・


この他にも、トウキョウダルマガエル、アブラハヤ、ハグロトンボやオニヤンマのヤゴ、ヒメガムシ、ガガンボ 等々 が採取されました。





子どもたちは、各々が興味のある生き物を選び、観察・記録しました。
これらの様子や子どもたちの観察記録は、夏休み明け、校内に掲示します。

暑さ対策、コロナウイルス感染症対策を十分に施していただき、子どもたちに貴重な体験の場を与えてくださった「今里水と緑を守る会」の皆様に感謝いたします。

子どもたちは、自分たちの住む地域の豊かな自然が「宝物」であることに、いつか必ず気付き、「守る」一人になりますように。

第2回授業参観を実施しました。

7月2日(金)
 今年度2回目の授業参観を実施しました。コロナ渦の中ですが、本校は、広い校舎と壁を取り払いオープンスペースになる教室、10~20名程度の児童数など「学びを止めない」条件が整っています。参観の皆様にも事前の検温、体調観察などのご協力をいただき、無事に実施することができました。

 授業には、必ず、その時間で達成する「ねらい(ゴール)」があります。今日の授業のねらい(ゴール)は何か、ねらいの達成に向けて(ゴールを目指して)一人一人がどのように学ぶのか…などを参観していただく保護者の皆様とも共有できるよう、今回は、「こんなところを見てください」シートを配付しました。
 その中から、担任からのメッセージを抜粋し、当日の様子をご紹介します。

【1年:学級活動「みんな なかよし」 齋藤 先生より】
 じゃんけんをして生活に密着した3つの話題について話したり,質問や感想を述べたりという,思いを伝え合う学習です。話をする人,話を聞く人互いに相手を意識し,「目・耳・心」で聞くことが互いの心を結ぶ懸け橋となっていることに気づかせたいと思います。話題に合わせて楽しくスピーチをし,友達のよさをさらに知ろうとしている姿を見てください。
 


【2年:国語「ことばで 絵を つたえよう」青砥 先生より】
 丸や三角形,四角形などを使った絵を見て,言葉だけで友達に伝え,相手に分かり やすく説明することを学ぶ授業です。相手に伝わりやすく説明するために,話す事柄の内容や順序を考えるお子様の姿を見てください。


【3年:道徳「二つの声」 半田 先生より】
 自分の不注意でクラスのものを壊してしまった主人公の気持ちを基に考える授業です。自分の失敗を隠すのか、それとも正直に言うのか、つの気持ちを比較し、「勇気を出して正しいことをする」とはどういうことなのか考えるお子様の姿をご覧ください。


【4年:国語「ことわざと故事成語」 田代 先生より】
「ことわざ」や「故事成語」の意味を正確に理解し、自分の生活の中に置き換えて考 える授業です。これまでの生活経験からどのような場面や状況を設定するのでしょう。日常生活を文作りに生かそうとする姿や、友達と作品を練り合う姿を見てください。

【5年:国語「分の組み立てをとらえよう」 添田 先生より】
 接続語を用いることで,自分の文の作り方を見直し,構成を意識して文を書くことができるようにしていく授業です。自分でクイズを作ったり,友達の考えたクイズを解いたりすることで,相手に分かりやすく伝える文になるよう考える,お子さまの学びに向かう姿を見てください。
 

【6年:体育・保健「感染症の予防」 森 先生より】
 感染症を予防するにはどうすればよいか,新型コロナウイルスについても取り上げながら,現在行っている予防対策の根拠を考えていく授業です。感染症の予防法について,友達と意見を出し合い,整理していく中で,正しい知識の獲得に迫っていくお子さまの姿を見てください。
 
 参観する保護者の皆様と授業の「ねらい」や子どもたち「粘り強く学習に取り組む姿」を共有することは、昨今の「社会に開かれた教育課程」を実現するための方策の一つです。
 今後も、行事や各教育活動における「学び」をお伝えできるよう工夫していきますので、ご支援・ご協力お願いいたします。


 

あいさつ運動週間です。

6月21日(月)~25(金)
 一週間、地域学校園の取組として「あいさつ運動」が実施されました。本校では、日頃から計画委員(5・6年の代表児童)を中心に、毎朝、元気にあいさつを交わす姿があります。
 特に、今年度は、6年生が発起人となり「〇〇さん、おはようございます」「◆◆先生さようなら」など「相手の名前を添えて挨拶をする」という取組をしています。ちょっとしたことですが、「校長先生、おはようございます!」と言ってもらうと、とても嬉しい気持ちになるから不思議です。
 一週間の内、24日(木)は、上河内中学校からもあいさつ隊が合流、昨年度の卒業生が、協力してくれました。

【のぼり旗とともに、あいさつ運動の始まりです】

 
【計画委員さんとは、いつもの通り、会話も弾みます】

 
【中学生に迎えられ、ちょっと緊張。でも、しっかり挨拶】
 

【地域の方々も協力してくださいました】



【朝、早くからありがとう!気持ちのいい一日が始まりました】


 挨拶は、心と心を結ぶリボンですね。