陽西中学校からのお知らせ

要請訪問の実施:1-4道徳授業

 本校は『①「感謝」「思いやり」の心を持ち、謙虚に学ぶ広い心を持つ生徒の育成 ②生命の尊さを知り、自他の生命を尊重する心の育成』を重点目標に掲げ、学校スローガン「Keep going・生きる~一生懸命はかっこいい~」の下、あらゆる場面で「心の教育」を実践し、生徒のよりよい生き方につなげていくことを目指しています。

 そこで、12月24日(水)、千葉県富津市立吉野小学校 三浦貴子校長先生、袖ケ浦市立平川中学校 久島典子教頭先生、ならびに栃木県教育委員会、宇都宮市教育委員会の先生方をお招きして道徳の要請訪問を実施しました。1年4組で行われた授業(教材名:『裏庭の出来事』)では、多くの参観者に囲まれ適度な緊張感がある中、生徒たちは主人公の言動を通して自分自身と真剣に向き合っていました。自分の考えを堂々と発表したり、友人の意見に耳を傾けたりする姿は大変立派でした。授業後には本校教職員による授業研究会を行い、ICTの有効な活用法や指導の手立てについて意見交換し、授業改善に努めました。

 その後、教育委員会の先生方からの指導助言や三浦先生からご講話をいただきました。改めて、道徳の実践や校内道徳研究会を通して、生徒の見えていなかった一面の発見、変容を見た時の喜び、新たな指導法など、道徳の魅力に触れることができました。

【授業の様子】

【授業研究会の様子】

【三浦先生の講話】