日誌

　１２月１６日（火）の昼休み、サンタクロースに扮したALTが参加した生徒を対象に絵本の読み聞かせを行いました。 クリスマスシーズンにちなんだ物語を通し、生徒たちは生きた英語の表現やフレーズを自然な形で楽しみました。 視覚的な情報（絵）と文字を同時に追うことで、言葉の意味を推測する力が養われ、記憶の定着も期待できます。 こうした活動が英語への親しみだけでなく、異文化への理解を深めるきっかけとなることを願っています。

英語絵本:THE POLAR EXPRESS クリス・ヴァン・オールズバーグ作
特徴: 幻想的で美しい挿絵と、信じる心の大切さを描いた感動的なストーリーで、大人にも子供にも人気があるそうです。

　１２月１７日（水）、テレビ放送にて表彰を行いました。大会やコンクール等において「Keep going・生きる ～一生懸命はかっこいい～」のスローガンを体現し、素晴らしい成績を収めることができました。日頃の積み重ねが、大きな成果となって表れました。この喜びを糧に、今後もさらなる高みを目指して成長し続けていくことを期待しています。

　１２月１５日（月）２年生の学級で、情報モラル/デジタルシティズンシップ教育(※1)にかかわる授業を実践しました。授業の中で動画教材を用いて学習が進められ、生徒たちはソーシャルメディアを利用する際の自分や他者のデジタル足あとの影響について考えをまとめたり、そのよさを生かし社会への責任を考えた使い方を検討したりしました。
(※1)デジタル・シティズンシップ教育とは、安全に、責任をもって、相手を思いやりながら、デジタル機器を活用できるよう、児童生徒が自律的・公共的に判断し、行動できるようにするための教育(宇都宮市情報モラル/デジタル・シティズンシップ教育年間指導計画より抜粋)

 【学習活動の様子】

　１２月１１日（木）、本校体育館にて「ふれあい文化教室」を開催し、和太鼓の世界を体験しました。講師の指導のもと、生徒たちは太鼓の構え方や撥（ばち）の持ち方、基本的な打ち方を学び、実際に力強い響きが体育館内に広がっていました。日本が誇る伝統音楽・古典芸能に直接触れる貴重な機会となり、生徒たちにとって非常に実りの多い時間となりました。

　１２月１１日（木）「お弁当の日」を実施しました。小・中学校の９年間を通して、自分の健康を考え、判断し、実践できる生徒を育成できるよう、宇都宮市独自に定めた取組です。本校では１回目１０月下旬に「おにぎりの日」を設け、今回は「お弁当の日」を実施しました。教室中に「お弁当の日」の賑やかな歓声と美味しそうな匂いが広がり、和やかな雰囲気に包まれていました。生徒たちは、普段とは違う特別なお弁当に目を輝かせ、一口一口を大切に味わっていました。