体育館改築情報

　今週もお休みです。

　解体工事は，９日(火)から再開し，２５日(木)で終了の予定です。

　トチノキの伐採も終わりましたが，解体作業の途中で，地下の水道管の工事の必要性が確認されました。

　現在，市の担当部署で今後のスケジュールの検討中です。

　スケジュールが決定するまで，工事はお休みです。

　建物自体の解体がほとんど終わり，正門横のトチノキの伐採が行われました。

　特殊な重機を使って，少しずつ枝や幹を切っていきます。

　重機の先の赤い部分は，枝などをつかみながら，同時に切ることができます。

　基礎のほとんどの部分が解体されました。

　重機を使って，大きなコンクリートを細かく砕いたり，大きさや種類ごとに分別したりしています。

　基礎の部分のコンクリートが解体されて，細かく砕かれています。

　コンクリートの下の土の部分が見えています。

　また，養生足場も取り外されています。

　建物自体の解体が終わりました。

　残りは建物の基礎の部分です。

　基礎の部分は，重機の先のとがった部分を上下させて，穴をあけながら少しずつ砕いていきます。

　屋根の解体とともに，両側の壁の解体が進められています。

　更に壁の解体とともに，養生足場も解体されていきます。

　屋根のほとんどが解体され，残すは北側の壁と両側の壁の一部となりました。

　体育館の屋根の部分の解体が始まりました。

　大きなハサミのようなものがある重機を使って，屋根を少しずつ切断していきます。

　小さい重機は，切断された屋根を一か所に集めています。

　１週間で，屋根の約半分がなくなりました。

　体育館の入り口上部の鉄骨も切断されて，大きく穴が開いています。

　解体された部品も分別されて，種類ごとに外に運び出されるようです。

　写真には写っていませんが，校舎とつながっていた渡り廊下も壊されて，養生足場と防本シートで南側以外は囲われました。

　体育館の床板もはがされて，基礎のコンクリート部分が見えています。

　その他の木製部分も解体され，鉄骨の骨組みだけになってきました。

　体育館の入口の部分が大きく解体されました。

　小型の重機で，内部の解体が更に進みます。

　養生足場には，防音シートが張られています。

　木材部分の解体が進み，内部の鉄骨が見えてきています。

　仮囲いの周りには，養生足場が組み立てられました。

　内部の解体は，材料の分別をしながらすすめられています。

　いよいよ，解体工事が始まります。

　体育館の周りには，仮囲いが出来ました。

　校庭には，業者の事務所が建てられ，工事関係車両のスペースが設けられました。

　思ったより，校庭が確保されました。

　昭和５３年１１月に完成した今泉小の体育館。

　ここで，子供たちと先生，そして地域の方々は，４６年余りの時間を過ごしてきました。

　解体工事の開始に向けて，体育館内の物品を，陽北中や昭和小に運び出しました。

　物品がなくなった体育館に寂しさを感じます。