小中一貫教育

小中一貫教育

◆7月5日(火)乗り入れ授業

 今年度2回目の陽北中学校への乗り入れ授業が行われ,大野先生が中学1年生の数学の授業に参加しました。
 
 中学1年生の数学の授業も,数の範囲が負の数まで拡張され,難しくなってきました。今回は,一次方程式を学習する前の「文字と式」の学習でした。
 
 「a=-2のとき,-6aの値は?」のような問題でしたが,つまずいている生徒を見つけては,丁寧に指導にあたっていました。

◆1月14日(木)小中あいさつ運動

 寒さが一段と厳しくなった朝でしたが,本校卒業の陽北中学校1年生と児童会の代表委員の皆さんとで,あいさつ運動が行われました。
 
 毎朝,保護者の方々も子どもたちと一緒に登校し,安全確保にご協力してくださっています。
 
 本校では,北門付近と南門前で,あいさつ運動を行っています。地域の方々や通学する高校生や中学生にも大きな声であいさつを行っています。

◆12月10日(木)乗り入れ授業(英会話)

 陽北中学校の手塚先生が来校し,6年生に英会話の授業を行いました。今日は,道案内の仕方について学習しました。
 
 「まっすぐ進む」「右に曲がる」「左に曲がる」「止まる」などの英語による表現の仕方を確認してから,実際に友達を案内しました。
 
 クラスの友達が持っている様々な場所を目指して,見事に案内することができました。
 
 無事に案内ができると,思わず拍手が出ました。

◆12月8日(火)乗り入れ授業(算数)

 陽北中学校の増渕先生が来校され,算数の授業を行いました。今日は,三角形の内角の和や四角形の内角の和をもとにして,長方形を対角線等で折った時にできる角度を求める学習をグループで行いました。
 
 グループの友達と協力して考え,解決していきます。できたら,先生に説明して合格すると,次の課題に挑戦します。
 
 筋道を立てて考え,その過程を説明するのも大変ですが,子どもたちは夢中で取り組んでいました。
 
 論理的に考える楽しさや友達と協力して解決する楽しさを感じた子どもたちでした。

◆12月7日(月)乗り入れ授業(国語)

 陽北中学校の加藤先生が,乗り入れ授業で6年生の1組・2組で国語の授業を行いました。最初に,加藤先生の自己紹介から始まり,中学校生活への不安を解消するために,心配なことや知りたいことなどの質問に分かりやすく答えてくださり,いよいよ授業が始まりました。
 
 「浦島太郎の話は,なぜハッピーエンドで終わらなかったのか?」という課題で,私たちが知っている浦島太郎の話と御伽草子に出てくる浦島太郎の話を比較していきました。
 
 御伽草子の浦島太郎の話が,全く異なっていることに驚くとともに,古典のおもしろさを感じることができた子どもたちでした。