小中一貫教育

小中一貫教育

◆10月21日(金)乗り入れ授業(算数)

 陽北中学校の北条先生が来校され,6年生に算数の授業を行いました。今回は,中学1年生の数学でつまづきの多い「正の数・負の数」の導入を,オセロを使って学習しました。
 
 日常生活の中では,気温の表し方において何気なく負の数を使っていることを確認し,抵抗感を感じないように導入していきました。
 
 正の数を白,負の数を黒で表し,正の数と負の数のたし算の仕方をオセロを使って考えました。白1つと黒1つで0になることに気づけば,あとは簡単です。
 
 
 グループで,白と黒のオセロを操作しながら,答えを導いていきました。

◆10月20日(木)乗り入れ授業(社会)

 陽北中学校の山中先生が来校され,6年生に社会科の授業を行いました。今回は,来週に修学旅行をひかえている6年生なので,修学旅行で班別行動を行う鎌倉(時代)について授業を展開しました。
 
 1学期に学習した鎌倉時代について振り返ることから,授業が始まりました。
 
 
 ヘイケガニ(平家蟹)の写真を見て,なぜヘイケガニという名前が付いたのかを考えたり,鎌倉時代について〇☓クイズをしたりと楽しい授業でした。

◆10月17日(月)乗り入れ授業(国語)

 陽北中学校の加藤先生が来校され,6年生に国語の授業を行いました。今回は,古典の「浦島太郎」(現代語訳)を読み解き,子どもたちが知っている「浦島太郎」と比較する学習を通して,中学校の古典の授業への橋渡しを行いました。
 
「なぜ,浦島太郎はハッピーエンドではなかったのか?」という子どもたちの疑問から課題を設定しました。
 
 「カメを助けてあげたのに,玉手箱を開けておじいさんになってしまうのは,理不尽だ。」という子どもたちの思いが,御伽草子の「浦島太郎」を読むことで解決されていきました。
 

◆8月5日(金)陽北地域学校園全体研修会

 陽北地域学校園の小中学校教職員が一堂に集まり,今年度の各部会の目標や活動内容について共有する全体研修会が行われました。
 
 気温35℃の中でしたが,会場の河内総合福祉センター内は冷房が効いていて会もスムーズに進行しました。
 
 学習指導部分科会や心の教育分科会等の代表者からの発表の後,各教科部会に分かれて,各校の実態や今後の取り組みについて話合いが行われました。

◆7月7日(木)朝のあいさつ運動①

 本校出身の陽北中学校1年生と一緒に,代表委員の子どもたちが第1回目のあいさつ運動を行いました。
 
 学校の北側の通学路に立って,登校する子どもたちに元気にあいさつを行いました。
 
 学校南門のところでも,あいさつ運動を行いました。本校では,地域でも自分からさわやかにあいさつができる子どもたちを目指してあいさつ運動を行っています。