日々の様子

日誌

ホームステイに挑戦しよう

先週の特別授業(国際理解教育)に続き、本日はホームステイ先との交流を想定した意見交換を行いました。ホストファミリーとコミュニケーションをとるために、「何を持っていくか?どんな準備が必要?心配な点は何?」等を考えました。NZでの副校長の授業やお別れスピーチの映像を視聴し、英会話への不安が軽減されたようです。2時間の特別授業を経て、海外への興味が高まり、広い視野で日本を見つめる機会になりました。

     【授業の様子】
   
   
  【授業後の感想】 

・NZと日本は違うことが多いが、互いに気持ちが通じ合えば、一緒に笑ったり出来るんだと分かりました。

・チラシ広告でホストファミリーと会話が弾むことにはびっくりしました。普段何気なく見ている物が会話の中心になるとは驚きです。

・2時間の授業を受けてNZについて興味が湧き、いつか海外に行って色々な経験をしてみたいと思いました。

・英語があまり話せなくても、頑張れば通じるということが分かったので、ホームステイをしてみたい気持ちになりました。

・今回の授業で、NZのことは勿論、何かに挑戦するときに大変なことや苦労することがあっても、あきらめてはいけないと分かりました。

NZ(ニュージーランド)の中学校との違いから

先週の金曜(1/18)、1学年の各クラスで副校長による特別授業(国際理解教育)を実施しました。副校長が25年前に海外派遣事業に参加したことを基に、日本とニュージーランドの中学校との違いについて知ることにより異文化との交流、海外での体験へ興味関心を高めることがねらいです。明日の授業では、ホームステイ先との交流を想定した意見交換をする予定です。

     【授業の様子】
   
【生徒の感想】

・NZのことをクイズや写真で楽しく学べて良かったです。他の国々のことにも興味が湧きました。

・NZには日本と似ている所もあれば違う所もたくさんあると分かりました。文化や農業はどうなのかとても気になりました。

・外国は怖そうだなと思っていましたが、副校長先生の話を聞いて楽しそうだなとワクワクしました。

・宇都宮市とオークランド市が姉妹都市であることを初めて知りました。2年生になったら希望します。

図書室から福を

新年を迎え図書室では「迎春2021 本の福袋」企画を今年も実施しています。封筒の中には文庫本(または単行本)が1冊入っていますが、本の題名は分かりません。図書室に来た生徒は興味津々で手に取り、借りていきます。興味の無い本のため翌日に別の福袋を借りる生徒がいたり、意外な本のため何の話か分からなかったが読んでいるうちに面白くなり、続きの下巻を借りる生徒がいたり、反応は様々です。2021年が読書をきっかけに世界観の広まる年になることを期待しています。

    【図書室の福袋】
 

「宇都宮市GIGAスクール特設サイト」が開設

宇都宮市では「GIGAスクール構想」の推進に伴い、本年3月末までに、各学校へ児童生徒1人1台端末を配備できるよう準備を進めています。この度、宇都宮市におけるGIGAスクール構想の取組等について、教職員や保護者の皆様に知っていただくため、市独自の特設サイトが開設されましたのでお知らせします。

「宇都宮市GIGAスクール特設サイト」について

URL https://www.ueis.ed.jp/joho/u_gigaschool/index.html

  ・ GIGAスクール特設サイト案内チラシ.pdf

おいしい栃木、再発見!

本日の給食メニューは、麦入りご飯・牛乳・やしおますの塩焼き・磯辺和え・道産子汁でした。メニューのやしおますは、地産地消元気アップ事業より無償提供されたもので、高い品質基準に合格した栃木県産ブランドの「ヤシオマス」です。オレイン酸など栄養が豊富で、ふっくらとした身となっています。くせがなく、食べやすく、きれいなサーモンピンクの色が特徴です。

栃木県では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜水産物の消費拡大を図るため、関係団体等と連携し「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しており、その取組の一つとして、県内小中学校等の学校給食に県産水産物(アユやヤシオマス)を提供する「地産地消元気アップ水産物給食推進事業」があります。

生徒に食べた感想を聞くと、「塩分も丁度良く、とても美味しかった。」と好評でした。

【本日の給食メニュー】   【無償提供されたヤシオマス】
 

授業開始日、全校集会(TV放送)

授業開始前にTV放送にて全校集会を実施しました。各学年の代表者による意見発表では、1生「昨年は挑戦の年でした。今年は4月に入学して来る1年生の良き見本となるように努力します。」、2年生「今年は運動会を中心となって盛り上げ、勉強は互いに高め合えるようにします。何気ない毎日を大切に生活していきます。」、3年生「第1志望の高校合格と感謝の気持ちを素直に伝えることが目標です。」と決意を伝えました。また、校長先生の話では、「自分で考え、判断し、行動できる人になってほしい。2021年も感謝の気持ちを持って生活していこう。」と伝えました。

宇都宮市の「緊急事態宣言」が出され、様々な制限がかかる学校生活となりますが、新型コロナウイルスによる3つの感染症「病気」「不安」「差別」の連鎖を断ち切るために、正しい判断をし、感謝の心を持って行動していきましょう。

    【1年の代表者】      【2年の代表者】      【3年の代表者】
   
  【副校長による代読】

あけましておめでとうございます

栃木県の新型コロナウイルスの警戒度が4段階最高の「特定警戒」に引き上げられたことを受け、古里中学校では1/7まで部活動を中止しています。新年の3日間においても栃木県の新規感染者が5070人余りで推移しており、不要不急の外出自粛が要請されている状況が続いています。中学3年生は本日から私立高校受験が始まりましたが、感染予防対策に万全を期して、本来の力を発揮してほしいと願っています。

1/8()は授業開始日です。生徒の元気な顔が揃うことを楽しみにしています。

1/4朝の校舎】

明日から学校閉庁日です

明日12/291/36日間は学校閉庁日となります。

学校の電話は自動音声対応となりますので、生徒の生命に関わる緊急事案や事件または新型コロナウイルスに感染した場合は、アナウンスの通り宇都宮市教育委員会の連絡先に電話をしてください。

この1年間の古里中学校HPへのアクセス数が16万件となりました。ご覧いただいた方々に感謝申し上げます。来年2021年も学校の様子が少しでも理解していただけるよう、生徒の活躍を中心に掲載していきますので、よろしくお願いいたします。

12/28夕方の校舎】

冬季休業前の全校集会(TV放送)

本日で年内の授業が終了し、明日から13日間の冬休みに入ります。全校集会では、学校長の話・冬休みの学習・生活についての話がありました。学校長からは、今年1年を振り返り、生徒が新型コロナウイルス感染症対策の困難を乗り越えて、前向きに頑張ったことへの賞賛と仲間と関わりながら自分で考えて行動することが大切であるとメッセージが贈られました。また、学習指導主任からは、高校生が熱帯魚を飼育することから気付いた「学び」のエピソードから中学校での学びの重要性が伝えられ、生徒指導主事からは、多くの人の支えに感謝することと「正しい判断をした生活をしよう」と伝えました。そして各先生から3年生へ、高校受験に向けてのエールが贈られました。年明けの登校は18()です。新年を迎え新たな決意に満ちた生徒達の顔を見るのが楽しみです。

     【学校長の話】      【学習指導主任の話】    【生徒指導主事の話】
   

教職員も学びあい(道徳研究授業)

本日は、市教委教科指導員を講師に招き、道徳科の研究授業および研究協議を行いました。授業は2年1組において、実際にあった運動会の長縄跳びのエピソードを教材にして「本当の友情」について考えを深め合う授業を行いました。2学年ではこの教材を使い、他のクラスでも授業を行い、研究主題の「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成」ために試行錯誤してきました。授業後の研究協議では、「主体的な学びあいが成立していた場面・対話的な学びあいが成立していた場面はどこか。どのような発問や支援がそれらを促していたか。」の視点で協議を進めました。講師からは、道徳の授業を展開する上での留意点、本日の授業についての考察、これからの道徳授業における新たな視点を分かり易く解説および指導助言をしていただき、見識を深めることができました。

   【本時の授業の様子】                【心情を可視化する心情円】
   
   【研究協議の様子】                  【教科指導員の講話】