平央日誌

学級支援事務の配置による働き方改革の推進

 本校には,国の「教員業務支援員配置事業」を活用した市会任職「学級支援事務」が配置されています。

 学級支援事務は,宿題の確認や授業で使用するプリントの印刷,作業プリント等の丸付け,教材の準備,掲示物の作成,行事の準備,片付けなどを行うので,担任をはじめとした教職員の業務削減に大きく寄与しています。

 令和6年度4月から12月までの成果は,次の通りです。

  ・時間外在校時間 月80時間以上の職員 なし

           月45時間以上の職員 のべ4人(全体の約4.4%)

  ・一人当たりの時間外在校時間 約59分

 今後についても,働き方改革の推進により児童と向き合う時間を確保するとともに,教師が学ぶ時間を確保し,授業力を向上させることなどを通じて,より良い教育の提供に努めます。