日々の様子

日誌

GIGAスクール構想に向けて

先月、生徒1人1台端末(クロームブック)が50台納品されました。残りの300余りの端末は今月12日納品予定です。本日は、先行して32組で納品された端末を開封し、備品シールを貼り、シリアルナンバーを記録し、電源キャビネットへ格納する作業を実施しました。学級担任が情報教育主任のため、事前準備や当日の指示が的確で、作業は順調に進みました。今後、納品次第全クラスのキャビネットに端末(クロームブック)の格納作業を行います。

【作業をする3年生】
   
   

働く人に学ぶ(1年)

本日、1年生を対象に「働く人に学ぶ」会を開催しました。この行事は、キャリア教育の一環として位置付け、職業人の話を聞き、望ましい職業観を形成するための基礎を培うことと自分の生き方・将来の進路について考えを深め、学校生活の意欲化を図ることを目的に実施しています。今年も、5人の講師から仕事内容の紹介、仕事のやりがいを説明していただき、生徒からの質問にも答えていただきました。生徒の質問は、素朴な疑問から将来の展望も含め様々な質問が出ましたが、講師の方々には丁寧に対応していただき、とても有意義なものになりました。

  【岡本幼稚園:武藤順子様】    【フリーアナウンサー:福嶋真理子様】
        
【青年海外協力隊:大竹恵実様】 【ペニーレイン鶴田店長:坪山稔和様】
         
【アップライジング社長:齋藤幸一様】
  
【生徒の感想より】

・武藤先生の話は、知りたかったことを一つ一つ丁寧に話してくださり、とても自分のためになる講話でした。幼稚園と保育園では取得する免許が違うことや仕事の適性、内容を説明していただき、とても楽しく聞くことが出来ました。夢に近付いた気が(少しですが)しました。

・福嶋先生の話を聞いて、「夢から目標に変わる」ことを今まで考えていなかったので、参考になりました。また、数学や理科が苦手でも勉強して、合格率がとても低い気象予報士になれた話はとても凄いし、チャレンジすることは大切なんだと思いました。

・大竹先生の話を聞いて、文化の違いや日本で当たり前のことがラオスでは違う場面に直面した時に、前向きに解決策を考えて、現地の人達と交流していてとても凄いと感じました。自分の失敗をどうすれば次に活かせるかを考えていてカッコイイと思いました。

・坪山先生の話を聞いて、パンの製造には一つ一つの工程に大切なポイントがあり、とても大変そうだと感じました。お客さんの笑顔を見たりや笑い声を聞いたりすることで頑張ろうとする姿が凄いと感心しました。また、どんな仕事でも早起きと体力が必要なんだと思いました。

・齋藤先生の話を聞いて、「人を喜ばせていないのは仕事ではない」という言葉が心に残りました。また、どんなに失敗しても諦めずに頑張れば、誰でも成長できると言われたので、これからも努力したいと思います。「出来る、大丈夫、余裕、余裕」を今後使っていきます。

祝!市教職員表彰(黒﨑教諭・渋井教諭)

今年度の宇都宮市教職員表彰を黒﨑明子教諭と渋井秀典教諭の2名が受賞しました。黒﨑教諭は2学年主任として、若手教員育成や古里地域PRリーフレット作成によるキャリア教育により良好な学年経営が教職員の模範となっていることが認められました。渋井教諭は保健体育主任として、コロナ禍の中、生徒が望む運動会の実施に向け、教職員のリーダーとして競技内容や感染症対策を検討しながら、安心して行える運動会実施に尽力したことが認められました。今後も高い指導力と専門性を発揮して、古里中学校発展のために活躍されることを期待しています。
   【表彰伝達の様子】

   

若いパワーの支援に感謝

10月7日に赴任した市会計年度任用職員(学習指導員)の勤務が最終日となりました。3月は大学の卒業論文研究に専念することになります。週3日間の勤務でしたが、数学科と保健体育科の授業支援による生徒の学習不安解消、放課後の消毒作業による感染症対策に大きく貢献しました。4月からは教育現場での勤務が予定されています。これからも若いパワーを最大限に発揮して、活躍することを期待します。

【職員室でのあいさつ】  【TV放送による生徒へのあいさつ】
 

偏見や差別を防止(新型コロナウイルス感染症)

新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を防止するための規定が設けられました。(令和3213日施行)

本日、市教委を通じて「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更等」について通知がありました。その中の、新型コロナウイルス感染症に起因する差別的取扱い等を防止するための資料を生徒に配付し、正しい知識のもと正しい判断が出来るよう伝えました。これからも学校が家庭・地域と協力して、偏見や差別を防止できるよう啓発活動を継続していきます。

・内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室からの別添資料(4ページ分)

(生徒へは最初の2ページ分を配付しました。)
 20210213 偏見や差別を防止するための規定.pdf

図書ボランティアに感謝!

本校はPTA専門部組織が無いため、様々な活動においてボランティアを募って実施しています。その中の図書ボランティアは年間を通じて、新刊本のカバー付けや月毎のショーウインドの飾付の支援を受けています。現在は、卒業する3年生に渡す「読んだで賞」を制作中です。これは、3年間で図書室の本を何冊借りたかの累積冊数を記載し、3年生一人一人を讃える手作りの賞状です。

中学校卒業後も本に親しみ、読書による有意義な体験を継続してほしいと願っています。

【密を避け少人数で作業中】   【読んだで賞の一例】     【2月の飾付】
   

栄養士と調理員より愛をこめて

本日の給食は、バレンタイン献立でした。メニューは、ミルクパン、牛乳、ハンバーグ、洋風卵スープ、ゆで野菜(フレンチドレッシング)、チョコプリンです。生徒は、栄養士と調理員からの愛を感じ、感謝の気持ちで食べたことと思います。

【本日の給食メニュー】

「今の中学生の気持ち」(生徒会本部役員企画)

今年は、コロナウイルスに振り回される学校生活になってしまいました。こんな大変な時期に中学生活を送っている私たちは、例年とは違う経験をたくさんしました。だからこそ「今の中学生の気持ち」を表現して、留めておきたい。そのように考えました。こんな時期だからこその「貴重な体験」・「友達との思い出」・「家族との絆」・「今の幸せ」何でも大丈夫です。難しく考えずに、今年を振り返るつもりで素直な気持ちを書いてほしいと思います。

このような生徒会本部役員の思いで企画されました。本日の朝、全クラスで生徒が今の気持ちを書き、その後文集にしてクラスに配る予定です。

【朝の記入の様子】                  【記入用紙】
   

今日も3年生が外掃除をしてくれました。

 今日も3年生が校舎周りの掃除をしてくれました。落ち葉などなさそうですが、植え込みの隙間などに結構たまっています。おかげでとてもきれいになりました。
 生徒が生活しているその側で、かもたちがのんびり日向ぼっこをしています。