日々の様子

2020年11月の記事一覧

自転車置き場修繕が完了しました

休校中の414()、ヒマラヤスギの大枝落下により破損していた自転車置き場の修繕が終わりました。工事中、職人さんの仕事ぶりを見て感嘆していた3年生がいました。有意義な社会科見学にもなりました。

   【破損当時の様子】      【修繕工事中】      【修繕完了した様子】
   

音楽の創作活動を公開しました

本日は、市教委指導主事を講師に招き、音楽科の研究授業および研究協議を行いました。授業は2年3組において、「構成を生かしてリズムアンサンブルをつくろう」を題材に音楽表現の創意工夫の内容を公開しました。生徒は既習事項を活用し、班ごとに話し合ったイメージに近付くように、楽器の音色・強弱・リズム・パートの重ね方を工夫して、リズムアンサンブルを創作していました。宇河地区の音楽科担当者9名を含め、授業に参加した教職員は、「主体的な学びあいが成立していた場面・対話的な学びあいが成立していた場面はどこか。どのような指導や支援がそれらを促していたか。」の視点で参観しました。

また、研究協議ではマトリックスシートを活用して、「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成」の実現について協議を進めました。講師からは、授業の宇都宮モデル「はっきり、じっくり、すっきり」を始め「研究主題について」「新学習指導要領の学習評価について」の3点を分かり易く解説および指導助言をしていただき、見識を深めることができました。

   【本時の授業者】
 
   【班別活動の様子】
   
     【発表の様子】
   
  【研究協議の様子】
   
   【指導主事の講話】
 

将軍様もニッコリ献立

本日の給食は、宮っ子ランチ(秋)船頭鍋献立でした。江戸時代、鬼怒川は東北地方と江戸を結ぶ物流の大動脈として整備され、宇都宮にも鬼怒川沿いに河岸がつくられて大変賑わいました。年貢米を江戸に送るなど、鬼怒川が物資の運搬に重要な役割を果たしていたことを伝えるとともに、食材を美味しく食べるための先人の知恵を知ることが出来る献立です。

船頭鍋とは、当時船を操る船頭さんたちが、地元の食材をふんだんに使って食べていたと考えられる料理を「鬼怒の船頭鍋愛好会」によって復元したものです。

【本日の給食メニュー】

ご飯(宇都宮産100%のコシヒカリ新米)、牛乳(栃木県は生乳生産量が全国2位)、

船頭鍋(多くの具材が入った味噌味の汁物)、
モロの唐揚げ(海無し県では貴重な海の鮮魚)、

切り干し大根のポン酢和え(江戸時代から食べられている保存食)、

にっこり梨(今年は梨ゼリーで代用)

お話コラボ献立でした

本日の給食メニューは、古里地域学校園共通のお話コラボ献立でした。『ハウルの動く城』よりベーコンエッグパン、『給食アンサンブル』よりABCマカロニ入り野菜スープ、『ルルとララのいちごのデザート』より苺ムースが提供されました。書籍の世界に浸りながら食べていた生徒も多かったと思います。

【本日の給食メニュー】

    ベーコンエッグ     ABCマカロニ入り野菜スープ      苺ムース
   
   【給食の様子】
   

租税教室を実施しました(3年生)

本日3年生を対象に、市理財部税制課の職員2名を講師に招き、租税教室を開催しました。講師から「受益と負担」「主権者は国民」「税金に関心を持とう」について説明を受け、その後アニメーション「税金のない世界」を視聴し、税の種類や仕組み、使い道など税制全般について理解を深めることができました。

【租税教室の様子】