日々の様子

日誌

主体的・対話的な「学びあい」

本日は、市教委の保知戸指導主事を講師に招き、学級活動の研究授業および研究協議を行いました。授業は22組において、セクシュアリティに関する社会課題を取り上げ、「すべての人が“自分らしく” 生きることのできる社会について考えよう」をねらいとして実施しました。生徒達は社会的な問題を自分事として捉え、活発なグループ討議を重ねて考えを深めていきました。この授業により、個性や考え方の違いを認め合う実践力が向上していくと思われます。また、研究協議ではマトリックスシートを活用して、主体的な学び、対話的な学びの実現について協議を進めました。保知戸指導主事からは、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善について指導助言をいただき、見識を深めることができました。

【授業者の髙德先生】

【グループ討議の様子】
  
【討議内容発表の様子】
  
【研究協議の様子】
  
【講師の保知戸指導主事】

今年のテーマは「旬の食材」

本日は第2回お弁当の日でした。生徒達は、前回のおにぎり持参で経験を積み、今回は自力でお弁当を作ってきました。今年のお弁当テーマ「旬の食材を一品以上取り入れよう!」をもとに、ポイントとなる「お・い・し・そ・う」を意識した弁当が多数見られました。保護者の方には、栄養バランスや調理法、衛生などのアドバイスで協力いただきありがとうございました。お弁当作りを通して、食事について親子で共に考える機会になったことと思います。さらに、生徒達は食に関わる全ての方々への感謝の心が深まったと思います。

【生徒のお弁当と会食の様子】
  

  

インフルエンザ対策は早目に

本日の全校朝会は、養護教諭および生徒会保健体育委員による「感染症予防」の啓発活動を行いました。かぜとインフルエンザの違い、予防のためのうがい・手洗いの正しい方法、感染を防ぐためのマナー等を説明しました。これらのことを生徒全員で実践し、インフルエンザ流行を防いでいくことを確認しました。また、今年からインフルエンザの治癒証明が経過報告書に変更になったことも周知しました。

【発表の様子】
 

 
【朝会時に実施した表彰の様子】

危険を予測し、安全な走行を

本日、宇都宮東警察署と栃木県トラック協会の方々を講師に招き、交通安全教室を実施しました。警察署の方からは、交通事故発生の状況や交通安全の心構え等を説明していただきました。次に、トラック協会の方々による実演(左折時の巻き込み事故、死角からの飛び出し事故、等)により、危険性を理解し、危険を予測し回避する力が向上しました。最後は、トラック見学により運転者からの死角を確認することができました。本日の交通安全教室に協力していただいた方々に感謝いたします。
  

【東警察署員からの説明】    【トラック協会からの説明】  【トラック協会の方々】
  

  【巻き込み事故の実演】
 

  【死角からの飛び出し実演】
 

  【トラック見学の様子】

 

教育実習が終了しました

佐々木実習生より

2週間大変お世話になりました。今回1学年担当でしたが、部活動やあいさつ運動では他学年の生徒ともいろいろな話ができて、とても楽しかったです。授業で一緒に考えたり、昼休みに一緒に遊んだりした経験は宝物です。優しく指導してくださった先生方、いつも声を掛けてくれた生徒の皆さん、そして実習を受け入れくださった古里中学校に関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。

【授業の様子より】
  


田川実習生より

2週間、古里中学校のみんなと過ごして一番印象に残っているのは、みんなが明るく挨拶をしてくれたり、話し掛けてくれたりしたことです。元気に声を掛けてくれるので、私はとても元気をもらいました。また、読書が好きな人が多いのも、国語の先生としてとても嬉しかったです。2週間ありがとうございました。

【授業の様子より】
  

 

今日の給食はスペシャルメニュー!

本日の給食は、1学年収穫のサツマイモを使用したホワイトシチューと図書室とのお話コラボで「ケーキ王子の名推理」に因んだティラミスを提供しました。サツマイモの品種は「紅はるか」で、収穫後1か月間冷暗所で熟成させました。ティラミスは初めて食べる生徒も多く、ほろ苦くて甘いスイーツを堪能していました。

  【熟成させた紅はるか】   【本日の給食メニュー】   【コラボした書籍】
  

【1年生の給食の様子】
  

元気良く小中合同あいさつ運動

秋晴れの続く5日と6日の朝、白沢小学校と岡本北小学校で小中合同のあいさつ運動を実施しました。今年も出身小学校でのあいさつ運動に多くの生徒が参加し、合計200人程度となりました。古里地域学校園テーマは「コミュニケーション能力の育成~よりよい人間関係を築くために進んであいさつをする児童生徒の育成~」です。小学校と連を図り,地域学校園全体のあいさつがより活発なものになるように,今後も継続をしていきます。

【白沢小学校での様子】
  

【岡本北小学校での様子】
  

 

教育実習生が来ています

今週28()1111()10日間、宇都宮大学から教育実習生2名が研修に来ています。佐々木健太先生は理科担当で13組所属、田川綾音先生は国語科担当で24組所属です。田川先生は今日の授業で「走れメロス」をハキハキと聴き易く範読し、登場人物の性格などが分かるよう工夫をして授業を進めました。田川先生は、方言や仮名遣いの歴史、言葉の移り変わりについて高い関心を持っています。先日の文化庁調査でも話題になった慣用句「憮然」、「砂をかむよう」等の報道を話題にして、生徒の興味・関心を高めてほしいと思います。

【授業の様子】
 

おにぎりの日でした

昨日は第1回お弁当の日で、生徒各自が主食となるおにぎりを作ってきました。具材は、シンプルに塩味、鮭、昆布、梅、ツナマヨが多く見られました。この「お弁当の日」を実施する目的は、食事について親子で共に考える機会とし、生徒の食への関心を高め、感謝の心を育み、更に学習した食育を実際の生活に活かせるようにすることです。どのクラスも笑顔溢れる給食の時間となりました。第2回は1113()で、学校からは牛乳のみの提供となります。

【おにぎりを食べる生徒達】
  

  
  
【生徒の感想より】

・三角に握ることや力の入れ加減が難しかった。

・早起きして作るのは大変だったけれど、楽しかったです。

・いつも食事を作ってくれる母に感謝したいです。

・今度、家族にも作ってあげたいです。

ふるさと未来塾の近況

522日から始まった「ふるさと未来塾」は、市内の中学校でも数少ない地域協議会主催による放課後学習サポート事業です。毎週水曜日の放課後に河内地区市民センターの学習室にて実施しています。最初の参加者は30人近くいましたが、現在は10人前後の生徒が参加しています。参加している生徒は、集中してワークに取り組んだり、難解な部分は先生に質問して解決したりと各自のペースで学習を進めています。本日からは、本校の河内講師も学習支援の先生として加わりました。また、市の担当者が「教育委員会だより」に掲載するための取材に来ていました。今後も地域の教育力を活用して、学習サポート事業が拡充していくことを期待しています。

【本日の様子】