日々の様子

2019年10月の記事一覧

季節の変化に

本日から2学期が始まりました。全校集会では、各学年代表の意見発表、始業式、生徒会役員の任命式を行いました。今学期も教育目標「青雲の志・友垣の和・冴えた知性。」に向かって様々な活動により生徒の育成を図っていきます。

【学年代表による意見発表】
  

1年代表:横山琉夏さん「1学期の成果は挑戦と協力でした。2学期は生徒会活動に挑戦します。」

2年代表:今彩香さん「3年生への準備を意識して、部活動・あいさつ・周囲への気配りに努力します。」

3年代表:横山隼也さん「卒業までに、自分の意見を持ちそれを表現する力を高めていきたい。」

【始業式での学校長の話】

24節季の「寒露」から「霜降」に変わる季節です。自然や動植物の変化に気付く感性を磨いてほしい。学年ごとの努力点を意識して頑張りましょう。

【生徒会役員の任命式】
 

                            生徒会長:駒田葵珈さん

ものの見方を調える

本日、1学期終業式を行いました。学校長からは「ものの見方を調える」という題目で話がありました。イソップ童話「3人のレンガ職人」から、同じ作業をしていても本人の捉え方によって労働・仕事・使命と違ってくる。それにより、本人からは愚痴・不平不満・希望や生きがいと変わってくると伝えられました。生徒達は、正しいものの見方で物事を見つめると、目の前の出来事がガラリと変わること体験していくことでしょう。

また、本日生徒一人一人に通知表が渡されました。1年生にとっては、初めての5段階評定となりますが、評定の数字だけでなく、観点別評価・行動の記録・所見をよく見て、2学期への励みにしてほしいと願います。

【表彰式の様子】
  

【中村校長の話】
  

【通知表を受け取る1年生】
 

 

運動×食事×睡眠

本日、運動生理学専門の宇都宮大学教授:小宮秀明様を講師に招き、教育講演会を実施しました。「より良いパフォーマンスを獲得するための方策~運動・栄養・休養の立場から~」という演題で、専門的な内容も含め、筋肉を増やすためにはどんな点が大切かを分かり易く教えていただきました。講演を聴いた生徒達は、今日から次のような変化があるでしょう。

・朝食はタンパク質を含めバランス良く食べる。

・激しい運動後30分以内に栄養補給をする。

・就寝1~2時間前に少しの牛乳を飲む。

【講演会の様子】
                                                      生徒代表お礼の言葉:深澤澪さん

高校説明会を実施しました

本日、3学年生徒及び保護者を対象に高校説明会を実施しました。進路指導主事より私立高校および県立高校等の入試までの手続き等を説明し、昨年度からのインターネット出願についても細かな説明がありました。生徒にとっては、高校受験が最大の自己決定の場となります。正しい情報を取り入れ、保護者や先生のアドバイスを参考にして、自分の能力をより伸ばすことのできる選択をしてほしいと思います。また、4校の私立高校から説明がありましたが、詳しくは各高校HPを参照してください。

【説明会の様子】
  
   

今年も親子料理教室が好評でした

10月5日()、古里中学校調理室にて、古里地域学校園食育分科会による「小中合同『親子料理教室』」が行われました。学校園の栄養士や食育担当者5名が講師となり、11家庭26名(古里中から1組の親子)が参加しました。全体説明を受けた後、親子で仲良く料理に取り組みました。献立は、カレーピラフのオムライス、ゆで野菜(フレンチドレッシング和え)、野菜スープ、おやつ用のドーナッツでした。今年は中学校の調理室で実施したため、広々とした導線でスムーズに調理が進み、和やかな雰囲気で行われました。この行事に参加することにより、料理や学校給食への興味・関心が高まり、親子で「食」を話題に会話が弾み、より豊かな食生活が送れるようになることを期待します。

【全体説明、調理、試食、振り返りの様子】
  
  

宮っ子チャレンジウィークに向けて

本日、職場体験学習(宮っ子チャレンジウィーク)に向けて2学年保護者会を実施しました。この体験学習の目的は、地域の方々との触れ合いを通して働くことの尊さや社会のルールを学習することです。生徒達は先日の職場への事前打合せにより目的意識が高くなってきました。本日の説明会では、宮チャレ実行委員による約束事の説明や寸劇による啓発活動を行いました。11月18日までに万全の準備をし、実り多き体験ができることと期待しています。

【宮チャレ実行委員による説明と寸劇】
  

  

主体性の育成と表現の喜びを

文化祭・合唱コンクールを1025日に控え、各クラスとも合唱練習に熱が入ってきました。特に3年生の意気込みは他学年を圧倒しています。下級生を招いての合同練習、パートリーダーを中心とした話し合い、強弱を意識するための工夫等、生徒主体の練習が進められています。合唱練習により歌唱能力向上だけでなく、表現の楽しさや喜びを実感しているようです。

【3年生の合唱練習の様子】
  

                   3年1組「はじまり」           3年2組「虹」
  

                   3年3組「響きあう命」            3年4組「手紙」
 

                使い込まれた手作りの楽譜

サツマイモ収穫(1年食農体験)

昨日、1学年食農体験活動でサツマイモの収穫を行いました。今年も豊作で数多く収穫できました。ここまでに、雑草取り、土の耕し、畝づくりとマルチング、苗植え、つる返しを分担して行ってきました。食農体験は、農作業を行い、収穫した農作物を食べる体験を通して、農業および食への理解や関心を深め、豊かな心を育むことを目的としています。昨日収穫したサツマイモは、総合的な学習の時間に食味体験をし、それを基に調査研究に繋げていく予定です。各家庭でサツマイモを話題にして会話が弾むことを期待します。

【雑草取り】      【マルチシート張り】       【苗植え】
  

      【収穫の様子】
  

かがやきルーム指導員に岩間先生が着任しました

10月1日()から、かがやきルーム指導員として、岩間千奈美先生が着任しました。本校での勤務経験を活かして、生徒各自に合わせた細やかな指導を行っています。かがやきルームは、学級という大きな集団の中では子どもの可能性を伸ばしきれない場合や、時間設定と手立てを少し変えることで可能性を伸ばすことができるような場合に、個別指導や小集団指導に重点をおいた学習の機会を設けたものです。本校では現在9人の生徒が活用しています。かがやきルームでの学びを通して、生徒が生き生きとひかり輝くようになることを期待しています。

【かがやきルームでの授業の様子】