日々の様子

日誌

桜とチューリップが満開です

昨日の大雪により少し花びらが散っていましたが、学校の桜が満開を迎えています。また、玄関や体育館入り口のプランターに植えたチューリップも新年度を待ちかねた様に赤い花を咲かせています。ソメイヨシノは満開になってから散るまでが1週間位ですので、昨年同様、入学式まで桜の花が残っているのが難しい状況です。

【学校の桜の様子】




【玄関前と体育館玄関のチューリップ】

ヒマラヤスギの伐採が完了します

一昨年と昨年度に引き続き、ヒマラヤスギの大木4本を伐採します。学校の歴史を紐解くと、1958年(昭和33年)に校庭西北にヒマラヤスギ41本を植樹したとの記録が残っています。当時を知る近隣の方からは「こんなに大きくなると思わなかった」と語られていました。体育館の屋根よりも高い大木が、台風で折れると和久地区一帯の停電が危ぶまれましたが、その危険を取り除くことが出来ました。

【伐採工事中の様子】
   

修了式を迎えました

本日、表彰式・生徒会役員任命式・修了式を行いました。3年生が卒業してわずか2週間足らずですが、体育館アリーナに集まった12年生の態度から成長の跡が感じられました。

  【表彰式の様子】 宮っ子心の教育表彰・部活動およびコンクールの賞状伝達
 

             【生徒会役員任命式の様子】        【次期生徒会長のあいさつ】
   
任命を受けた生徒会長からは、「4つの公約を実現し、皆さんの熱い思いを受け止め、責任を持って全力で取り組んでいきます。」と頼もしい誓いが述べられました。
      【学校長の話】         【修了証授与(1年生と2年生)
  

・この1年間、感染症対策をしながらの学校生活よく頑張りました。お互いに拍手で讃えましょう。

・通知表を受け取ったら、通信欄をよく読みましょう。担任の先生からの思い(より良く成長するためのアドバイス)をしっかり受け止めましょう。

・卒業式での送辞と答辞では、互いに感謝の言葉と在校生の誓いが述べられました。皆さんは伝統を引き継ぎ、新たな挑戦をし、新入生から憧れる先輩になってほしい。

  【生徒指導主事の話】

・来年度に向けて「言葉を大切にしよう」
・今まで通り「正しい判断をしよう」

Fly for all #大空を見上げよう

 
 エアレースパイロット室屋義秀氏が空にニコちゃんマークを描く「Fly for ALL #大空を見上げよう」を、23日に栃木県上空で実施しました。

 室屋氏が「うつむきがちになる状況も多い中、ほんの数分でも空を見上げる動作によって気分をリフレッシュし、少しでも明るい気分になってもらえたら」との想いを込めてフライトするもので、これまでに福島県、山形県、静岡県、宮城県、東京などで開催しているものです。
 ほんの数分間の出来事でしたが、古里中の校庭からもニコちゃんマークをよく見ることができ、生徒も喜んでいました。とても明るい気持ちになれました。

 

心も教室もスッキリ、ピカピカ

本日は清掃時間を延長して、教室の大掃除とワックスがけを行いました。1年間の掲示物を取り外し、机イスの足裏や窓の上部もきれいにしました。帰りの会終了後は、机イスを教室から出して、床のワックスがけを行いました。教室や廊下がスッキリして、床もピカピカになりました。生徒の心もスッキリ、ピカピカになったようです。

【清掃やワックスがけの様子】
   
   

より良い古里中学校を目指して

本日、生徒会前期役員選挙の演説会をTV放送で、投票を各教室で行いました。会長立候補は2年生9人、副会長立候補は1年7人の計16人でした。どの立候補者も学校全体を考えた公約を掲げ、古里中学校をより良くしていこうという強い意志が感じられました。今年の後期本部役員は多くの公約を実現させ、古里中学校の新たな1ページを開きました。4月からの本部役員にも期待が膨らみます。

【選挙管理委員長あいさつ】   【副校長あいさつ】
 
     【会長立候補者】
   
   
   
   【副会長立候補者】
   
 
 

心肺蘇生研修会を実施しました(2年生)

中学2年生は保健体育科の授業で、応急手当や心肺蘇生法などを学びます。本日は2年生4クラスの男子を対象に心肺蘇生研修会を実施しました。宇都市宮中央消防署河内分署および宇都宮消防局の方々10数名を講師として招き、1救急救命の概要説明、2胸骨圧迫法とAED使用法の説明、3実技講習を受けました。実技では、倒れている人を助けるという想定で、心肺蘇生法トレーニングキット「あっぱくんライト」を使用して、心肺蘇生法の一連の流れを一人一人が体験し、状況判断の大切さや圧迫のリズムと力加減、AED使用法を学びました。質疑応答では、安全確認の具体例や人工呼吸法についての質問にも回答していただきました。講師の方々による専門的な指導により、生徒達が深い学びを得たことに感謝いたします。18()には、2年生女子を対象に実施します。

【講師による概要と心肺蘇生法の説明(武道場とアリーナ】
   
    【実技講習の様子】
   
【代表生徒によるデモンストレーション】
   
【ジュニア救命士認定証の授与】
   
【3/18 女子の様子】
 
  

124名が巣立っていきました(卒業式)

春の日差しが差し込む中、令和2年度の卒業式を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、教職員、来賓(PTA会長)、保護者だけの参加でしたが、厳粛な雰囲気の中、内容を精選して実施しました。

学校長式辞では、「どんな困難も知恵を働かせば乗り越えられる。」「自分で考え、判断し、行動する力をしっかり身に付けてほしい。」と伝えられました。

また、PTA会長からは、「何事に対しても積極的に声を上げ、自分の考えを伝えていくことが重要です。卒業生の今後の躍進を心から期待してます。」とお祝いの言葉が送られました。

在校生代表の送辞では「部活動で温かい言葉や後ろ姿で教えてくれたこと、運動会で全力を出し切る大切さや仲間を信じて目標に向かうことの素晴らしさを教えてくれました。」「古里中の伝統を受け継ぎ、発展させるよう努力します。」と感謝と誓いの言葉が述べられました。

卒業生代表の答辞では「3年生一人一人が中心となって創り上げた最高の運動会、人として大切なことを学んだ部活動、多くの時間を費やした勉強により成長することが出来た。これらは、たくさんの人の支えがあったからです。また、協力してくれた在校生に感謝します。私たち124名は、これからも前を向いて進み続けることを誓います。」と感謝と誓いの言葉と後輩へのエールが送られました。

今年度はコロナ禍により多くの我慢を強いられた中、卒業生は工夫を凝らしてリーダーシップを発揮し、学校生活を送ってきました。これからも逆境に負けることなく、それぞれが選んだ道へ新たな一歩を踏み出してほしいと願います。

【卒業証書授与の様子】

【式後の教室にて】