日々の様子

日誌

地域に支えられて

本日、今年度最後の地域協議会を開催しました。今年度の事業報告および次年度の計画を確認し、学校マネジメントアンケートの結果を踏まえた貴重な意見の交換をすることができました。また、部活動環境の改善や学習支援ボランティア募集についても協力的な意見を聞くことができました。地域ぐるみで生徒の健全育成を支えていただいていることに感謝いたします。
     

      谷内会長のあいさつ        中村校長のあいさつ
    

                         協議の様子

立志式に思いを込めて

本日、2学年の立志式を行いました。中村校長からは、立志のための3つのステップ「1:これまでの自分を見つめ直す。2:今の自分と向き合う。3:将来の自分を考える。」の話がありました。代表生徒による「立志の作文」では、「世界の人々の笑顔のために海外青年協力隊でボランティア活動をしたい。」(小林楓奈)、「将来の夢は中学校の先生になること。」(深澤澪)と頼もしい発表がありました。また、実行委員による発表では、保護者への感謝の気持ちを寸劇と歌で伝えました。参観された保護者の方々は、生徒達の成長の跡が見られたことだと思います。

【代表生徒の作文発表】
   

       深澤 澪 さん       代読する上田ひより さん

【実行委員による寸劇と学年全体の合唱】
   
   

【家族からのメッセージ】
   

学習形態いろいろ

今週は相互授業参観週間と位置づけ、7人の先生が授業を公開しました。英語はペア学習を使い、対話練習やロールプレイにより買い物場面での基本的な英語表現を身に付けるものでした。数学は個人学習から任意のグループ学習へ移行し、思考力と説明力を養うものでした。各教科で学習形態の工夫を凝らして、「学び合い」を通した学習意欲の向上を図り、『確かな学力』の向上を目指しています。

【松本教諭による2年英語の授業】
  

【渡邉教諭による1年数学の授業】
  

統計から見えてきたこと

平成3012月12日に3年生が実施した「宇都宮市学習内容定着度調査」の結果が返ってきました。中学校3年間でどのくらい成長できたかを見るために、3年前に受けた小学6年生の結果(白沢小学校と岡本北小学校の平均値を使いました。)と比較しました。

【中学3年生の国語と数学の観点別正答率で成長が顕著なもの】

国語 ・書く能力 +6.6

 ・言語についての知識・理解・技能 +4.9

数学 ・数学的な見方や考え方 +4.4

 ・数学的な技能 +4.4

*数値は市の平均を基準として、相対的に表しました。

    例)国語の観点:書く能力の場合

      +6.6=(中学3年時+5.1)-(小学6年時-0.5

上記の結果を考察すると、小学校で培われた学びに向かう習慣づくりを基盤として、中学校での継続した指導が実を結んできたのではないかと考えます。また、小中一貫教育の研究テーマ「コミュニケーション能力の育成」と「学ぶ意欲の向上~確かな学力の向上」が浸透してきたことの証とも考えられます。そして、数値が上がっている最大の要因は、生徒達の素直で前向きな姿勢であることは間違いないでしょう。なお、今回の詳細なデータは3月にHPで公表します。

学力向上研修(英語)を行いました

本日5校時、1年3組で校内学力向上研修として英語科の公開授業を行いました。内容は、グループ活動の受け答えを通して、自分が紹介したい人物を英語で表現するものでした。生徒達は「Clear Voice」「Eye Contact」「Reaction」を意識して、活発にスピーチに取り組んでいました。英語を通して、主体的・対話的な学びが行われました。

【鈴木()教諭とデニスALTによる授業の様子】
  

授業後の研究会では、「言語活動を取り入れた、主体的・対話的な深い学びの視点からの授業改善」を研修テーマとして、協議を行いました。講師の綱川淨恵先生(県教委)には、昨年度からの2年間で10回にわたり指導助言をいただきました。今後、学校体制で学力向上するための視点も示唆していただき、有意義な研修となりました。

【研究会の様子】
  

明日まで全国学校給食週間です

124()30()は全国学校給食週間です。これは、学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域の皆様の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図る一週間としています。因みに、宇都宮市では昭和22年より学校給食が始まり、平成24年から全中学校が自校炊飯となりました。これを機に、生徒自身が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けているか振り返ることが期待されます。

   【給食の配膳風景】
    

粉ミルクから世界へ(授業参観週間)

今週は、授業力向上を目指し教職員同士が相互に授業を参観する期間です。社会科担当の沼尾教諭は『どうして海外で売られる粉ミルクのパッケージは「文字のみ」なのだろう?』という発問から、多角的な価値観を促し、世界の実情を推測・考察する授業でした。技術科担当の加藤()教諭も本日授業を公開しました。どちらの授業でも生徒が主体的に考え、教え合う姿が印象的でした。
【3-4社会科の授業風景】
 
 
【3-3技術科の授業風景】
 
 

Happy smile(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。県内ではインフルエンザが猛威を奮っていますが、2年生は罹患者0で希望者全員が参加することができました。スキー初体験の生徒がほとんどですが、インストラクター指導のもと、仲間と楽しく意欲的にスキーを楽しみました。また、周囲に気を配り、怪我や事故が起きないように注意している様子から、学校生活で培った判断力が発揮されているようでした。本日一日限りのスキー教室ですが、感謝の心を抱いて帰りのバスに揺られていることと思います。
      

〇しおり表紙イラスト(作:岩井紗奈恵)

〇スローガン「Happy smile~雪の“華”の中に笑顔の“花”を咲かせよう~」
  (作:佐野心優)

  【開校式の様子】
      

  【スキー実習(午前の部)】
      

    【午後の部では上手に滑っています】
      

           

みんなでドンドコドン(1年和太鼓教室)

昨年12月に、3学年はギター教室、2学年は三味線教室を実施し、いよいよ本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、創作男体雷太鼓代表の矢部興一様、他2名をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞した後、早速15人ずつ演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で「日本太鼓初段 実技」の模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

  【講師の方々からの説明と模範演奏】
     

  【演奏の様子。掛け声のヤー!も気合十分。】
     

     

 

 

「とちぎのいちご」いただきます!

本日、JAグループ栃木より地元特産品いちごが提供されました。JAグループ栃木では食育応援事業として、平成29年度から市内全中学校にいちごを贈呈しています。美味しい「とちぎのいちご」を食べることから、生徒達は食への関心が高まり、食を支える農の役割を感じることと思います。本日の献立は、餃子・かんぴょうの炒め煮・ゆばの味噌汁・いちごの「とちぎいっぱいメニュー」でした。
  

       本日の給食      「大好物です、いちご」   配付されたパンフレット